山下ふみこオフィシャルブログ

2021.05.10

第30回NUMAZUという未来を考える

花言葉の「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きにつき
となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来

我が家に数日前から花開いたアマリリス。アマリリスは3月〜6月の春咲きと、9月〜10月の秋咲きがある。

アマリリスの花言葉
pride(誇り)」「splendid beauty(輝くばかりの美しさ)」「おしゃべり」

毎月第2日曜日は「NUMAZUという未来を考える」仲間たちのおしゃべりの会。その時々で政治・環境・子育て・教育等社会性に富んだ話題が次から次に…共感できる仲間がいるって本当に幸せなこと。
毎回、今の世相に胸を痛め、何とか私たちにできることを求め続けている。模索しながらも、諦めずに未来の子どもたちへのバトンタッチを考えている。

今回は「葬祭扶助」のこと。
生活保護制度の一つで、検案、死体の運搬、火葬又は埋葬、納骨その他葬祭のために必要なものを扶助する保護費。
親族の葬祭を行うにあたり困窮のため最低限度の生活を維持することができない方に対して支給する場合

葬祭扶助が受けられるのは、葬儀を行うにあたって、火葬をするために必要な最低限の部分だけ。

·         遺体搬送料
·         死亡診断書、死体検案書などの文書作成費
·         遺体保存にかかる費用(ドライアイス・安置料など)
·        
·         火葬
·         骨壷 

お経をあげてもらったり、お花や祭壇を飾る、など、最低限を上回る費用の葬儀は行うことができない。要するに、最低限の葬儀とは、火葬のみということらしい。友人が今回そういう葬儀に関わり、お花も何もない状況について話してくれた葬祭扶助。人の最後についてみんなで話し合う。

2021.05.10

第2弾・新型コロナワクチンの高齢者接種

コロナワクチン0005 (2)

第2次の予約開始:5/25(火)9:00~の予定
★詳細は5/15号の「広報ぬまづ」に掲載

今朝の東京新聞に県内の高齢者向けワクチンの配分数が発表されていた。
5/10から2週間ごとに配送されるワクチン数が「0」になっていることで「沼津にはどうして配分されないのか?」という問い合わせが私の処に相次いだ。
真相は、
●すでに5/9までの配分が3200人分確保できていたので、今回の配送分5/10からの2週間分は「0」になっただけのこと。
●ワクチンには使用期限があるので、最初から多くを確保することは、体制等の準備が必要であり、期限切れのリスクも想定される。(使用期限6か月)
●国からの供給計画は対象高齢者分63000人分(2回分)はすでに示されている。
●5/10は「0」だったが、5/24から2週間ごとに順次配送され、6月末までには対象者分が配分される計画になっている。

★予約開始:5/25(火)9:00~
(できる限りインターネットの利用で複数の代理申し込みも可能)

2021.05.09

沼津高専と沼津中小企業家同友会との交流

2018年から始まった沼津高専との交流。毎月1回、藤本塾として高専の先生方の研究報告や企業とコラボして商品開発を行ってきた経緯がある。
このコロナ禍で活動は縮小されたが、今回改めて高専との交流を継続的にやっていこうという事で、新・学校長に今までの経緯や今後の取組について意見交換をし、その方向性についても話し合いを行う。

昨年、高専が「ぬましんコンパス」にサテライトオフィスを設けたことにより、より企業と学生が身近になったこともあり、今後システマティックに企業と学生がコラボしやすい環境づくりを目指していきたいという。

同友会としても地元の知的財産でもある高専とのコラボは、企業にとってもメリットであり、何よりも地域活性化につなげていけるようにしていきたい。高専としても日本のモノづくりを支える技術者を育てていきたいという思いがある。

其々の組織が何をやりたいのか、まずはお互いを知るという観点から、高専の見学を通して先生や学生の研究報告等の説明を受ける等の交流を月に1回(3会場を順次)程度で始めていこうということになる。

産官学とは大分前から言われてきているが、本当にそれが地域貢献につながってきたという実感はあるだろうか。
今回の話し合いを通してワクワクするような展開になるように、その実現に向けてやっていこうという思いを強くする。

写真の大賞のフラッグは、第33回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストの時のもの。ロボコン史上初のオンライン開催でテーマは「はぴ☆ロボ」誰かをハッピーにするロボットのパフォーマンスを繰り広げ、最も栄誉あるロボコン大賞を初受賞。これって相当すごいことらしい。「大きな夢とロマンをもってロボットを製作し、唯一無二のアイデアを実現、見るものに深い感動を与えたチームに贈られる賞」ですって。

中村聡・学校長の言葉が沼津高専だより第118号に掲載されていたので一部抜粋(この冊子はすごく充実しておもしろい!)
「あおいくま」という言葉をご存じでしょうか。「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、負けるな」の5つの言葉の頭文字。タレントのコロッケさんの人生の基本として胸に刻んでいる言葉」を紹介されていました。
そして最後に「新型コロナウィルス感染拡大はまだまだ予断を許さない状況が続いている中、私たちの生活は少しずつニューノーマルの時代へシフトしつつあります。私も進化していくことが要求されるニューノーマル時代を「あおいくま」の精神で乗り切りたいと思います。」と書かれていました。

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