山下ふみこオフィシャルブログ

2018.07.10

高尾山古墳と和島誠一賞

先日、市長に表敬訪問をして写真にある「和島誠一賞表彰状」の報告がされたと伺う。
この賞は2000年~行われ、毎年そうそうたる顔ぶれの方々が受賞されている大変由緒ある賞だということを関係者からも伺う。
2015年6月議会に高尾山古墳の調査費が計上され、取り壊しの予算は議会で可決された。にも拘らず、議会の可決直後に、当時の栗原市長は、予算執行の一時停止を表明した。
当初、関係者の誰もがこの古墳はなくなる運命だと思っていたし、その方向で進んでいた。
しかし、市民運動の盛り上がりと同時に水面下で本当に多くの著名な方が動いていた。その一人に歴史学者の磯田道史さんも、彼の著作の中にもこの高尾山古墳の経緯は書かれている。

この表彰状を見せて頂いた時には、当時のことを思い出して、またこうしてその時のことを忘れずにいて下さる方がいることに本当に胸に迫るものがあった。地道に誠実にやってきたことが報われた瞬間であった。
https://yamashita.fm/blog/2015/06/6378/

2018.07.10

元・少年少女の「どれみ合唱団」

80歳になったら大人デビューしようと始めた「どれみ合唱団」。月に2回の練習も、行けるときに行けばいいって感じの緩やかな仲間たち。 今回、2回目の舞台デビューというかボランティア活動。
精神保健福祉の団体に所属する家族やそれを支えるボランティア団体の七夕交流会が7/7ぬまづサンウェルの大会議室で開催。私たちも一緒に歌ってきました。
私はカラオケはしないけど、みんなと一緒に歌うのは楽しい。ただいま仲間を募集中!

2018.07.10

子育てママのディサービスin万葉の湯

7/9,沼津市民間支援まちづくりファンド採択事業の一つである「ママディサービス」もう何回ベビーシッターで参加しただろう。何回か参加しているうちに顔見知りの赤ちゃんもできて、その子なりの個性がわかってくるので、少しずつ要領を得てきたのだろうか、泣いてもオロオロせずに様子を見る。
以前は3時間ぐらいの子守でも帰宅するとぐったりしてしまうが、少し慣れたのだろうか・・・


このディサービスは子育て中のママのための育児相談、栄養相談、産後のヨガ、そしてママだけでゆっくり温泉入浴と食事をとる間、赤ちゃんを3時間にわたり託児をする。

育児を毎日しているお母さんを癒やせる場所をということで県東部地域で初めての取り組み
こうやってママたちとの信頼関係が構築されてくると、離乳食や子育ての相談などポツポツと話してくれるようになる。
今日初参加のママは,「始めてお風呂にゆっくり入れた!」と感謝された。
「だよね、私たちの時もそうだったからよく分かるわぁ~。でもそんな時期も今だけだからね,一緒にがんばろ!」って言ってあげられるママたちとの居場所が必要なのかなって思う。

★★厚労省の取り組み
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/kosodatesedaigaidorain.pdf
どの市区町村に住んでいても、妊産婦及び乳幼児等が安 心して健康な生活ができるよう、厚労省は平成 32 年度末までに子育て世代包括支援センターの全国展開を目指すこととさ れた。

母子保健法の改正により、平成 29 年4月からセンター(法 律における名称は「母子健康包括支援センター」)を市区町村に設置することが 努力義務とされた。

「ニッポン一億総活躍プラン」(平成 28 年6月2日閣 議決定)においては、子育て世代包括支援センターについては平成 26 年度から実施されている妊娠・出産包括支援事 業と、平成 27 年度から開始された子ども・子育て支援新制度の利用者支援や子育 て支援などを包括的に運営する機能を担うものであり、専門知識を生かしながら 利用者の視点に立った妊娠・出産・子育てに関する支援のマネジメントを行うこ とが期待されている。

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