山下ふみこオフィシャルブログ

ボランティア

2021.02.13

第135回香貫山影奉仕の活動

令和2年12月末に「森・川・海ごみ削減実践活動支援事業」に応募し補助金交付を受けました。
そこで、1月と2月の活動は香貫山の登山道、駐車場、公園等でのゴミ拾い、特にペットボトルやお弁当のプラ容器などプラスチック類を重点的に拾い集めてみたのですが、茂みの処のあちこちにあるあるプラスチック類の何と多いいこと。
燃えるゴミ、埋め立てごみ、缶・ビンガラス類、プラスチック容器類等と分別するためのゴミ箱を購入することができました。
今まで清掃活動の用具は市で調達をしてもらっているものの、それ以外は皆さん自費で賄っています。今回、救急用具も購入できて本当にうれしいです。この補助金を教えてくださったNVNの石川さんに感謝です。

2021.02.10

第19回高尾山穂見神社の清掃活動

19回目の高尾山穂見神社の清掃活動は先月から8:00に時間を遅らせました。当初は通勤時間帯と重なると渋滞に巻き込まれる懸念があったからですが、8:00に変更しても全く渋滞はなく、三つ目ガードやあまねガードもスムースに車は流れています。地方といえどもコロナ禍でリモートワークが拡大されていることもあるのでしょうか。また、人口減少や高齢化が進んでいることも影響しているでしょうか。

この時期は三寒四温が繰り返されて次第に春に向かっているようです。コロナ禍で日常生活において自粛傾向が続く中で、やはり春の訪れは嬉しいものです。
暖かい陽射しの中で、まずは熊野神社さん、そして穂見神社さんにお参りをしてお掃除をさせてもらいました。

高尾山穂見神社は南アルプス市の高尾山穂見神社から分祀したときいている。
昨年、沼津市と南アルプス市はそれぞれの特産物の販売を行い、地元の方々に大盛況で迎えられている。地産地消の交流販売のご縁は、実は高尾山穂見神社において既に神様の交流は150年以上前から繋がっていたと思うと、南アルプス市とのご縁はまさにこの高尾山神社が結んでくれたと私はひそかに思っている。

高尾山穂見神社は東熊堂(ひがしくまんどう)北方(きたかた)の高尾山古墳(旧名、辻畑古墳)の東に隣接して鎮座する。
 元は、全長約62mの前方後方墳、高尾山古墳の墳頂(標高21m)に鎮座していた。
 弘化3年(1846)10月、山梨県の高尾山穂見神社(南アルプス市高尾の穂見神社)より分祠し東熊堂荒久の地に祀ったという。 その後、明治21年には交通の便の良い、熊野神社境内上の地に移した。 高尾山古墳の後方部高台(墳頂部標高21m)のことと思われる。 社殿は、明治時22年に建立されたといい、現在の社殿は明治30年代に建立したものらしい。
 神紋は「流三巴紋」で、通常とは反対の右巴である。
 沼津市には、このほか興国寺城祉内にもうひとつの穂見神社がある。
[参考:『スルガの王 大いに塚を造る』2012年沼津市教育委員会、沼津市文化財センター]

■穂見神社 (沼津市根古屋、興国寺城祉内北条氏碑横)
 伊勢新九郎盛時(北条早雲)が、今川氏の家督争いでの活躍により与えられた興国寺城本丸の中心にあったと思われる。 ただし、穂見神社は北条早雲の時代にあったわけではなく、安政四年(1857)に施主15人が南アルプス市高尾山穂見神社(注1)から分祠し祀ったのがはじまりという。 「高尾大明神」とも呼ばれた。

 高尾山穂見神社(山梨県南アルプス市高尾498)
 標高850mの櫛形山北東山腹の山間集落である高尾に位置しており、通称を高尾山穂見神社、「高尾さん」、「山の高尾」という。 御崎明神」という別名もある。
 旧郷社、 祭神:保食神(うけもちのかみ)。『甲斐國古社史考』では、白山権現・三体王子(大福王子、大寿命王子、大智穂王子)であったとしている。 神紋は丸に違い鷹の羽。
 創立年代は不詳。 享保十三年(1728)七月に大洪水があり、崩れた土中より文治三年(1187)の古碑が出てきて、そこに「穂見神社」の銘があったという。

2021.01.12

第18回高尾山穂見神社の清掃活動

1/12(火曜日)今年初めての第2火曜日の高尾山古墳の清掃活動は、時間を1時間遅らせて8:00からの開始。まずはいつものように、熊野神社と穂見神社にお参りをして、今年1年の健康と平和をお願いしました。
年末に清掃をしてくださったようでほとんど枯れ葉などもなく小一時間で作業も終わりました。

2021.01.09

第134回香貫山影奉仕の活動

1/9(土)今年最初の香貫山清掃です。
最近、コロナ禍の影響でしょうか、多くの方々がこの山を訪れています。家族連れはもちろん、カップル、クラブ活動、車いすの方、トレイルランナー等、週末は駐車場がいつもいっぱいになります。
特に最近夜景の写真を撮りに来る方も多くいます。きっと、仕事はもちろんですが、今までとは違った家族との過ごし方にまちの中にある香貫山の存在も見直されているのでしょうか。

久しぶりに会う仲間たちの元気な様子は嬉しいものです。9:00からのスタートですが、もう8:30には準備を始めています。新年のあいさつを交わし、今日の活動の段取りを担当が説明をし、其々が班になって作業を開始します。
前回に続き駐車場の区割りにトラロープの張替、下草刈、ごみ拾い、トイレ掃除などですが、今日はペットボトルやお弁当のプラスチックごみが大量に出ています。分別ごみ担当としては、缶ジュースの中にたばこの吸い殻を入れてほしくないです。

暖かな朝の陽ざしを浴びながらの清掃活動は、いつもの1月よりはずっと快適な清掃日和です。一休みをした後、それぞれが作業を続ける人、山に登る人、茶屋で会話を楽しむ人、会話をする時にはマスク必着です。密にならないように、それぞれが本当に気を付けてやっていくことが定着してきているように思います。

家に閉じこもっていては筋力の低下が著しく後退していきます。暖かい陽射しの時には、香貫山の新道(東廻り)の道は緩やかでちょっとした運動になります。冬桜花も今満開です。ちょっと出かけて気分転換もいいのではないでしょうか。 自然がいっぱいで癒されます。

2020.12.15

第17回高尾山穂見神社の清掃活動

12/7(第2火曜日)今年最後の高尾山神社の清掃です。高尾山祭りも今年はなくて寂しいってみんな言っている。コロナ禍で自粛せざるえないけど、こういう時こそやるべき事を淡々とやるしかない。コロナ禍で生き方の価値観は大きく変わった。変わらざるえない中で、コロナ禍の中、拡大未然防止・安全第1という大義に、自己の主張は捻じ曲げられ、説明責任さえ放免され不完全燃焼の日々に悶々としている・・・
今年最後の清掃活動。始めたきっかけの大塚さんとは連絡が取れなくなって、半年経過。今年最後のお願いは、「どうぞ大塚さんがお元気でいてくださるように・・・」

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

フィード