山下ふみこオフィシャルブログ

2024.02.15

私への裁判始まる

2/14(水)私の裁判が始まった。全国的にも例を見ないと言われている沼津市が市議の私を訴えるという裁判が始まった。

裁判は「不当に得た利益を沼津市に返せ」と言うもの。

これまでも沼津市は話し合いに応じてもらえないから提訴せざるえないと言ってきたが果たしてそうだったのか?

沼津市のいう話し合いとは「金を返すことが前提であり、そうでなければ話し合いには応じられない」と言うものだった
私は話し合いの前提として、「私は父から公共事業で売却した土地の代わりに譲渡されたものと聞いている。まずはこの土地が誰のものかを検証して欲しい。市長さん、話し合いをしてほしい。」と私も市民団体も求めてきた経緯がある。

しかし、沼津市は、市議の山下が話し合いに応じてもらえないからやむなく提訴したという。

話し合いの考え方に行き違いはあるにしても、提訴することは市民の税金を使う事であり、私とはできないとしても、市民との話し合いの場は税金を使う以上、市として説明責任を果たすべきではなかったろうか。

2/14(水)今日は裁判初日。120人からの市民の方々が集まってくださった。
8:15~  :庁舎前のチラシまき15名とジョジョ1匹
9:30~ :20席の傍聴券を求めて111人の方が並び、10:20から抽選。
10:30~:法廷では河村弁護と私の陳述(10分間)&次回の日程調整
11:00~:弁護士会館で河村弁護士と私の報告会。その後、「地方自治に民主主義を求める会」の発足式があった。

長い時間、裁判所内では傍聴に外れた方は座れる場所が少なかったために帰られてしまった方もいます。せっかく来てくださったのに申し訳なかったです。