山下ふみこオフィシャルブログ

ボランティア

2020.04.29

沼津の未来を考えるグランマの会

グランマの会代表の森田さんの投稿が掲載されています。
・・・・厚意によって頂いた品物が人とのつながりのきっかけとなる。しかし、それもこれも、その方々の大きな痛みの上に成り立っているものであることを忘れてはならない。・・・

森田和子

2020.04.25

新型コロナの影響で善意の輪が第3弾

先日もコロナの影響で休業を余儀なくされた観光客への土産物がキャンセルにより、「沼津の未来を考えるグランマの会」がそれらを廃棄するならと、今回も頂けることになったという。
それと同時にこころみファーム(B型就労支援)より、いつも定期的な注文を受けている飲食店の休業により、廃棄せざる得ないリーフレタスを大量に頂けることになり、こちらもすでに2回目の申し出を受け、早速メンバーが水耕栽培をしているところに軽トラックで取りに会員が行く。自立支援センターでメンバーがレタスの袋入りをし、今回もお菓子とセットで養護施設やひとり暮らしの方の処や病気で療養中の方の家々にお届けする。朝9:00からの作業が始まって、袋詰めと配達で今日も一日が暮れてしまうという。こうやっていろいろの市民の方々の善意が広がっていることを市民の方々に知ってもらえたら、廃棄処分にならないものがたくさんあるということにも気が付きます。

コロナ配達4

(会の報告から)今回も行く先々で何気ない会話の中で不安や困ったことなどがいっぱいきけた。ご厚意によって頂いた品々が、スムーズな会話のきっかけとしてつなぎ役を果たしてくれていた。
それぞれの立場でコロナで苦しんでいる多くの方々の痛みの上にグランマの会の今回の活動が成り立っている。
この配達を通して、本当に一人ひとりのおかれた日々の暮らしについ涙をしてしまうこともある。そして嬉しいことに、もっと苦しい方にと米やお花の提供や、自分の店をみんなのために使ってほしいという申し出も受ける。
今回の活動を通して、グランマとしてどういう支援が継続的にできるのか考えていこうとメンバーは思っている。
(以上グランマの会から)

コロナ配達
コロナ対応6
コロナ配達2
コロナ配達3

2020.04.23

空気は読まない!

上野千鶴子.pdf

私の好きな上野千鶴子さんが「空気は読む。だが抗う」という言葉に「I agree」

よく立場的に言動には十分注意をしたほうがいいと言われる。充分注意をしたつもりでいても、やはり、発言するからにはその責任も負わなければならない。発言をするときは、必ず裏を取ることは当然のことである。しかし、どちらにしても、叩かれたり、絡まれたりしても、反論する勇気がない。
もしかしたら,空気を読むことがストレスをためず、敵をつくらず、世間に抗わないことが最終的には実を取ることだと思い始めていた自分がいる気がしていないでもない。
今朝の上野さんのコメントを見て、やはり、そういう自分でいてはいけないと自分に叱咤する。自分が勝ち抜くために、相手を貶めることなんて私にはできない。
窮地に陥った時こそ、見えるものがある。渦中にいる時は見えていなかったことも、冷静になってみると分かることがある。
今の恵まれた環境の中で、苦しんでいる人がいたら、見過ごすことができず立ち向かうのが、私のエネルギーの糧になっている。そうでなければ、もう動けない・・・

上野千鶴子

今回、多くの方に本当に優しい言葉をかけていただいた。感謝してもしきれない。
ただ一番嬉しかったことがある。
新聞やTVに報道されたその日、家族の夕食を作り、自分もおなか一杯食べ、その後、私は残っている仕事するために仕事場の部屋へ行きかけた時、「すげぇ!俺だったら、今日ぐらいは布団かぶってるもんなぁ~」って、息子が笑いながら声をかけてきた。
この何気ない言葉が一番心に残っている。少なくても私の今日の一部始終を静観していた彼が、そう思ってくれたのなら、それが私の一つの生き方を示せたのだと思ったら、それはそれで良しと思った。
落ち込んでいる時間もなく、私を必要としている人たちのために仕事が待っているもの。

2020.04.23

新型コロナの影響で善意の輪が

新型コロナウィルスの感染拡大によって飲食業や宿泊業を経営する方々のSOSは日々深刻になってきています。
休業しながらもテイクアウトを細々続けている店舗の何と多いことでしょう。

確定申告の期限が延長されたことで、令和元年度の所得税の納付が5月中旬に延期されています。さらに経営の圧迫が懸念される5月以降に所得税から始まり、消費税、住民税、健康保険と令和元年分の納税が開始されれば、もう自力での万策尽きてしまうと言っています。一日も早く家賃補助だけでも現金支給してほしいという必死の声が上がっています。
それと同時に飲食業に食材を納めている方々もキャンセルになって生鮮物の処分に途方に暮れています。キャンセルになっても育てた野菜を止めることができないと、その数も半端じゃありません。
観光業も観光バスが一切来なくなり、お土産品の賞味期限が切れないうちに、どうにかできればとSOSが上がってきています。
事業所の方々が「沼津の未来を考えるグランマの会」に申し出て下さって、生鮮品やお土産品のお菓子等をみんなで配布する作業を始めています。福祉施設、ひとり暮らしや障害児を抱えたお家に1軒1軒お手紙に
「大丈夫あなたのこと忘れていないよ」って添えてグランマの会は届けている。

収束の見えない中、水面下で多くの善意が色々のところで始まって繋がってきています。

こころみファーム
お菓子

2020.03.25

第8回高尾山穂見神社のごみ拾い

高尾山神社の清掃活動は、8回目の3/25(水)とその前は2/19(水)でした。月1回ですが、朝7:10から細々とやっています。まず、掃除をする前に熊野神社、穂見神社と順番にお参りをします。いつも、「手水舎の水が使えるといいのになぁ」ってお参りする度に思っています。暖かくなってきているので砂利の間から逞しく雑草が出始めています。

高尾山5
高尾山1

www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/takaosan/doc/uketsuke1.pdf

(都)沼津南一色線設計競技(デザインコンペ)の結果について

令和2年2月8日に最優秀提案者の決定に向けた、提案者による二次提案書の公開プレゼンテーション(発表・合同質疑)を開催し、専門的な知識を有する(都)沼津南一色線設計競技実施委員会の委員等より、最優秀提案と提案者等は(株)エイト日本技術開発 静岡事務所・(株)イー・エー・ユーに決定。

高尾山2
高尾山4
高尾山3
高尾山6

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