山下ふみこオフィシャルブログ

趣味

2014.01.17

元気アップ教室

地域で行われている体操教室。

今日は日吉元気アップ教室が、日枝神社の中で行われました。
毎週金曜日の開催で既に5年近く続いています。

70代で参加した方は80代になっても元気に通ってきています。

見てください!このしなやかさ。平均年齢は既に70代半ばです。

歌を歌いながら体を動かしたり、自由に無理なく、楽しく続けています。

講師は中国体操の丹沢由貴子先生。毎週1回参加することが、みんなの健康増進や励み、
交流の場等になっています。

ついつい寒いと外に出るのも億劫になってしまいがちですが、こうして声を掛け合って、
出られる距離にあり、健康に繋がり、一人暮らしの方には安否確認にもなるわけですから、
とても良い施策だと思います。

沼津市の健康づくり課で行っている元気アップ教室が発端になっているこの教室。
市の元気アップ事業が4回講座で終了した後に、その有志たちが自主的に立ち上げ、
現在60近い団体が自主的に体操教室を行っています。

年間1団体に講師の派遣を4回無料で行っている。後は会員の会費で賄う。

ポイント制にしている自治体もあり、ポイントがたまれば、得点になる仕組みづくりもある。
継続していくための秘策はないかしら??

2014.01.16

BiViぬまづ避難訓練の反省会

 昨年12月20日に行われたBiViぬまづで障がい者と共に行った3回目の避難訓練の反省会が
あった。視覚特別支援学校、太陽の丘、ふれあいの苑、スタッフ、警備の方、市民ボランティアが
参加する。

当日の様子・1Fが出火元、3階にいる私たちはスタッフの誘導で非常階段を伝って、外に逃げる。
この時、火事の放送とともに店内が真っ暗になる。

車いすの人もいて、非常階段へ

やっと外へ

この一連の訓練を振り返り、みんなで反省をし、次のステップに繋げようと、
市の消防関係者をはじめ多くの代表者が参加。

反省・課題・評価・今後にむけて話し合う

○避難経路や建物構造の確認が必要 ○スタッフ同士の声かけ ○救助を求めるときの方法 
○逃げ遅れた人の把握 ○出火場所の確認 ○障害者のサポートなど

現場での行動は、まずは初期消火→通報(このタイミングが難しい)→避難(オフサイトの連携も必要)

火事の放送ができず出火元の確認ができない時、誘導の声がかき消された時、
隣同士の連携(オフサイト連携)の必要性など多くの課題や改善点が指摘される。

今後に向けて、障害者と共に訓練を繰り返していくことが相互理解を深めることが、
誰もが住みやすい地域を作っていくことであり、その手段としても避難訓練体制の確立を目指す。

そして全国的にも、複合商業施設という中で、それぞれの立場の人が一緒に、現実に即した避難訓練を
行うケースは余りなく、また、そのための避難マニュアルもないために、
自分たちでこの経験をもとにマニュアル作りに向けてやっていこうと確認し合う。

2014.01.13

朝日のあたる家

 昨年、県下では唯一、沼津ジョイランドで上映された「朝日のあたる家」が、好評だったので、
1/11~1/17(金)まで1日1回 11:30~に再上映されている。

今日は、監督・大田隆文さんと環境保護団体の森田悠馬さんのトークを友人からのfacebookで知り
家族で出かける。

映画が終わり、二人のトークが始まる。明るくなった会場は、流した涙の眼には眩しい。

この映画は全て福島の被災地で起こった出来事を、そのままのリアルタイムで描いたという。

今になって、TVに映った閣僚、御用学者のコメントは、当時は安全だと国民に対して嘘を
言い続けていた状況が映し出されている。なぜメルトダウンした時に、いち早く全員避難ということに
ならなかったんだろう。

被災者は、1日だけの避難と思ったのが、二度とその町へ戻ることができない状況を、
実際に起きた時刻そのままに再現したという。

この時を境に、私たちはマスコミや国は本当のことを言わない、真実は自分自身で探し求め、
確認をしていかなければならないことを知る。

当時、私たちはどこに真実があるのか、放射性物質はどうなっているのかは、
海外メディアからの情報をインターネットで知りえるしかなかったのではないだろうか。

3.11以降2年10カ月を迎えた今、この映画を観て、改めて当時の記憶がよみがえり、
また原発については何一つ解決されていない現実がある。

これから、私たちは何をすべきなのか、幸せとは何かを、自問自答させる映画である。

今、日本中の原発が全て止まっている状況の中で、どこも電気の制限もうけずに、
こうして生活できている。

それなのに、何故、国は原発再稼働に向かっていかなければならないのか、
除染は何の役にも立たない気休めなのに、何故、それが帰還する術なのか。

福島の状況は何一つ解決されずに、経済優先の社会、景気浮揚策ばかりが報道されている状況は、
私たちが求める幸せな社会なのか。

浜岡原発を抱えている静岡県の私たちも、他人事ではないということを、改めて問い直してみる機会を
頂いたように思う。

2014.01.01

元旦

新年あけましておめでとうございます。今年も勝部ファミリーと恒例の城山に登り、
今年1年の抱負を其々が言い合いワインで乾杯です。

背負って登った息子も大きく成長しました。

毎年、20年以上も続けて登れることへの感謝とお互いの子どもたちの成長をまぶしく感じながら、
自分たちの役目が一段落してきている状況に感謝と安堵です。

そして、これからの自分の生き方を模索しています。

どうぞ平和な1年でありますように!

2013.12.30

年末チャリティ餅つき in BiVi 沼津

29日は北口BiViの恒例餅つきです。

お汁粉、きな粉、大根おろし、黒豆の4種類。全て手作りで用意をする。
地域への感謝はもちろん、地道な活動をしている団体や施設の方にも声をかけて、
この日は楽しくお餅をつき、召し上がっていただく。

7時前から準備を始め、10時前には既にお客様が並んで待っています。

子供劇場の仲間や高専の留学生も手伝いにきてくれました。

ティンクルの皆さんも毎年来て下さって、お餅を一緒につきます。

来場者には無料でお餅を振る舞いますが、募金をして下さった方には、
BiViのテナントさんからのプレゼントが当たります。

この日は本当に寒かったのですが、みんなの喜ぶ顔が寒さを忘れます。