山下ふみこオフィシャルブログ

香貫山

2024.04.13

第172回香貫山影奉仕の清掃活動

毎月第2土曜日850~香貫山影奉仕の清掃。今日は172回目です。

先週からひときわ賑わっていた香貫山の桜は、数日前からは八重桜が満開です。(山仲間情報)

それにしても花見客のお弁当、飲み物などの食べ残しやプラスチック製品など、ゴミ捨てのなんと多いこと!

特に今年はひどいです。やはり、ゴミは持ち帰りして欲しいなぁと。ただ、香貫山も常設のゴミ箱は置いていませんが、香貫山影奉仕のメンバーが日々山の清掃をするにあたり、そのために7つの分別ごみ箱を置いています。

今日はそのゴミ箱に入りきれない食べ残し等のゴミが四方に散らばっていました。

駐車場は満車で仲間が交通整理をしてくれました。

毎年のように繰り返す駐車場問題も一向に解決ができていません。

年間の香貫山保全事業費130万円のうち、天狗巣病被害木駆除56万円、遊歩道修繕と管理道路整備で71万円しか予算がつかない中で香貫山が沼津の宝だなんて言えないっしょ!

2024.03.17

不法投棄 in 香貫山

3/17朝、香貫山影奉仕の仲間が不法投棄を発見し、ごみ収集課に連絡をして現場に来て確認をし、その後、警察がきて不法投棄の現場調査が始まりました。ごみは広範囲に散らばり、きっと夜に車できて投げ捨てられたのだろうという事でしたが、犯人が同一人物かどうかは今後の調査によるのでしょうか。

ここ数年は不法投棄はなかったので本当に残念です。前回は香陵台公園に捨てられていたのを、警察が現場検証をして犯人を突き止めたと聞いています。

今日は沼津市の不法投棄のパトロール車の方と警察の方、そして通報をして下さった香貫山影奉仕の方が立ち会って現場の調査が行われました。

2024.03.10

第171回香貫山影奉仕の活動

香貫山171回目の清掃活動.
今日も駐車場は県外・市外の車でいっぱいです。桜の時期になったらどうなることでしょう。
香陵公園の駐車場を目指しても既にこの時期は満車で、引き返すスペースがないほど、道路の片側にもズラッと駐車するんですよね。
今日は側溝に溜まっている土砂を掻き出す作業に新アイデア.ブルーシートが大活躍.
一回ごとにミで運んでいた労力が一発で解決。
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山側の大きな石がゴロっと落ちて側溝を塞いでしまうので、此処にも土砂や落ち葉が堆積してしまうので、土砂の撤去同様並大抵ではありません。
でもやり始めるとみんな一生懸命になってしまうので心配します。やり始めるとほどほどッてのができないんですねェ~。
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嬉しいことに、今日は毎週日曜日に牛伏の海岸清掃をしている2人の助っ人が来てくれました。ありがとう~
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そして今日のさわやか集団は、加藤学園の柔道部がトレーニングで山に登ってきています。
毎年、全国でベスト8の強豪チームです。
礼儀正しく精悍な高校生たちは、挨拶も気持ちよく元気でこちらまで元気をもらいます。
試合の時はぜひ知らせてほしいです。応援に駆け付けたいです!

2024.02.11

第170回香貫山影奉仕の活動

170回目の香貫山影奉仕の清掃です。朝8:30には香陵台公園の駐車場は満車。今日は3連休の初日で、風もなく暖かで穏やかな日和です。県外ナンバーの車がほとんどです。京都、群馬、袖ケ浦、川越、横浜、川崎、その方々は沼津アルプスに向かうために此処に車を置いて沼津アルプスを目指します。中にはこの駐車場に車を置いて、バスやタクシーで多比まで行ってそこからちょうど富士山を見ながら、香貫山に戻ってくる方もいます。

この沼津アルプスに登る人は「侮るなかれ、完全な登山武装をして」と言われているそうです。

最近はめったにない不法投棄ゴミの片付け。香陵台公園の海側の斜面に不法投棄のゴミ山が散乱していて、みんなで怒りながら片づけをする。

グレーチングをあげて側溝に溜まった落ち葉を掻きだす。グレーチングもねじがさび付いて、なかなか外れないので、こういう時はプロ級のFさん出番です。何とか、止めてあったねじを外し溜まった汚泥や落ち葉を掻きだすのだが、この作業は中腰になるので大変。できれば、グレーチングをのばしてほしいなぁと言われたのですが・・・。斜面の草刈りなどキリがないですが、みんなのおかげで快適に山に登ってこれるのだと自負しています。

2024.02.11

香陵台公園の松と乗運寺さま

8/10(土)沼朝の記事で乗運寺の林住職様が亡くなられたことを知りました。つい先日も牧水記念館でお会いしてお話をしたばかりのことで私にはあまりにも突然の事でした。

今日は香貫山影奉仕の清掃日でその一人が香貫山香陵台公園にある松のことを話をしてくれました。昨年2本あった松の1本が枯れて、その方は市に連絡をしたと同時に乗運寺様にも電話をしたところ、「市のやることに待っていられないから、すぐに寺の植木屋を手配をします。」と、その日のうちに枯れた松の処分をしたそうです。

その素早さに、さすが乗運寺様だと感心されていました。公園には「若山牧水の句碑」の傍らにその松が沼津の街を一望しているかのように生々とそびえています。

「香貫山 いただきに来て 吾子と遊び ひさしくをれば 富士はれにけり」
千本松原に魅せられていた牧水は、大正9年一家を挙げて香貫山の麓に移り住み、沼津へ来て最初に詠んだ歌であろう。

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