山下ふみこオフィシャルブログ
2015.11.25
sponsoring student in タンザニア
http://www.steventitoacademy.org/
私たちがスポンサーになっているタンザニアの学校に通う子どもから年に2回の手紙が届く。手紙や写真からLeahと言う女の子の成長を伺い知ることができる。
きっかけは娘の友人が、タンザニアにあるSteven Tito Academyで教師をしていることで、この学校を知ることになった。

娘の友人(Louren George)がタンザニアで貧しい子どもたちの教育に関わっている。その給与は1ヶ月1000円にも満たないという。
ローレンは再度、大学でinternational studies/teaching、国際的に教えるための教科を取得して、タンザニアへ再度わたった。
そこには信じられないほど貧しい子どもたちがいて、毎年、その学校に入れる子どもは25人と言う。
www.steventitoacademy.org/
子どもたちは安全に学校へ行けるように、スクールバスに乗って学校に行くことができる。たくさんの貧しい子どもたちの中から毎年たった25人の1年生しか学校に入れない。学校に入った子どもたちは、毎日、好奇心と集中力を持って勉強をしているという。
1人の子どものスポンサーになるには$58/monthかかる。
8年間1人の子どもとのスポンサー登録をし、あれからちょうど1年間が経過した。


2015.11.21
第72回・香貫山影奉仕
11/21(第3土曜日)9:00~ 第72回目の香貫山影奉仕の清掃活動。
10月から不法投棄が数件あり、ここ数年全く不法投棄などなかっただけに、ショックな出来事が続いた。今日も崖下にBBQをやってそのまま不法投棄したゴミの撤去とトイレ掃除と剪伐した枝や枯れた枝の収集を行う。
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先月、剪定した時の枝も一緒に片づけをした。仲間が畳屋さんの使う縁を分けてもらい、それで木々を縛る。
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崖下にはBBQをやった後の残飯から、ビール缶、大蒜(ニンニク)やネギも捨てられていた。
2015.11.21
市政報告会 IN サンウェルぬまづ
9月議会の議会報告を11/15(日)健康福祉プラザ「サンウェルぬまづ」で行う。
テーマは「財政問題と議会のあり方について」
「財政」と聞いただけで嫌になってしまうようなタイトルだが、議員にとっては最重要課題。まちづくり等の将来的なビジョンを語るにしても、財政見通しなくして語れるはずもない。
地域の抱える課題がなかなか解決しない。津波や地震対策も遅れている。そして公共施設やインフラ整備の一斉老朽化。その上、高齢化と人口減少が進む中、沼津市は特に若者世帯の人口流出が突出している。
そして子どもの貧困。6人に1人は貧困と言われてから久しいが、その相対的貧困率も増加している。貧困は子育て世代も高齢世帯も同じように深刻である。貧困の大きな課題は社会的孤立だが、これもやはり沼津市は他市に比べて深刻である。
そんな諸々の事をざっくばらんに率直に語るのが私の報告会。
「財政が大丈夫」なんて言う議員がいるとしたら、あまりにも近視眼的な見方しかしていない。
沼津市の場合、今後20年間の財政的な見通しは、他市とは比較にならないほど深刻になってくると思う。高架事業どころの話ではないにも関わらず、依然として長期的な財政問題を議員も議会も取り上げないのはなぜなのか・・・




こうして貴重な休日に集まって下さる方々には本当に感謝したい。そして、いつもスタッフとして協力をしてくれる仲間に支えられているからこそ継続できている。
この報告会も既に20回越したが、今もって思考錯誤である。どうしたら政治を、もっと身近な自分たちの生活として捉えてもらえるのか、議員の責任は大きいと感じている。
11/27からまた11月議会が始まる。息が抜けない日々である。