山下ふみこオフィシャルブログ
ボランティア
2025.10.26
第71回高尾山穂見神社の清掃活動
10/21(火)高尾山穂見神社の月1回の清掃活動は今月から30分遅らせ7:00からスタート。
↓左の写真は10/21 ↓右の写真は7/22のもの
10月に穂見神社境内の大きな木は全て伐採されていました。神社を守っている方々が高齢になって境内の清掃が大変になってきたからということらしいのですが・・・
正直驚きました。私たちが月1回だけでは、とても境内の維持管理は大変だとは思いますが・・・
橋梁工事は徐々に進んできています。暫定的に片側2車線が令和8年度までに、もう片側はトンネル工事は令和10年代前半で完成時は4車線供用になる予定でしたが、工期は1年以上延伸せざるえないようです。。
昨今の物価高で資材高騰、労務単価の値上がりが続き、当初の見積もりから増額補正せざるえない状況が続きます。
R6年度に詳細設計がされ、
R7年度の橋梁下部工事:11億円→16億円(1年工期延伸)
橋梁上部工事:4億円+α (精査中)
合計24.6億円+α = 20億円+α ✙ 4.6億円(道路改良工事他)
橋梁工事で30億円?だとするとトンネル工事は、一体いくらになるのだろうか?
どの公共事業もそうですが、物価スライド&単品スライド等が契約条項に盛り込まれているので、当初契約から1.3倍~1.5倍の事業費値上げがすごい勢いで補正予算が続いています。



2025.10.26
第190回香貫山影奉仕の清掃活動
議会があり報告が大変遅れましたが、メモっておきます。
10/11(第2土曜日)小雨模様の中、誰か来るかなぁ~と思いつつ香陵台公園に到着してみると来ています!いつものメンバーが。小雨の中でしたが決行。作業中はそんなに雨に降られることもなく何とか無事終了。
今日は香陵台公園からのビュースポット
眼下に見下ろす市街地、狩野川、駿河湾等が一望に見えるはずの景観が、樹木が大きく成長しすぎてほとんど見えなくなっていました。車いすの方はもちろん、山頂まで行けない方から「何とか見えるようにしてほしい」と言う声が私たちにも届いていました。
そこで9月に入ってから、いつも香貫山に登ってくる人たちと、農林農地課職員が現場で何度か話し合いが行われたようです。いかに樹木を残しながらもビュースポットを確保するのか、其々の市民の声を尊重しながら作業は行われたようです。
そこで、待望のビュースポットが復活しました。
色々意見はあるかと思いますが、こういう丁寧な経過を経ることで、感謝の声が市役所には届いていると聞きました。
香貫山影奉仕にも、「何年振りかでここから沼津市の景色を見ることができました」と言う声を頂きました。





↓の写真はゴミ箱ではありません。自分が出したペットボトルやごみをそのまま捨てていく人がいるので、そのごみを拾って下さる人のためのゴミ箱です。
自分の出したごみは持ち帰って!!
香貫山にはゴミ箱は設置していません。しかし、大きな不法投棄は激減したものの、自分たちが飲み食いしたごみはそのまま捨てていく人はまだまだいます。
放置したごみはイノシシやカラスが荒らすので、山に登ってくる方が拾ってこのごみ箱に分別しています。
そのためのゴミ箱です。
毎月、たくさんの健康飲料や酒ビンをゴミ箱に捨てていく人へ!!
私たちは毎月蓋とビンを分別しています。ペットボトルも同様です。



2025.08.14
第69回高尾山穂見神社の清掃活動







令和4年4月13日の市議会建設水道委員会文教産業委員会連合審査会において「都市計画道路沼津南一色線及び高尾山古墳の整備スケジュール」に関する報告は以下の通り↓沼津市HP公表。それ以降、タイムスケジュールは公表されていない。

2025.07.24
第68回高尾山穂見神社の清掃
7/16の清掃予定が雨のために延期で、7/22(火)に変更。この日も朝から熱くなりそうな気配に、仲間のTちゃんが6:00からきて、穂見神社、熊野神社に洗米・塩・御神酒をあげて、清掃を開始してくれていた。
私たちは通常の7:30からでも、すでに陽射しはきつい。
境内の生け垣が刈り込んでくれていたので、そのうっそうとなっていた落ち葉が手つかずのままだったのが、Tちゃんのおかげで落葉がかき集められ、10か所ぐらいの山になっている。
そこをみんなでゴミ袋にかき集め、その袋の数は1時間半の清掃で19袋にもなった。この6年間の清掃活動の中での最高記録ではないだろうか。
みんなこれからいったん家に帰り仕事に向かう。今日も1日無事に過ごせますように感謝をします。
6月議会の議案で高尾山古墳にかかる道路工事(南一色線)の債務負担行為の補正が専決処分が6月議会を待たずして5/21に専決処分されていた。その理由は緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないからと言う。しかし、1か月前と比べてもその進捗状況は遅々として進んでいないように見える。
Q:専決処分とした理由
A:本年3月に設計が完了し、工事の交渉を開始したが、適正な工期を算出したところ発注後1年以上の工事期間になることが判明したため。6月議会において工事請負契約の議案を上程するためには、予め仮契約にあたり、予算の裏づけを確保するため。
(一般的な杭の工事よりも杭の長さが長く、鉄筋量が非常に多いため、45本の杭の施工に約300日の期間が必要と言うだけに難工事が予想される。)
Q:令和6年度の繰越明許費797,168千円、R7年度当初予算で761,000千円、R8年度債務負担行為が9億円で全部合わせると約24.6億円。今回の橋梁架設工事で13億円の本契約の議題が上がっているが、24.6億円の執行見通しは?
A:基礎工事と基礎工事の進捗を踏まえ発注予定の橋台工事に合計で16億円、上部工架設に必要な工場制作の設備に約4億円、道路改良工事に約4.6億円を見込む
未だ総事業費がいくらかは未定である。計画では、R8年度までには片側車線は供用開始になるという。
当初の計画よりは難工事で、物価高騰の中、財政的にも厳しい状況はさらに深刻化するだろう。しかし、この高尾山古墳は当初は削られる運命であり、それを多くの方々の尽力によって保存する方向に決まった、このような事例は類を見ない経過をたどっている。
経済的には道路事業を優先すべき立場と、歴史的に貴重な文化遺産とする立場とが相反する中で、有識者や住民会議が何度も経ての両方の意見を尊重した今の計画である。
私はこの古墳は残すべきといわば議会では少数派であり、多数決では25:2で負けたが、その後の保存活動に全国の方々からの応援により大きな渦になり、全国署名にも広がった。さらには当時の栗原市長が白紙撤回を公表したのも異例のことであった。
全てが異例尽くしの高尾山古墳保存運動を経て、今は工事の進捗状況を静かに見守っている。



2025.06.30
第67回高尾山穂見神社の清掃
第67回高尾山穂見神社の6月の清掃はその月最後の日程を取るしかなく、3人のうち、時間が取れそうなTさんひとりに任せました。
彼女が写真を送ってくれたのでアップします。ちっちゃな雑草を一つ一つ抜くのはとても大変です。よく除草剤をまけばいいという人もいますが、此処にはいろいろの方がお詣りに来ますし、お散歩で犬を連れた方もきます。
だからこういう場所には除草剤を使わずにやっていきたいと思います。次は7/16朝7:30に穂見神社に集合です。
どなたでも大歓迎です。1時間ほどですが、終わった後は気持ちが穏やかになる気がします。
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