山下ふみこオフィシャルブログ
香貫山
2025.07.14
香貫山の紫陽花&ドライフラワー
7/12の香貫山清掃の時に枯れた紫陽花の花切りをして来年に備えます。
その切った紫陽花をごみとして捨ててしまうのは何となく忍びないと思っていて何か活かせないかと思っていたところ、山王公園(お山王さん)でいつも公園内の清掃やお花の手入れをして下さっている方が、7/12,山王自治会館で紫陽花のドライフラワーを使ったワークショップを行うという事を聞いていたので、清掃後に駆け付けた。
香貫山清掃で枯れた紫陽花の花を切ったものをもって参加した。(切ったものはすぐには使えず、ミョウバンに1週間付けたものをワークショップでは利用)



↑香貫山の枯れた紫陽花の花 ↑玄関にワークショップで創った紫陽花を飾ってみたよ
↓自治会館で創った作品でポーズ ↓友人がつくった作品、彼女のセンスが光ってる

2025.07.14
第187回香貫山影奉仕の清掃
7/12 第2土曜日は毎月香貫山影奉仕の清掃活動です。朝8:50ぐらいに香陵台公園の茶屋前に集合して1時間余みんなで清掃活動をします。
この日は年に2回の愛鷹森林組合の方々の下草狩りも始まっているようです。この時期は暑さはもちろんのこと茂みの中はダニや蛇が出るので大変な作業です。草刈り機を使って下草狩りをする影奉仕のメンバーは4人です。
ラッキーなことに今朝は曇り空で暑さもなく、熱中症の心配もそんなに気にせずにできました。
私たちは側溝に溜まった枯草や泥搔き、不法投棄のゴミ拾い、公園内の下草狩り、落ち葉の上は滑りやすいので道路に溜まった落ち葉の除去、トイレ、ごみ箱のごみ回収と分別等・・・
今日は新人さんが2人も助っ人に入ってきてくれました。1人は海岸清掃を毎週日曜日にやって下さっている方、もう一人は、骨折した後のリハビリに香貫山に登って筋力をつけたので、山に感謝し清掃に参加して下さったようです。そうそう自治会長さんもいます。











2025.06.14
第186回香貫山影奉仕の清掃活動
先月5月は雨だったので、香貫山の清掃活動は中止。6月はいつも通り、第2土曜日9:00から開始。
アップが遅れてしまったのですが、会の活動報告としてアップします。








2025.04.30
香貫山の保全事業
4/28(月)香貫山の遊歩道状況を農林農地課と市民でチェックをしてきました。
R7年度予算に農林農地課所管の香貫山保全事業に1973万9千円の予算。
(R6年度131万円ってことか)ワォ~!
これまで保全と言えども、天狗巣病の伐採で毎年60万円前後が計上的な予算。そして自然災害で崩落があれば緊急的な保全補修工事が追加されるぐらいだったのではないだろうか?
今回、保全事業の中で遊歩道の状況等を含めて「香貫山里山環境整備計画の策定」をコンサルに依頼するというので、依頼する前に、日頃、香貫山を利用している市民の方に現地の状況を案内してもらった方が、限られた予算の中で効率的な効果が得られるのではないだろうかと考えた担当課の意向に、
香貫山の中でも最も皆さんが利用しているルートの状況を午前中かけてチェックした。
ほとんど20年以上も手を付けていなかった遊歩道の階段は朽ち、
先日、山で海外の方と話すと、「まちの中にこのような自然豊かな山があり、ルートも沢山あって素晴らしい。できれば英語表示の看板があるといいです」と言われる。






香貫山は標高193mと言えども、沼津駅から狩野川リバーサイドを徒歩25分ぐらいで香貫山のぼり口に到着する。此処は沼津の中心市街地の中にありながら自然が堪能できる貴重な山である。適度にアップダウンがあるので、ルートによってはトレーニングにもなるし、散歩コースにもなる。社会人や高校のスポーツクラブ所属の生徒には学校からこの頂上を目指すコースにもなっている。
↓の地図はH26年10月作成の香貫山ハイキングマップ

2025.04.19
三春の滝桜 in 香貫山
今年の香貫山の桜台にある三春の滝桜は見事でした。
昨年、この桜の根が地上から出ていて、次第に元気がなくなっていく様子を山の仲間が心配して、農林農地課が土と肥料を補充して下さったお陰で今年は本当に見事に咲きました。
香貫山の桜はもちろん、この滝桜も実は香貫山に登ってくる方々にとって毎年楽しみにしています。
ドイツから来た家族が伊豆に立ち寄る際、日本に在住する娘さんが両親にこの桜を見せたいと偶然出会いました。
4/5には福島県のとある市長の奥様がプライベートで「三春の滝桜がどうなっているのかしら?」と訪れ、たまたま居合わせた山の仲間が案内をしたそうです。見事に咲き誇った滝桜に「桜にとって良い環境の中、すくすく成長して本当に見事に咲いている・・・」と大変喜ばれたそうです。
三春町の役場に沼津の方から、今年の「香貫山の滝桜」の様子を知らせてくれた礼状が届いたと聞きました。
本当にこの桜が取り持つご縁で、東日本大震災の事にも思いを馳せ、人との輪の広がりも静かに繋がっている状況にとても感動します。
寄贈して終わりではなく、こうやってそれをきっかけに繋がっていることを知り本当に嬉しいです。



