山下ふみこオフィシャルブログ
懲罰
2022.01.11
一般質問の削除個所と動画
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html?council_id=41&schedule_id=3&playlist_id=5&speaker_id=28&target_year=2021smart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html
私の戒告処分は議長を除く26人の多数決によって25:1で処分が決定。
その後、議長が「去る 12 月 7 日の本会議での一般質問における 18 番 山下富美子議員の発言には一部不穏当発言 がありますから取消しを命じます。 なお、会議録につきましては後刻議長のもとで精査の上、措置させていただきますので、御了承 願います」という発言は、私が戒告処分を受け入れてから申し添えられたものである。
それにより、私の以下の黄色部分が削除となった。
2022.01.10
議会の自殺行為
元・湖南市長の谷畑さんのFBをシェアしました。
谷畑英吾
【議会の自殺】
沼津市議会で、学校統合に関する「事務処理権限は教育委員会だが、統合する権限は市長であり、学校の設置者は誰か?
学校教育法第2条、学校は地方公共団体が設置、この場合地方公共団体を代表するのは市長か教育委員会か?」との質問に教育長が「執行機関は教育委員会」と答弁、
それに対して「教育長、それは大きな間違いですよ。これ、執行機関・・・」と訂正したことが、正当な答弁を行った当局の信用を大きく失墜させる無礼な言葉」として懲罰審査の対象となり、ろくな審査も行われずに戒告処分と議事録削除が行われた事例。
まさに議会の自殺行為。
https://www.facebook.com/groups/218958710392671/permalink/224423746512834/
・1月7日に沼津市議会に提出したレポートはこちらです。
・沼津朝日新聞が詳しく報じてくれました。
https://www.facebook.com/108583138364371/posts/113591917863493/?d=n
2022.01.09
市民の投稿by沼朝その2
しかし、一市民が議会のことを言う事は大変勇気がいたという。考えに考えた上で、資料等を読み自分なりに理解をしてからでないと書くことはできなかったという。
なぜこんなことが起きてしまったのだろうか?
ある団体が主催した沼津市議会で起きたことについての学習会にも参加したという。
誰だから罰する、誰だから見逃す、なんてことはあってはならないはずだが、今回の懲罰処分は、そこに参加した方々は少なからずもそう思ったのかもしれない。
2022.01.09
各地議員の抗議と要望の文書 by沼朝
今回のことを契機に、市民一人一人が「議会って?」「二元代表制とは?」など、沼津市議会について考えていただけるきっかけになればと思っています。
★★今回の代表者である松谷議員のいう議会の役割とは?★★
市議会、都道府県議会も含めてですが、制度上、二元代表制であり、議会は自治体の唯一の議決機関です。
市長には提案権はありますが、議決権はありません。
議会の役割は、簡単に言いますとこの議決、市長部局の監視、政策提言、市民の声の代弁・伝える、そして国への意見書など表明、など5つの役割があります。二元代表制、提案権を持つ市長部局と議会、一人の議員としても、当然ながら対等であります。
議会においては、議員は市民の声を代弁する形で自由に発言します。議会は言論の府です。したがって常に緊張をはらむ場になります。
監視機能を持つ議会、一人の議員が発言したことに多数の議員が「当局の発言は正当であり侮辱する内容」だという形の懲罰動議は、根本的に二元代表制における議会の在り方を理解していない対応と言わざるを得ません。
2022.01.09
133名全国議員の署名をもって議長へ抗議と要望
全国の市民派議員133名から沼津市議会への「山下富美子議員に対する戒告処分について抗議と要請」
133人の議員有志代表の松谷清静岡市議から、記者会見で話すメモを頂いたので「抗議と要請文」と共に紹介します。
提出の際のライブ配信はこちらです。
以下、松谷清静岡市議よりーーーーーー
本日は多忙の中、このような場を作っていただいたことに感謝申し上げます。
先ほど、「山下富美子議員に対する戒告処分について抗議と要請」を沼津市議会議会議長に提出しました。本人は不在で事務局次長の高橋雅之氏が代理で受け取りました。
私は、静岡市議会議員の松谷清です。後程自己紹介もしていただきますが、鈴木恵浜松市議、高橋隆子伊豆の国市議の3人です。
最初に、本日の抗議と要望に至る経過について、松谷の方から、そして県内・全国からの懲罰決議に対して反対の賛同状況を鈴木議員から話させていただきます。
まず、今回の懲罰に対しての私の立場についてお話させていただきます。
私は、全国の自治体議員で「自治体議員政策情報センター虹とみどり」という超党派の政策研究グループの代表幹事を務めています。100名ほどのグループです。県内にも20名近いメンバーがおりまして、私と山下議員が共同代表をしております。その意味におきまして、この問題を看過できない立場になります。
何故、この懲罰に対して許容できないかについて述べます。
市議会、都道府県議会も含めてですが、制度上、二元代表制であり、議会は自治体の唯一の議決機関です。市長には提案権はありますが、議決権はありません。
議会の役割は、簡単に言いますとこの議決、市長部局の監視、政策提言、市民の声の代弁・伝える、そして国への意見書など表明、など5つの役割があります。
二元代表制、提案権を持つ市長部局と議会、一人の議員としても、当然ながら対等であります。
議会においては、議員は市民の声を代弁する形で自由に発言します。議会は言論の府です。したがって常に緊張をはらむ場になります。
監視機能を持つ議会、一人の議員が発言したことに多数の議員が「当局の発言は正当であり侮辱する内容」だという形の懲罰動議は、根本的に二元代表制における議会の在り方を理解をしていない対応と言わざるを得ません。その意味から、全国の議員に呼びかけを行い、まだこれからも集まると思いますができるだけ早く沼津市議会議長に私たちの声を伝えたいと考え、提出しました。