山下ふみこオフィシャルブログ

2021.12.24

市民有志が公開質問状提出

公開質問状議長へ沼朝

12/24 沼津朝日新聞 掲載

「let’s 傍聴 Shizuoka」のサイトに掲載された市民の投稿をシェアします。
★★市民有志158名が公開質問状を提出
昨日12月23日、沼津市民有志(158人)が、公開質問状を、沼津市長、沼津市教育長沼津市議会議長 浅原和美議員あてに提出しました。
私も声をかけていただき駆けつけました。質問状提出について沼津朝日新聞が記事を書いて下さいましたので、質問状とあわせて掲載します。
質問は以下の通りです。
公開質問状回答は12月27日となっています。
---------------沼津市議会議長 浅原和美様宛  公開質問状  令和3年12月23日-------------------
1 12月13日に開かれた懲罰特別委員会において、懲罰動議の提案説明、質疑、討論が省略され、各委員の意見表明のみで懲罰が決まりましたが、この手続きに問題はないのか、法令なども提示しながら、市民に分かるように説明してください。
2 懲罰の理由として、山下富美子議員の発言が「正当な答弁を行った当局の信用を大きく失墜させる無礼な言葉」であるとされましたが、山下議員の発言が、地方自治法132条などに違反する根拠を、市民に分かるように具体的に説明してください。
3 山下富美子議員の発言のうち、沼津市議会が文部科学省から聞き取った解釈との比較で、誤った法解釈であると認定した部分を、両者を比較しながら具体的に明示し、市民に分かるように説明してください。
4 山下富美子議員の「学校は地方公共団体が設置、この場合、地方公共団体を代表するのは誰ですか、市長ですか、それとも教育委員会ですか」との質問に、教育長は「執行機関は教育委員会である。そういうふうに考えております。」と答弁しておられますが、この教育長の答弁は山下議員の質問に答えたことになっていないと考えますがいかがでしょうか。
5 12月17日の沼津市議会本会議で、浅原和美議長は、12月7日の一般質問の山下富美子議員の発言に、「一部不穏当発言がありますから取消しを命じます」とおっしゃっていますが、山下富美子議員のいかなる発言が「不穏当」であり、その発言がいかなる法律や条例に基づいて「不穏当」と認定され、いかなる法律や条例に基づいて「取り消し」を命じることができるのか、市民に分かるように説明してください。
6 12月17日の沼津市議会本会議で、浅原和美議長は、12月7日の山下富美子議員の質疑内容を記した会議録について、「議長のもとで精査の上、措置させていただきます」とおっしゃいましたが、どの箇所に対してどのような「措置」をするのか具体的に示し、その「措置」がいかなる法律や条例に基づいてなされるのか、市民に分かるように説明してください。

公開質問状議長へ
公開質問状議長2
公開質問状市長2
公開質問状教育長へ
公開質問状教育企画課へ1

2021.12.23

山下の懲罰を考えるby沼朝(上・中・下)

沼朝1221(上)
1222沼津朝日(中)
沼朝(下)1223

2021.12.23

山下の懲罰を考える by沼津朝日新聞(下)

12月23日(木) 沼津朝日新聞  「山下議員への懲罰を考える」(下)
懲罰動議が出されて、特別委員会が設置され、そこで各委員が意見を言い、江本議員を除く全員が懲罰に賛成し、戒告処分となったのだが、これで終わっては沼津市議会の議会制民主主義の破滅だという声は決して少なくはありません。
私が戒告処分を受け入れたから終わりではないと・・・
市民に民主主義の危機を知ってもらうにはどうしたらいいのだろう。
★★★市民から以下の投稿がありましたので共有いたします。★★★
ここまで読んで、あなたはどう感じていますか?
市議一人の力が、メディアを大きく動かし、この記事に繋がっています。
でも本来ならばこのような考察、議論は開かれた議会の中で行われて欲しいと思います。
一人でも多くの市民の目にこの記事が止まるよう、拡散お願いします。
★★★この記事を読まれた方からこんなメッセージもいただいています。★★★
引き続き、沼津市議会の学校統合問題をめぐる質疑での「懲罰処分」問題です。
昨日も紹介した「沼津朝日」新聞の論説記事の「下」が紹介されています。一読しましたが、この「下」編、秀逸の論説だと思います。
是非、お読みください。
沼朝(下)1223

カレンダー

«10月»
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   

ブログ内検索

フィード