山下ふみこオフィシャルブログ
2024年11月
2024.11.23
駒形克己遺作展 by 市立図書館その2
世界的な造本作家・デザイナーの駒形克己さんの遺作展。
沼津市立図書館4階で11/22~11/24(日)まで。
彼の突然の訃報に沼津市立大岡小中学校の同級生が、彼の遺作展に向けて一致団結しました。
彼はバレー部キャプテンとして、また生徒会長として駒ちゃんの周りにはいつもみんなが集まっていたっけ。
彼はニューヨーク帰国後、オフコースや安全地帯のレコードジャケット、コムデギャルソン、ズッカ(zucca)のロゴなどのデザインも手掛けていました。
駒ちゃんのワークショップやりたかったなぁって思います。
2024.11.18
牧堰用水の歴史探訪 in 門池
私の小学校時代は、門池地区は大岡小中学校に通学していたので、門池地区も結構知っていたと思っていたのですが、今日は新たな地域の発見がいっぱいでした。
1602年、沼津の三枚橋城2万石の殿様「大久保忠佐」の時に新田開発の一環でこの「牧堰用水」の堰を築いたと伝えられている。その1年後1603年に本宿用水ができたようです。用水路は「牧堰用水」が1年早いにもかかわらず、長泉の本宿用水が先に世界灌漑施設遺産にR5年11/4に登録されました。
黄瀬川からの水を農業用水(米・野菜)や非常用水(火事・洗濯など)としての牧堰用水を手堀で築き、1645年に門池用水にもつなげて15の村へ拡大して、お米を作ってきた歴史がある。
沼津市側の鮎壺公園を挟んで、つり橋を渡ると、長泉町「鮎壺公園」を整備中。既に子育てママたちには噂の公園である。駐車場も広く整備し、スポーツ観戦もできるようだし、カフェもありそうな施設を建造中。
2024.11.18
山の城墓地組合の清掃
2024.11.16
消えた衆議院選挙投票用紙
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1556596?display=1
ずさんな管理!!
“消えた衆院選入場券”実は市役所で504通911人分印刷していなかった…
確認せず郵便局に発送依頼=静岡・沼津市選挙管理委員会
10/27投票衆議院選挙の「投票所入場券」が投票日になっても届かなかった問題
(今沢地区で391通・721人分、松長地区で113通・190人分で、合わせて911人分の入場券が未作成)
総数 89,538通のうち不足数504通
沼津郵便局分 87,666通 不足数504通(911人)
戸田郵便局分 1,271通 不足数0
施設等別送分 601通 不足数0
ぬまづ郵便局分8万7666通が、実際に印刷した数は8万7162通で504通不足
沼津市選挙管理委員会は11月15日午後、沼津市市役所で臨時の会見を開き、市役所の入場券印刷作業の時点で504通が印刷されておらず、確認不十分のまま発送したミスが原因だったとして謝罪。
・担当職員がシステムの操作を誤ったか、印刷ファイル破損の可能性がある。
・入場券を作成後、作成すべき分は87,162通と誤認し、誤認したままの管理確認で、今回の調査において、87,666通であると確認
今後の対応
沼津市選挙管理委員会は管理と確認を厳密にし、複数の職員で慎重にチェックし合うことで再発を防止する。
2024.11.16
マイナ保険証と資格確認書NO2
市民から保険証の有効期限について聞かれることが多くなった。そこで、説明しますね。
12/2に健康保険証は廃止になるがマイナ保険証、なくても大丈夫!!
今持っている保険証はそのまま使える。
沼津市の国民健康保険証は来年(R7)7/31まで有効。
↓
R7年7/31までに「資格確認証」が郵送(有効期限:1年間R7年8/1~R8年7/31)
その有効期限内(R7年7/31)までに、マイナ保険証を持っていない人、マイナンバーカードに健康保険証を紐づけていない人は、R7年7月末までに郵送される。(申請しなくても大丈夫)
↓ R8年8/1以降は?
R8年7/31までに「資格確認証」が郵送される見込み。
R8年8/1以降、新たな「資格確認証」が郵送される見込み。(申請主義になるかどうかは未定)
要配慮者:施設に入所している人や介護サービスを受けている人等は、マイナ保険証を持っていても申請すれば「資格確認証」がが発行される。
※マイナンバーカードの取得は任意です。
未だに情報漏洩等の危険性が高く紐づけミスがある。強制することはできない。
現行の保険証とマイナ保険証の両立を求めていく!
----------国民健康保険証-----------------
国保・マイナ保険証の利用は?(R6年8月) 国保加入者37,459人(そのうちの登録者23,442人)
マイナ保険証登録率 62.6% →利用率22.8%(オンライン資格確認利用数11,461人/50,239人(外来レセプト件数)
マイナ保険証利用登録解除申請件数(R6年11/12現在)→3件
-----------------後期高齢者医療保険-------------------
後期高齢者医療保険・マイナ保険証の利用率は?(R6年8月) 後期加入者34,191人(そのうち登録者20,489人)
マイナ保険証登録率 59.9%% →利用率14.1%(オンライン資格確認利用数10,904人/77,256人(外来レセプト件数)
マイナ保険証利用登録解除申請件数(R6年11/12現在)→5件
沼津市の利用率も22.8%しかない。推進する側の各省庁は軒並み20%をきる。つまり大多数の人が要らないという意思表示。「現行保険証を残して今まで通りでいい!いったい誰に忖度しているのか?」
2024.11.13
第60回高尾山穂見神社清掃
2024.11.10
総務委員会の行政視察2泊3日
11/6(水)~11/8(金)総務委員会の行政視察。議員は委員長をはじめ7人と市当局は政策推進部長と危機管理監と議会事務局の3人の総勢10人である。
第1日目:愛知県豊橋市は「こだま」で1時間10分ほど。豊橋市役所での調査事項「防災・減災の取組について」
1・災害情報の収集・発信について
・ドローンを活用した活動「ドローン飛行隊・RED GOBLINS」とその効果
・Spectee Proの導入による情報収集等の取組(災害時の現場状況の瞬時の把握等)
2・防災意識の啓発と防災教育について
3・避難所運営体制の強化
豊橋市:人口37万人(沼津市18.9万人)、高齢化率26.2%、(32.2%)手筒花火の発祥地、庁舎内玄関脇にキッズスペースがあり、託児サービスも最大3時間まで無料利用できる。(4か国語説明)
11/7(木)2日目:神戸市役所29,30階は本会議場。24階に展望ロビー
テーマ:「防災・減災の取組について」
1・デジタルを活用した情報収集および発信
2・避難所運営体制の強化
3・市民の防災意識の向上
神戸市:人口151万人、高齢化率28.7%、国際港湾都市・国際観光都市、100万人以上の都市では屈指の農漁業地域
・町内会活動の課題
・未加入者のゴミ集積場所の利用
・外国人の加入促進の取組
総工費299億円 (庁舎整備基金の積立80億円)
2024.11.10
健康保険証の有効期限延長
https://www.tokyo-np.co.jp/article/365688
健康保険証廃止が最長で5年間延長!
資格確認書 マイナ保険証を持っていない人が保険証の代わりに使える証明書。
12月2日以降、現行の保険証の有効期限が切れると加入する健保から無償で交付される。有効期限は健保ごとに設定できるが、最長で5年間。国は、しばらくの間は申請なしで交付するという。
私の周囲からは、「資格確認書の作成と郵送の手間を考えると保険証廃止は無駄じゃない」という声がある。病院窓口において、マイナンバーカードを持っている人も、カードは使わず、保険証を使うという人はまだまだ多くいる。
マイナ保険証は、国民から理解されない側面がある。何か、これまで12月までに現行の保険証廃止という状況が先行してきた状況があり、その不安が払しょくされずに、今度は、マイナ保険証がない人は、資格確認書の活用って、ますます何のためのマイナ保険証だったのか?要らなくなぁい?不信が募る。
結局、何か根本的な処で、不安が払しょくできず状況は変わっていない。
2024.11.10
第179回香貫山影奉仕の活動
下草狩りの刈払い機班の3人。慎重に斜面の下草刈りをしています。
香貫山の玄関口の朽ちた建物。昔はBBQの商売をやっていたと聞きますが、もう30年以上放置されたままになっているかと思います。窓ガラスが割れ、惨憺たる状況です。解決できない課題が、ここにもあります。
2024.11.06
地域主権とコモンの波をLIN Net
11/3(日)小田原の報徳会館へ「地域主権とコモンの波を全国へ」シンポジウムに参加。
杉並区長・岸本聡子、世田谷区長・保坂展人、小田原市長・加藤憲一、3人の首長さんのトーク
第1部:5月の小田原市長選で、自民・維新などの推薦の現職を破り、「いのちと暮らし最優先」「市民が主役」を掲げた加藤市長が復活。保守的基盤が根強い小田原市長選へ向けた市民の草の根選挙の取組は、まさしく権力のある既存政党に立ち向かった市民の大きな成果であった。小田原が変わらなければと強い市民の危機感が、加藤氏を動かしたという。
第2部:杉並区初の女性区長は既に就任してから3年目を迎えた岸本聡子さん。議会対応には苦労している話を聞いていたが、杉並区政だけに収まらず「自治とコモン」をキーワードに全国の首長・地方議員・市民が緩やかに繋がるネットワーク「LIN-Net」を、世田谷区長の保坂さんたちと立上げ活動している。今回のシンポジウムには全国から議員や市民が250人集まり、インターネットでの参加者を入れると400人が首長3人のシンポジウムに参加した。
岸本さんの言葉の中で分断や対立ではなく「どんな考えの人ものれる、風呂敷を広げる」つまり、信頼の風呂敷を広げていくこと。それは誰もが生きられる都市をつくることだと。
岸本さんとツーショットが撮れて本当に嬉しかったぁ~。会場は小田原市長選に関わった市民の方の熱気がバンバン伝わって、加藤市長を誕生させたという市民の自信が伝わった希望ある小田原を垣間見た気がする。
実は私たち未来の風の議員になったばかりの16年前に、加藤さんを市長に担ぎ上げた方に会うために小田原へ行ってお話を伺った経緯がある。
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