山下ふみこオフィシャルブログ

2017年01月

2017.01.30

私の市政報告会

1/28(土)13:30~市政報告会を開催。
11月議会の報告や財政や教育の問題、緊急入院された市長の容体など、今まで以上に参加者が真剣に耳を傾け、その後の質疑応答も活発に交わされ、市政の関心の高さに驚く。今までにないほど活発に意見が交わされたことは私にとって嬉しいサプライズであったことは言うまでもありません。
もっと一生懸命やるしかないって思わざるえない・・・本当に皆さんに感謝です。

いつも私の報告会を支えてくれている仲間。議員になる前から一緒に沼津のまちづくりを勉強してきた仲間は常に厳しく私の市政に対する姿勢もチェック。「まぁまぁ…人間だもの・・・」は、市政に対することに関しては、この二人にはこんな理由は通用しないもの。だから頑張ろうっていつも思っている。でももっとも良き理解者です。

2017.01.28

第86回香貫山影奉仕の活動

今年に入ってブログにアップしないまま、1/21(第3土曜日)9:00~香貫山影奉仕の清掃作業です。
今年2回目の活動で、1/12には仲間の有志が農林農地課の職員二人と一緒に松の木が松くい虫で枯れてしまっているための伐採作業をした。3月になると枯れた木の中から松くい虫が出てくるので、12月~2月までの間に伐採をし焼却処分にしてしまわなければならないということで、経費も人手もないということで協力をする。

21日は定例の影奉仕作業で、下草狩り、トイレ、公園整備を行う。週末は県外からの登山客が毎回多く香貫山から沼津アルプスに向けて出発していく。今日も北海道から九州までの山ガールたちが此処から出発です。

緑地公園課の話によると、28年度末(3月末)までに和式トイレ1基を洋式化にするという。
昨年便器代と言って寄付者も現れたので、1日も早い改修をお願いしている。

今年最初のメンバーたちとの顔合わせです。作業終了後はお汁粉をみんなと一緒に食べて、元気で明るく香貫山の作業をしていきましょう。
どうぞ一緒に香貫山の自然を守るために随時参加者募集中です。

2017.01.28

女性議員を増やす取り組み inなないろの風

1/7、なないろの風は県内女性議員を増やすための活動を昨年から展開をしている。5回目は三島市での開催。今回は議員を目指したい人、思案中やダメだった人、政治に関心のある方などステキな女性たちが集まる。まずは「なないろの風」の私たち議員がなぜ議員になったのかそのきっかけについて話しをする。

なないろ1
なないろ
なないろ2
なないろ1

女性議員が一人もいない長泉町に今度立候補を予定している女性が二人も参加。そして伊豆の国市も。応援オファーがあれば、駆け付けますよ!

2017.01.27

議員の仕事って?in 西高

1/24、市議会議員の8人が、西高で「議員の仕事について」話をする機会を得た。一人4分間ということだったので、やはりこの機会に何を高校生に話していいのか、真剣に考えてみた。しかし、どういうことに興味を持ってもらえるのか、私が思い描く高校生像はもはや過去のものなのか葛藤したまま当日になる。

高校から「市議会議員の仕事について」オファーがあったと聞く。西高は私の母校ですが、卒業以来ほとんど行ったことがなく今回、高校のこのような取り組みは、議員としてとても嬉しいものでした。
選挙に5人に3人は投票に行かない状況はどうしたってよくないでしょう。
政治不信や無関心はあまりにも根強いのか、20代の投票率は特に低く10~20%台である。
やはり教育現場でも、政治について身近な問題として取り組んでもらえたらいいなぁっと思う。

私が高校生に話したかったことの要点:
日本は世界幸福度ランキングは53位。この低い理由は「主体的に人生を切り開こうとしていない」からと言われている。日本は貧富によって教育の機会にも差がつき、未だにどこの大学を出たからで就職も左右されると思っている。だから人生を考えるよりも試験をパスすることの方が優先になってしまっている。

もう一つには政治不信。政治に期待しても暮らしはよくならないし、誰がやっても同じだと諦めていないか?だから投票率は低く、5人に3人は投票にいかないのが実態。

でも政治は投票で変えることができる。政治が変われば、教育や働く環境も変わる。昨年、保育園に落ちた子育てママが、ブログで「保育園落ちた日本死ね」と書き込んだことが国会で取り上げられ、待機児童対策に一石を投じたように、皆さんの声を取り上げ、ルールを作って改善していくのが政治の役割です。

「若者が活躍できる沼津にするためには」何かをしてもらうことを待つ傍観者ではなく、参加者として主体的に参加することが大事。
グローバルな社会の今、違ったものの見方ができる人が集まる組織が、健全であり、多様な視点で議論することが大事。学校も政治の世界も、多様な価値観を持った人たちが議論することが健全であり、オープンに話し合い、決して多数決のような数の論理ではない合意形成を図っていくことが大事だと思っている。

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