山下ふみこオフィシャルブログ
2022.08.27
学校校則等12年ぶりに改訂by文科省
文科省が12年ぶりに「ブラック校則の見直しなど生徒指導のルールが改定」される。
沼津市立小中高の校則は、情報開示請求をしなければ入手できず、それも全ての学校において独自の校則があり、一般質問でも指摘をしてきた経緯がある。
今回、校則をはじめ、いじめ等についても改定がされる。
校則は全ての学校がHPで公開されるという。
基本的なことだと思うが、当事者の児童生徒を交えての納得のいく校則の見直しに期待する。





↑の学校は先進的に校則を見直した事例として紹介。かつての状況はここまで服装チェックをしていたという。
生徒の服装チェックをプレハブ小屋から?
まさかと思うけど、現実にやっていたとは。
「教育現場に子どもの人権はないのか!」と思わされてしまう。
また校則に限らず、いじめ・不登校問題等、子どもや保護者の相談は多く来ているが深刻なものが多い。
今後、校則はHPで公表をしていくようにという事だが、可視化するという事はとても大事なことです。
見直しをするにあたり、当事者の生徒たちはもちろん、第3者(有識者)を加えた検討機関での協議が必要です。
2022.08.24
香貫山の道路補修
香貫山の登り口から100mにわたり、コンクリートブロックが整備された。毎回、大雨のたびに山に降った雨が道路に川のように流れこんで、急カーブの処から崖の下にある民家に流れ込んでいた。
本来、山に降った雨は保水力があるので急激にはオーバーフローしないで水路に流れ込むようになっているが、昨今の雨の降り方は異状というのか、オーバーフローした雨は道路が川の役割になり、カーブを曲がり切れなかった雨の行き着く先が民家のある処にそのまま滝のように流れ込んでいた。
それを防ぐために、たびたび土嚢を積んで民家に流れ込まないように土手を作って対策していたのだが、今月になって、コンクリートブロックが敷かれ雨が流れ込まないように整備された。
本当に懸案事項だった危険区域がまた一つ解消した。








