山下ふみこオフィシャルブログ
趣味
2021.11.27
ハーモニカコンサート
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11/22に開催された演奏会。このコンサートが開催される前、まだ緊急事態宣言が始まった頃でしょうか。一人の部員さんから怒りの電話が来ました。
いつも穏やかな彼女とは全く違う切羽詰まったものでした。
「もうこれ以上自粛自粛で、何処もかしこも施設(公共)は使えない。自主練習もできない、何もかもだめってどういう事でしょうか?
もう限界!私たちは心が折れてしまう!
自粛生活が解除になってもその時には既に遅いです。私たちのような高齢者は、元には戻れないんです。
沼津市は解除後の高齢者の状況を想像したことがあるんでしょうか?少なくても一律にダメではなくて、もっと細かく使用できる条件をなぜ考えないのでしょうか?1年半以上も・・・」
既に心が折れてしまっている友人もいるという。自粛後では、元の生活に戻れない方もいるという現実を突きつけられて唖然とした。
とにかく彼女たちのハーモニカの練習場所を何とかできないものかと奔走してみると同時に、この当事者の思いを長寿福祉課に直接聞いてもらうことにした。
会社やお店で日中開いているところ、とにかくあまり遠くではない処で駐車場があって・・・高くなくて・・・等」って。
いいよっていうお店や人数制限の条件を付けて貸して下さった処が出てきた。
なによりも長寿福祉課でその声を真摯に受け止めてくれたことは、双方にとって一歩前進したように思えた。
彼女の一本の電話に多くの気づきをもらい、みんなで知恵を出し合えば、一人で悶々としているより、何か解決の糸口が見つかるのだという、当たり前のことに気づかさせてもらえたこと。そして、その場で動くことの大切さ。
今回のハーモニカコンサートが開催した意義は、とてもとても大きかったと思っている。みなさんのエネルギーとあきらめない心が、このコンサートに繋がったことに感動している。
2021.11.13
第142回香貫山影奉仕の活動
今日は風もなく、久々の秋日和です。香貫山も多くの家族連れ、学生、登山客、散歩の方々がひっきりなしに行き交っています。駐車場はオートバイ、自家用車、自転車等で満車状態です。今日は総勢15名(後から来た方もいれて)仲間です。
毎月第2土曜日の9:00に香陵台公園の茶屋に集合します。申し込み不要。香貫山大好きな方なら大歓迎です。来月は12月11日(第2土曜日)9:00からです。今年最後の清掃活動一緒にいかがですか?
ずっと自粛生活の中での清掃活動、みんな本当にお疲れ様です。
来月はリクエストに応えて、甘酒orお汁粉でゴミ拾い納めにしましょうか。
2021.11.06
ベアードビール
11/6(土)東京新聞にブライアンsan&さゆりsanの記事が掲載されていた。彼らの今の住まいは沼津。「やっぱり沼津っていいね!」と沼津ライフを楽しみながらビール工場のある伊豆市に通っている。
私から見ればいつもチャレンジャーの彼らの生き方は、波乱万丈に見えるけど、実はとても緻密なライフ設計があり、ベアードビールファンの友人たちの協力が半端じゃない絆で結ばれている。
だからコロナ禍だってオタオタしないで、逆にエンジョイしたプライベートを楽しんでいるし、自然をこよなく愛している。
憧れのカップルです。
沼津市のふるさと納税にも協力しています。
mifurusato.jp/item/ITM22203800016.html
2021.10.25
香貫山影奉仕の環境保全
10/24の沼津朝日新聞に「環境保全団体・香貫山影奉仕」の名前が掲載されていました。
もう15年ぐらい香貫山影奉仕として香貫山の清掃活動を続けていますが、その他にも影奉仕の仲間が其々の活動をしています。その一つには、山道の階段を丸太を使って修復している竹下さんや古木さんがいます。
もう一つには、香貫山を年に2回愛鷹森林組合さんが機械で雑草の刈り取りをする時に、山百合や希少植物まで刈り取られないように白いテープを張って注意を促します。これは浅井さんが山に登るたびに確認して守っているのです。
↓ホトトギス
今の季節ならトリカブトやホトトギスも。胃腸に効く薬草も・・・浅井さんは立札をするとみんなに持っていかれちゃうからと立て看板はしません。でも雑草だと思われて刈り取られないように白色ロープを張って注意を促しています。
中には根こそぎ持って行ってしまう人もいるので困ったものです。
自然を守るにはほったらかしているんじゃないんです。みんなで下草刈りや枯れた枝の撤去などを少しずつですがやっているのです。ごみも落ちてなくてきれいなのは守ってくれている人がいるのです。
こうして活動が載ると浅井さんは喜んでもらえると思います。
2021.10.13
第26回高尾山穂見神社の清掃活動
今朝は8:00~雨が降り出したが小雨決行。今日は1人仲間が増えて俄然やる気が出る。落ち葉は山のようになっているし、雨は降り続けるし、これはもうやるっきゃないと思いながら、もくもくと落ち葉をかき集める。
いつか大塚さんが現れるのをひろちゃんと私はひそかに念じながら、この清掃が続く限り、大塚さんとの糸は繋がっているような気がしている。
9月の決算議会の最終日は10/15(金)残すところあと1日。日常的な全ての私的活動を先送りし、9月の一般質問と令和2年度決算審査に備えてきていた。それでも時間が足りず徹夜を繰返し、この時期の体重の減少にはちょっとたじろぐ。
これ以上落ちないようにと気にしながらも、やはり決算審査の審議に不十分のまま臨むしかなかったというか、自分の限界を感じていた。R2年度一般会計決算委員会が10/4~10/6の緊張した3日間、準備に要した時間を考えると、終了後の脱力感、無力感、反省等、議員の質疑、当局答弁は決して審議を尽くしたとは言い難いと思っている。これが十分な審議だという議員がいたら、彼らの決算に対する心構えを聞いてみたい。そういう私も自分自身への自戒も含めてのことなのだが・・・
どんな時でも、議事録にその時に質疑された時代時代の問題点を残していくというのも議員の大事な仕事であると思っているからこそ、十分な議論を尽くすべきだと思っている。
以前はこんなではなかったような…以前もこんなだったのか…これが通常の姿だったのか・・・こんなことを考えながらの日々に精神的回復は思った以上に時間がかかっている。また他市の議会の状況を意見交換するにつけ、さらに落ち込んでしまう・・・