山下ふみこオフィシャルブログ

2022.01.14

議会の権威とは by沼朝

【1月14日 沼津朝日】
「議会の権威、とは?」 吉田由美子さん
市民の知る権利が脅かされている。12月7日の本会議は動画も会議録も「準備中」になっている。
議会事務局は発言に不適切であるかもしれないので公開していないという。
最終的には議長判断で非公開とした。
私たち市民には知る権利がある。これを臭い物に蓋をするようにこの問題が市民に広がらないようにしているようにさえ見える。
市議会は市民の信託を受けた市議会議員が議論する場であり主権者である市民は何が話し合われたのか、決まったのかその過程を含めて知る権利がある。
議会の権威とは市民の信頼あってこそではないでしょうか?
吉田由美子沼朝
Lets'傍聴Numazuから、今朝の沼朝記事です。
コメントもシェアします。
『そもそも市政は市民の厳粛な信託によるものであって、その権威は市民に由来し、その権力は市民の代表者がこれを行使し、その福利は市民がこれを享受する。』
憲法前文に書かれた一節を市政に置き換えました。
憲法前文では
『これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。』と続きます。

2022.01.14

緑しずおか第2号

2021年11月20日の発行された「緑しずおか」は、世界気候危機を地方から訴えていこうという世界ではすでに「緑の党」としてドイツ、・フランスをはじめヨーロッパ各国では注目をされています。今、気候危機に直面する中で、グレタさんら若者を中心とした社会運動が広がっています。
私たちは県内の「緑しずおか」からこの機関誌を通じ、環境問題を始めとした日本の政治の転換を作り出せたらいいねと発刊されました。

第2号に私も投稿しています。「多数決は民意か!」ずっと議員をしていく中で、多数決は民主主義ではないと思う事が多々あります。多数決それが民主主義だと主張する議員もいます。、少数の意見にも一理あるという考えは乏しいのではないかと思う事が多々あります。

他の事例において、SNSに事実と自分の意見を書いただけで、削除や謝罪さらには議員辞職勧告等、本当に個人の意見や論評が書けない状況があり、それでは議員として何も発信できなくなってしまう現状を憂いて、司法の場で闘っている議員もいます。
今までSNSに自分の意見を書いて削除や謝罪を幾度となく求められ、その都度応じてきた経緯があります。このような案件は以前はなかなか司法の場で闘えるものではなかったのですが、昨今様子が違ってきています。
その最中「おかしいと思ったことはその都度声を上げなければ何も変わらないなぁ・・・」そんな思いを抱いていた矢先、まさか我が身に懲罰が降りかかってくるとは知る由もなかったわけですが・・・

昨今の地方議会の状況を考えると何かそういう気配はあったなぁと思っています。今回のことで電話やメールが届いています。多くの議員が懲罰等の当事者たちです。また懲罰問題について異論の声を上げていることが分かりました。昨年末、最高裁で勝訴している方からもきています。
こんな朝日新聞の記事も。https://digital.asahi.com/articles/ASPDM6RMGPCWUNHB007.html?fbclid=IwAR1QkjiUnmH69rm39YLtSrRAItN9Ag1LtxGveQJRmWoQAy5e8TEZmZmW4bo

みどり静岡

2022.01.13

沼津のエライ人達へ by 沼朝

【1月13日 沼津朝日】
「沼津市のエライ人達へ」
12月23日に130人を超える沼津市民有志が市長・教育長・議長に公開質問状を提出。
名を連ねた市民に対して「あなたは、この質問状の有志一同に名を連ねたのか」と言う趣旨の電話やメールをした市議会議員が何名かいたと言う。
賛成した市議会議員が市民に対して圧力をかけるような行為は正当な市民活動を萎縮させかねない。
気に入らない議員は懲罰で圧力をかけ、それに反対する市民に電話やメールで圧力をかける。
沼津市は本当にこんな姿で良いのか?
沼津市の在り方を変えなくてはいけない。市長選や市議選で私たちの力で変えることが出来る。
それに向けて頑張っていこうではありませんか!
森田和子沼朝投稿113

市民のコメント:

12月10日の懲罰動議の発議者の代表として本会議で発議理由を述べた梶議員は、12月7日の一般質問で山下市議と同じく学校再編問題を質問しているのでそれを聴いてみました。
「今回の方針廃止は、見方によっては、反対があれば、学校統合はなくなるという前例になると思います。そういう意味では、私は、今後、 本市の学校規模・学校配置の適正化に遅れが生じることへの懸念があります。」
と発言しています。
この「前例」とは、全国のという意味が含まれているように感じます。
沼津市より国の政策なの?
全体として、地元の反対派を悪者と捉えているようにも感じます。
異論を挟む者を嫌う、排除する。罰する。
この一貫性が何であるかというと、パワハラ体質と言わざるを得ないのかなと思いました。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html?council_id=41&schedule_id=3&playlist_id=2&speaker_id=15&target_year=2021&fbclid=IwAR3K2NUJqNuNjMA9DZhSc_JRh8I1hJ2af8VSArIrL6mqg7LtszUdPZ2Yr0ssmart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html

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