山下ふみこオフィシャルブログ

趣味

2023.02.16

布 紙 木(ふしぎ)のうさぎ展 by 秋山瑞江

人形作家・秋山瑞枝さんの「布紙木(ふしぎ)のうさぎ展」が2/18~3/28から始まります。
今日は「レストラン タイム」へ搬入の日。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-sN4b2FvaApw/
秋山さんと出会ったのは1か月前だったでしょうか。玄関に一歩足を踏み入れた途端、所狭しと飾られた数々の手作り人形、それも兎うさぎうさぎのオンパレードに圧倒された。ウサギの躍動感、古布を使った着物や帯の見事さ、何よりも色のコンビネーション。

何とかこのうさぎをウサギ年に因んでデビューをさせたいと願い動き始めた。タイムさんの協力を得て1か月足らずで今日のに繋がる。

彼女の作る人形は全てフリーであり、着物にしても型紙はなく、着物の柄に合わせた立体裁断。
その感性はあくまで自由奔放であり、独学で創り続けてきただけに既成概念にとらわれず、いかにその着物の持つ個性とウサギの躍動感、表情等のコンビネーションを最大限に生かせられるのか、その着物の持つ美しさを活かすために惜しげもなく切り刻む。

ぜひ秋山瑞枝ワールドをお楽しみください。

沼津市内には既成概念にとらわれずに逞しく生きている女性たちが沢山いる。そしてそういう彼女たちの作品センスは自由で思い切りの良さがある。決してひけらかすわけでもなく、淡々と生きている中に絵があり、本があり、音楽があり、作品がある。

そういう彼女たちの持つセンスを、どういう形になるか分からないが、紹介をしていきたいと思う。

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2023.02.03

用なき人に用あり

今日出会った画家さんから、「我が家には家訓が2つあるよ。」と言って教えて下さった。
「用なき人に用あり」

実業家・鹿島岩蔵はこんな言葉を残している。

今は直接関係があまりない人でも、その人の家族や親類、知人に重要な人がいるかもしれぬ。出会うすべての人に、丁寧に接しなさい。そうしていればそれがきっと思わぬ方向に広がっていくから。誠意を尽くせば、やがてどこかへ繋がっていく

 「人がいて自分」(「自分がいて人」じゃないよ)

どう生きるのか。周りの人がいて自分が形成されている。人間は、 周りにいる人から影響をうけて 私の存在がある。

2023.01.25

木負の神社とスティーブ・ジョブズ

今日は10年に一度の寒波到来といわれていたが、沼津は風もなく陽射しは暖かく穏やかな日でした。

友人に「西浦木負にある鮑玉白珠比咲名神あわびたましらたまひめみことじんじゃ)は、富士山にある浅間神社の妹なのよ。そこから見た富士山はすばらしいから・・」と誘われて行ってみた。

 駿河湾に突き出た赤崎の岬の高台に境内がある。
鎮座地名の木負の由来は
当社の女神が比類なき美女であったため、「ヨシマツ」と称し「吉妾」となった説があるという。

また、この辺りは山中より木を切り出して背負って売り歩いたことから「木負」となったとも。

鮑玉とは
鮑から算出する真珠のことで、白珠もまた真珠を意味することから、木負沿岸の漁民によって奉仕された貝類の神と考えられるとある。近年まで、付近で真珠養殖がおこなわれていたという。そういえば、小さいころ父の往診で一緒について行った時、真珠養殖をしている人たちと父との会話の中で、アコヤ貝の中の真珠を見せられた記憶が鮮明に蘇った。昔は真珠養殖に適した環境があったのだと思う。

アッフルの創業者、スティーブ・ジョブズさんが購入した版画
その一つが此処からの富士山だったのではないかと言われている。


アッフルの創業者、スティーブ・ジョブズさんが購入した版画
その一つが此処からの富士山だったのではないかと言われている。

2023.01.24

初めての手作り味噌の完成

昨年の2/3に初めて味噌づくりに挑戦。いつも手作り味噌を買うようにしている。だって市販のものとは味も風味も違うし無添加だから。
毎日、おかずがなくてもお味噌汁を欠かさない我が家にとって、御出汁とお味噌は大事。

初めてのお味噌づくり、やっと1年経って「ほらっ、この通り!」写真だけではこの美味しさは伝わりそうもないけど、お味噌はカビずに無事完成。みてみてみて・・・

よいお味噌の4つの条件があるそうです。

1・色  「照り、冴え」があるのが良い色合い
2・香  自分の間隔で美味しそうだなと感じる香りがする
3・組成 口の中に入れ,舌で上の歯の裏側に押し当ててすりつぶしてみると、ざらつきが少なく溶けやすいのが良い味噌
4・味  「麹の甘み、大豆の旨味、塩の塩味(えんみ)」この3つが自分が美味しいと思えるバランスになっていればよい

最後に4つの条件に加えて
「心のこもったお味噌は理屈なしで美味しいもの」と。
夫がほぼ仕込んで、私が傍からエールを送って出来上がった初めての手作りお味噌は大成功です。

2023.01.13

第39回高尾山穂見神社の清掃活動

第39回高尾山穂見神社の清掃活動(1/11)
毎月1回の清掃です
高尾山古墳の発掘をきっかけに、穂見神社に筑波から毎月足を運んでお詣りをしていた大塚さんの言葉一つ一つがいまだに胸に残っている。
この神社の偉大さをよく話してくれた彼がお詣りをすると必ず龍神様が現れたり、樹々がざわめきたったり不思議なことを目の当たりにしたひろちゃんと私は彼の住む筑波まで会いに行ったことも。
やはり想像以上に仙人の暮らしをされていた。
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今となっては届かなくなってしまった彼との交信を、いつかまたとどこかでと信じながら清掃を続けている。

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