山下ふみこオフィシャルブログ

2024年02月

2024.02.11

第170回香貫山影奉仕の活動

170回目の香貫山影奉仕の清掃です。朝8:30には香陵台公園の駐車場は満車。今日は3連休の初日で、風もなく暖かで穏やかな日和です。県外ナンバーの車がほとんどです。京都、群馬、袖ケ浦、川越、横浜、川崎、その方々は沼津アルプスに向かうために此処に車を置いて沼津アルプスを目指します。中にはこの駐車場に車を置いて、バスやタクシーで多比まで行ってそこからちょうど富士山を見ながら、香貫山に戻ってくる方もいます。

この沼津アルプスに登る人は「侮るなかれ、完全な登山武装をして」と言われているそうです。

最近はめったにない不法投棄ゴミの片付け。香陵台公園の海側の斜面に不法投棄のゴミ山が散乱していて、みんなで怒りながら片づけをする。

グレーチングをあげて側溝に溜まった落ち葉を掻きだす。グレーチングもねじがさび付いて、なかなか外れないので、こういう時はプロ級のFさん出番です。何とか、止めてあったねじを外し溜まった汚泥や落ち葉を掻きだすのだが、この作業は中腰になるので大変。できれば、グレーチングをのばしてほしいなぁと言われたのですが・・・。斜面の草刈りなどキリがないですが、みんなのおかげで快適に山に登ってこれるのだと自負しています。

2024.02.11

香陵台公園の松と乗運寺さま

8/10(土)沼朝の記事で乗運寺の林住職様が亡くなられたことを知りました。つい先日も牧水記念館でお会いしてお話をしたばかりのことで私にはあまりにも突然の事でした。

今日は香貫山影奉仕の清掃日でその一人が香貫山香陵台公園にある松のことを話をしてくれました。昨年2本あった松の1本が枯れて、その方は市に連絡をしたと同時に乗運寺様にも電話をしたところ、「市のやることに待っていられないから、すぐに寺の植木屋を手配をします。」と、その日のうちに枯れた松の処分をしたそうです。

その素早さに、さすが乗運寺様だと感心されていました。公園には「若山牧水の句碑」の傍らにその松が沼津の街を一望しているかのように生々とそびえています。

「香貫山 いただきに来て 吾子と遊び ひさしくをれば 富士はれにけり」
千本松原に魅せられていた牧水は、大正9年一家を挙げて香貫山の麓に移り住み、沼津へ来て最初に詠んだ歌であろう。

2024.02.05

古希西高同窓会

2/4(日)西高の学年同窓会が時之栖でありました。幹事の史さんが5年毎に続けて下さって、今回は芹沢さんと史さん本当にありがとう。今回は5年ごとで3回目の同窓会になり古希なんですって。遠くは九州から来た方もありがとう。
この年齢になって、やっと親の介護から解放されたと思ったら、自分が病気になったり・・・
みんなそれぞれの苦難にぶつかりながらも逞しく人生を楽しんでいるようです。
最初は誰かさえ分からなかったのに、あっという間に昔の私に戻って「⭕️⭕️ちゃん」「ふみちゃん」と呼び合います。
西高時代の私は好きじゃなかったけど、
やっぱりいい仲間がいて、あの時は幸せだったんだと思い返しています。
ありがとう,皆さん❣️

2024.02.02

香貫山の緊急工事

2/1(木)香貫山登頂名簿の2月更新に出かけたところ、今日1日だけの緊急工事という事で車両一切ストップ。
前々から倒れそうな木が道路に張り出していました。危ない木は山の仲間が赤いテープを巻いて沼津市に何度か連絡をしていましたが・・・

今回、よほど緊急性があったのか、それとも年度末が近づいたせいだろうか、道路にせり出していた大木を伐採してくれている。思った以上に大変そうな作業で1日がかりの工事だと言っていた。

以前、走っていた車の屋根に木が倒れてきたこともあり、人身事故にもつながりかねないあわや大惨事になっていたという話も聞いている。これで一安心ですね。