山下ふみこオフィシャルブログ

2024.10.28

救急医療センターの使途不明金2.6億円の責任 NO5

10年間、静岡県立入検査での指摘事項を沼津市が知らなかった?

まさかまさかだが、対策協会は指摘されていたことを委託者の沼津市に報告していなかったという。
公益社団法人・沼津夜間救急医療対策協会は静岡県健康福祉部地域医療課が3年に1回立入検査をしている。県知事の下、県公益認定等審議会から立入検査結果の通知があり、改善を要する事項について必要な措置をとるよう指摘されている。

Q(山下):通知は指定管理者の対策協会宛であり、委託者の沼津市は指摘事項についての報告がなかったという。委託者として市には大きな監督責任がある。立ち入り検査で指摘された「総勘定元帳(会計帳簿の元)と支出調書が合わず、会計事務所に確認するように指摘。法令認識の不足等」の指摘事項について、沼津市には何も報告がされていなかったのか?
A(部長):報告事項はない。指摘事項は対策協会の内部で処理すべきだと判断されたと思う。

Q:対策協会の理事には市長、監事には副市長が知りえる立場に居ながら、何も知らされていないでいいのか?
A:対策協会で判断して、対応しているものと考えている。

私の意見:立入検査の指摘事項について委託者の沼津市が厳しくチェックをしていたなら、横領が長期化しなかったと思う。まして監事は副市長である。指定管理者として委託をした市長、そして会計監査立場の副市長の責任は大きい!
担当部長答弁は「2市3町と協議をしてから、また警察の捜査がでないと何も言えない」という立場を繰り返すだけであった。まして市長の答弁は一切ない。

Q:市長と対策協会理事長は基本協定に署名をしている。第12条に緊急時の対応で事故等が発生した場合、緊急時には、お互い協力をして原因調査にあたるとしている。横領事件は重大であり、緊急時ではないのか?
A: 刑事告訴の金額は2億5600万円だが、警察の捜査をみつつ、状況に応じて対応をしていきたい。

私の意見:事件発覚から早4か月経過しているにも拘らず、沼津市からの管理責任についての説明はない。県立入検査結果の指摘を市は知らなかったという。まして対策協会の理事の立場にいる市長、監事の副市長は検査結果を知るべき立場にいるにも拘らず、知らなかったというのは余りにも無責任ではないだろうか。「定款23条:監事は法人業務や財産を調査することができる」という重い立場であるにも拘らず、沼津市に知らせるべき対応をせず何の反省もない答弁には失望しかない。

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