山下ふみこオフィシャルブログ
2020.06.25
Steven Tito Academy in タンザニア
娘の友人(Louren George)がタンザニアで貧しい子どもたちの教育に関わっている。
ローレンは再度、大学でinternational studies/teaching、国際的に教えるための教科を取得して、タンザニアへ再度わたり、子どもたちに教育、そして、世界中からスポンサーを集めるための体制を整え、昨年末オーストラリアに帰国した。
彼女がこの学校にいる間に一度は訪問したかったが叶わなかった。
タンザニアにあるその地域は信じられないほど貧しい子どもたちがいて、毎年、その学校に入れる子どもは25人。
2014年からスポンサーになって、今年から新たに、2人目の1年生になる男の子のスポンサーに決まった。
人口約5600万人のタンザニアではこれまでに509人(5/19現在)の感染者が確認されている。アフリカ全54カ国で感染者が確認されたが、医療態勢が整っていない国が多く、各国は都市封鎖や外出禁止令など厳しい感染拡大防止策をとっている。
そうしたなか、タンザニアは学校の休校や国際線の運航停止を決めたものの、マグフリ大統領は教会やモスクを閉鎖せず、「神に祈ろう」と外出を促している。
コロナの影響で授業が再開していない状況や早く学校が再開してほしいことが書かれたFat hiyo Abdul君の手書きの手紙と共に学校からメールで送られてきた。

2020.06.23
第11回高尾山穂見神社の清掃活動
月1回の高尾山穂見神社の清掃活動。朝7:00に我が家をでて、7:15ぐらいからまずは熊野神社にお参りをして、穂見神社にお参りをしてから草取りやごみ拾いを1時間ほどする。
今日は三島からも助っ人が来て、賑やかな活動になりました。
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2020.06.23
老いること「小さい頃を思い出して」
「Lessons Learned in Life」で掲載された、年老いた母が、娘に贈った手紙という記事。すこし物忘れをしやすくなってしまった母が、娘に知っておいて欲しいこととは? https://tabi-labo.com/163811/mother-daughter
親愛なる娘へ
私は年を取っていくけれど、どうか我慢強くいて欲しいの。そして私のことをもう少し理解してちょうだい。
私が何度も同じ話しを繰り返してしまう時に「前にも同じこと言ったじゃない!」といって話を中断させず聞いてほしいの。あなたが小さかった頃のことを思い出してみて。眠りにつくまで、何度も同じ話を読み聞かせたことを。
私がお風呂に入りたくないと言っても、そんなに怒らないで。
あなたが小さかった頃、シャワーが嫌で言い訳しながら逃げまわるのを、走って追いかけたでしょう?
新しいテクノロジーに、ついていけない私にもう少し時間をちょうだい。あなたに辛抱強く、何度も食事のマナーや着替えの方法を教えて何か問題があっても一緒に頑張ったことを思い出してみて。
私は年を取っていくけど、我慢強くいて欲しいの。私が今経験していることを理解してちょうだい。
話についていけないことがあっても、思い出すための時間をちょうだい。
もし思い出せなかったからといって、心配したり、イライラしたり、横暴にならないで。
あなたと一緒にいることが、私にとって一番幸せだということを知ってほしいの。
年老いて以前のように足が動かなくなったとしても、あなたが初めて歩いた時にしたのと同じように手を差し伸べて。
私がこの世からいなくなってしまう日が来ても、悲しまないで。人生の最期の時に、そばで愛を与えてくれてありがとう。
私たちが一緒に過ごした楽しい時間は、かけがえのないものよ。ありがとう。
弾けるような笑顔と、あなたに対する大きな愛を捧げて。
私がただ言いたいことは、あなたを愛しているということ。
世界中の何よりも、大切な娘へ
