山下ふみこオフィシャルブログ

その他

2018.06.20

We are charming women !

I'm happy that we got to catch up !
久々に友との再会は本当に嬉しかった。私の心のつっかえがスーと消えたような気がする。肝心な時に分かってくれている二人がいた。
やっぱり、こんな私たちを何と表現したらいいんだろうって話になった。
charming?
ネットで調べてみると「チャーミングな人って、凛としていて、素直で、自然体。まわりに惑わされず、自分らしく、「かわいい」のではなく「かわいげ」がある人。
「かわいい、美しい、カッコイイ」は気や視線を引くけど、「チャーミング」はハートを引き寄せる。」ってあった。
「うん、うん、そだね!」って顔を見合わせて笑いこける。

今日は二人の友に招待されて日本平ホテルに行く。生憎の雨だったが、心はウキウキ。大好きな二人から、「市長選に出てくれてありがとう!」のご苦労さん会を開いてくれた。
私のもやもやしていたことを、ちゃんと答えを出せる二人。
「私ってダメなんだなぁ」ってところを褒めてくれる。「だってそこがスペシャルなのよ」「思い通りに生きればいい」って。
他愛無い会話が、私を救ってくれる。

↑本当なら右の景色を私に見せたかったと、でも生憎の大雨でした。

私たちってやっぱりそう思わない?

“A charming woman doesn’t follow the crowd. She is herself.”

「チャーミングな女性は大衆に流されない。自分を持っているの。」ロレッタ・ヤング/アメリカ女優)

沢山の経験をして熟してこそ出る、charmingグランマになっていたい!

2018.02.09

青山衆議院議員に辞職を求める賛同を!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
2/7、県内女性議員10人が、衆議院議員青山氏の辞職を求めるアクションを起こしました。私たち女性議員は、立憲民主党を攻撃するものではなく、政党間の攻防とは全く関係ないものです。
青山氏のセクハラ問題は女性の人権を侵害するような行為を犯し、無期限党員資格停止処分のまま、国会に登庁し、謝罪も釈明もないまま不誠実極まりないものです。私たち議員は人権への感性を高く持ち、もっとも弱い立場に寄り添うことが求められ、その期待に応えていくのが私たちの基本的な姿勢です。
セクハラやパワハラは、目に見えない陽の当たらないところに存在する社会のゆがみの一つであり、そうしたゆがみを少しでもなくしていく気づきにつながることを願っています。
それは議員としての使命です。
しかし、残念ながらそこには立場を死守しようとする壁に阻まれ、泣き寝入りをする女性の何と多いことか。私自身今その問題を抱え、弱者に寄り添うことで、さらにその弱者を追い込もうとする行政のやり方に憤りを感じています。人事課は
Judgmentをするところではない。SOSの声をあげた者に対して寄り添うことを優先すべきでしょう。

パワハラやセクハラは個々の問題ではなく、公共の利益や利害に関わります。公共の利益を考える議員として、今回のアクションは当然だと思います。
女性議員たちが連携することはとても心強いことです。

賛同をお願いします!!
東海4県のすべての女性議員に、青山衆議院議員に対して辞職を求めるための賛同をお願いするため、郵送で書類を昨日お送りしました。是非、その趣旨を理解していただき賛同をいただけますようによろしくお願いいたします。

2018.01.22

成人式と晴れ着 NO2

「晴れ着と格差」
一生に一度の成人式に親も新成人を迎える当事者にとっても、晴れ着が当たり前の成人式に問題を提起したコラムを紹介した。
今回続編として、「見えない貧困」というテーマで記事が掲載されていたのでアップしておこうと思う。

筆者はこういっている。
今回実感したのは、晴れ着を着られる人には、着られない人の存在が見えにくい。格差によって分断された社会。これを乗り越えるには。まず、見えない自分を自覚しなければならない。そして、見えないものに思いを巡らす想像力を鍛えたい。」と結んでいる。
声なき声に耳を傾けること。そして数の力ではなく、少数の意見を尊重することが私の基本的な姿勢であるし、そうでなければ私の存在意義はないと思っている。しかし、現実を知れば知るほど、自分の想像力をはるかに超えた問題が存在していることも自覚せざる得ない。日々、己の未熟さを痛感している。

2018.01.18

成人式と晴れ着 NO1

記憶に新しいことだと思うが、1/8成人式当日に、晴れ着が届かないというとんでもない事件が起きた。着物の着付けやレンタルを行う業者「はれのひ」(本社・横浜市)と契約した新成人から、「店に誰もいない」「店と連絡が取れない」などといった相談が神奈川県警などに相次いだ。事態を知った別の業社らがSNSなどでレンタルや着付けの呼びかけを行うなど手助けの輪も広がったが、突然の店舗閉鎖により、300人程度の新成人がトラブルに遭ったとみられる。
私の出身校の大岡中学校でも1/7に校区の成人式が行われた。毎年、当たり前のように振り袖姿とスーツ姿で式に臨んでいる。
一生に一度の成人式だから、振袖で臨むのは本人以上に親の思いもある。その振袖の着付けに美容院に午前3:00に入った人もいるという。

沼津市の成人式は午前10:00から始まるので、着物を着るには朝早くから美容院へ向かわなければならないが、他の自治体の成人式は午後からというのが多いと聞く。
午後からの式典は余裕もあるし、2次会に行くにもいいのでという意見も聞かれる。沼津市の場合は、午後から成人議会があるので午前中は式典にならざる得ないのだろうか。

東京新聞のコラムに考えさせられる記事が掲載。着物を着る側のことしか考えていなかった自分を恥じる。下記の記事を読んでほしい。
私たちはとても忘れっぽい。すぐに、目の前の現象や今の環境に慣れてしまう。それが当たり前になってしまう。(これを思考停止という)これを忘れないように、何度でも深く心に刻んでおくために記しておく。

成人式の晴れ着

2017.08.23

LGBTへの差別解消に向けて

NPO法人メリメロ 代表理事 岩口さんとお会いしました。性的マイノリティーの総称として使われている「LGBT」のNPO団体です。

LGBT」って、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をつないだもので、今まで、見えなかった性的マイノリティの存在が可視化され、認知が広がってきていますが、今日お会いして、その現状はまだまだ理解がされていない状況を再認識しました。

LGBTは、全人口の5%だとされています。20人に1人の割合でいるはずなのに、見えない存在とされていることそのものが差別です。誰もがありのままの自分でいられるような環境を整えることは、私たちにとっても差別されることなく暮らしていける社会でもあるわけです。

学校では、周りの理解がなく、いじめられ、追い詰められ、自殺に追い込まれる子どもたちも数多くいます。性的指向や性自認は自分で選ぶことはできません。
LGBTの差別を禁止する法律は、EU加盟国すべてとオーストラリア、米国の一部等の先進国で制定されています。国連でも同様の動きがあり、こうした法律はグローバルスタンダードになっているといいます。
確かに多様性を認める環境づくりは課題を抱える子供たちをはじめ、私たちにとっても必要なことです。

地方自治体によっては、すでに「困難を抱えるLGBTの子どもなどへの差別解消を求める意見書」が出されていたり、教職員向け勉強会も始まっていると聞いています。
http://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0131/1039/201744164453.pdf
文京区職員・教職員のための性 自認及び性的指向に関する対応指針

多様な性を持つ人々が、学校、病院、行政機関、民間事業者から差別されない社会環境を整えていかなければならないと思います。
周辺の自治体でLGBTの質問をしたとき、「なんだ、それは?」という議員が半数はいたと聞きました。まずはそういうことがない前提で、沼津市においても多様性の社会を認めていくことの必要性をみんなで考えていく勉強から始めていきませんか。

少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指していきたい。

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