山下ふみこオフィシャルブログ
高尾山
2024.04.12
第54回高尾山穂見神社の清掃活動
4/10の高尾山神社の清掃活動は、前日の雨と強風で桜が散ってしまって境内は桜の花びらで一面が覆われているかのようです。
2024.03.27
第53回高尾山穂見神社の清掃活動
第53回 高尾山穂見神社の清掃。月1回の清掃ですが,5年目に入っています。
春です。雑草が芽を出しました。取っても取っても成果が見えないくらい一面に雑草です・・・
ところで、高尾山清掃のきっかけは、千葉県長生村に住む大塚さんとの出会い。その方が、毎月京都に向かう途中に高尾山穂見神社にお神酒や祈祷を挙げていたことが分かり、偶然遭遇したことが始まりで、その方からは高尾山穂見神社にまつわる色々のお話を伺いました。長生村まで行ったり、長野県にある穂見神社にも行きました。それはとてもとても不思議な出会いでした。
当時、高尾山古墳発見時は全国ニュースにもなり、磯田道史歴史学者が沼津市を訪れ、その時にはお会いして、高尾山古墳がいかに貴重なものか、また残すには市民の思いと行動が必要だという事もお話をされました。当時は本当に多くの市民の思いが大きなうねりにもなりました。
市長が白紙撤回をした背景には、磯田さんの尽力は欠かせないと同時に市民の行動と全国からの古墳愛好者だったように思います。その歴史的発見で沼津市が一躍スポットライトを浴びたように騒然となったものです。
それから高尾山古墳のことがニュースにも流れなくなった頃、大塚さんの遺志を引き継いで細やかですが、清掃なら何とかできると続けてきました。
次回のおしらせ:
4月10日(水)7:30~1時間余 高尾山穂見神社の清掃日。自由参加です。一緒にやりましょう!!
道路整備スケジュール
令和6年度の予算: 沼津一色線道路改良事業費 7億9120万円(橋梁架設工事、道路改良工事他)
(都)沼津南一色線
令和4年度 橋梁施工に向けた準備工事(古墳法面保護工事等)
令和5年度~ 橋梁工事(東側車線)を実施
令和8年度~ 橋梁を利用して暫定供用(2車線) ※これにより、江原公園交差点(国道1号)から沼津 I.C 南交差点 (国道 246 号、沼津インター線)までの約 1.8kmが供用(暫定2 車線)します。 トンネル工事(西側車線)を実施
令和10年代前半 完成4車線供用(予定)
2024.02.21
第52回高尾山穂見神社の清掃活動
2/20(火曜日)52回目の高尾山穂見神社清掃。深夜に降り続いた雨は朝方に止み、7:30からの清掃に3人が集まる。
落葉もなく、雑草も生えないこの時期はちょっとらくちん。これから春に向けて、雑草があちらこちらででてくるだろうなぁと思いながら今日も楽しく清掃活動です。
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/takaosan/
隣接した高尾山古墳の道路整備事業も、やっと本格的に始まるようです。工事の入札公告が公表されてます。
2023.12.29
第50回高尾山穂見神社の清掃活動
12/26(火)第50回目の高尾山穂見神社の清掃活動です。既に5年目に入っています。
ボランティア活動は、続けていくことはとっても難しいです。何らかの都合が悪いことは必ず出てきますが、何とかクリアできるようにと最初に始めた志を大事にしたいと思っています。
続けていれば、また参加しようと思っている方や戻ってくる方もいるので、気長にボチボチ続けています。皆さんもいつでもご自由に参加ください。
毎月1回ですが、何とかコロナ禍の中でも続けてきました。横目で高尾山古墳の状況を見ながらも本当に少しずつですが、工事が進められているようにも見えます。
屈託のない仲間が楽しく冬場は7:30~8:30までやっています。どうぞご連絡ください。
都市計画道路沼津南一色線及び高尾山古墳の整備スケジュールに基づき、都市計画道路沼津南一色線橋梁工事について入札執行公告等を7月に公告をしたが申請がなかったためここで再公告をした。(令和5年11月30日再公告)
工事名
予定工期 契約締結の翌日から令和8年 12 月 25 日までを予定している。
参考額 本建設工事に先立って実施する技術協力業務の規模は 1 千万円程度(税込み)を想定している。
本建設工事の規模は 16 億円程度(税込み)を想定
入札参加資格審査申請書等の提出期間 (公告日の翌日)から令和6年1月 31 日
2023.11.28
第49回高尾山穂見神社の清掃活動
11/28(火)毎月不定期に行う高尾山神社の清掃活動。すっかり秋の気配で境内は落ち葉の山。
此処のお掃除も5年目を迎えたわけです。私たちが清掃活動を始めた経緯がある。
高尾山古墳は、2008~09年度の発掘調査で、古墳時代最初頭(3世紀)の前方後方墳と判明し、全国ニュースになったものの、解体することが前提での古墳調査費が計上されたが、その直後、栗原市長が白紙撤回をした。それまでのプロセスは、メディアにも大きく報じられたが、数百人の市民が保全運動に動き、歴者学者の磯田道史さんも新聞に投稿したり国にも掛け合って下さり、多くの人たちの行動が、国も動かした大々的な流れになったことは懐かしい思い出。
しかし、今はどうだろう。保全と決まったその後は道路設計を変えるための有識者会議が繰り返され、見学会も全国から数千人が訪れるまでの人気スポットであったにもかかわらず、今は静かに工事が始まる日を待っている。
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