山下ふみこオフィシャルブログ

香貫山

2024.03.10

第171回香貫山影奉仕の活動

香貫山171回目の清掃活動.
今日も駐車場は県外・市外の車でいっぱいです。桜の時期になったらどうなることでしょう。
香陵公園の駐車場を目指しても既にこの時期は満車で、引き返すスペースがないほど、道路の片側にもズラッと駐車するんですよね。
今日は側溝に溜まっている土砂を掻き出す作業に新アイデア.ブルーシートが大活躍.
一回ごとにミで運んでいた労力が一発で解決。
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山側の大きな石がゴロっと落ちて側溝を塞いでしまうので、此処にも土砂や落ち葉が堆積してしまうので、土砂の撤去同様並大抵ではありません。
でもやり始めるとみんな一生懸命になってしまうので心配します。やり始めるとほどほどッてのができないんですねェ~。
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嬉しいことに、今日は毎週日曜日に牛伏の海岸清掃をしている2人の助っ人が来てくれました。ありがとう~
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そして今日のさわやか集団は、加藤学園の柔道部がトレーニングで山に登ってきています。
毎年、全国でベスト8の強豪チームです。
礼儀正しく精悍な高校生たちは、挨拶も気持ちよく元気でこちらまで元気をもらいます。
試合の時はぜひ知らせてほしいです。応援に駆け付けたいです!

2024.02.11

第170回香貫山影奉仕の活動

170回目の香貫山影奉仕の清掃です。朝8:30には香陵台公園の駐車場は満車。今日は3連休の初日で、風もなく暖かで穏やかな日和です。県外ナンバーの車がほとんどです。京都、群馬、袖ケ浦、川越、横浜、川崎、その方々は沼津アルプスに向かうために此処に車を置いて沼津アルプスを目指します。中にはこの駐車場に車を置いて、バスやタクシーで多比まで行ってそこからちょうど富士山を見ながら、香貫山に戻ってくる方もいます。

この沼津アルプスに登る人は「侮るなかれ、完全な登山武装をして」と言われているそうです。

最近はめったにない不法投棄ゴミの片付け。香陵台公園の海側の斜面に不法投棄のゴミ山が散乱していて、みんなで怒りながら片づけをする。

グレーチングをあげて側溝に溜まった落ち葉を掻きだす。グレーチングもねじがさび付いて、なかなか外れないので、こういう時はプロ級のFさん出番です。何とか、止めてあったねじを外し溜まった汚泥や落ち葉を掻きだすのだが、この作業は中腰になるので大変。できれば、グレーチングをのばしてほしいなぁと言われたのですが・・・。斜面の草刈りなどキリがないですが、みんなのおかげで快適に山に登ってこれるのだと自負しています。

2024.02.11

香陵台公園の松と乗運寺さま

8/10(土)沼朝の記事で乗運寺の林住職様が亡くなられたことを知りました。つい先日も牧水記念館でお会いしてお話をしたばかりのことで私にはあまりにも突然の事でした。

今日は香貫山影奉仕の清掃日でその一人が香貫山香陵台公園にある松のことを話をしてくれました。昨年2本あった松の1本が枯れて、その方は市に連絡をしたと同時に乗運寺様にも電話をしたところ、「市のやることに待っていられないから、すぐに寺の植木屋を手配をします。」と、その日のうちに枯れた松の処分をしたそうです。

その素早さに、さすが乗運寺様だと感心されていました。公園には「若山牧水の句碑」の傍らにその松が沼津の街を一望しているかのように生々とそびえています。

「香貫山 いただきに来て 吾子と遊び ひさしくをれば 富士はれにけり」
千本松原に魅せられていた牧水は、大正9年一家を挙げて香貫山の麓に移り住み、沼津へ来て最初に詠んだ歌であろう。

2024.02.02

香貫山の緊急工事

2/1(木)香貫山登頂名簿の2月更新に出かけたところ、今日1日だけの緊急工事という事で車両一切ストップ。
前々から倒れそうな木が道路に張り出していました。危ない木は山の仲間が赤いテープを巻いて沼津市に何度か連絡をしていましたが・・・

今回、よほど緊急性があったのか、それとも年度末が近づいたせいだろうか、道路にせり出していた大木を伐採してくれている。思った以上に大変そうな作業で1日がかりの工事だと言っていた。

以前、走っていた車の屋根に木が倒れてきたこともあり、人身事故にもつながりかねないあわや大惨事になっていたという話も聞いている。これで一安心ですね。

2024.01.03

香貫山と車イスと障害者差別解消法の改正

1/3(水)香貫山の頂上に向かって、舗装された道路を歩いている途中、電動車いすの方に遭遇しました。
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香貫山の香陵台公園から頂上の展望台にはバイクや自転車の通行禁止のバリケードがされています。
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その為に車イスやベビーカーも入れなくなっていましたが、農林農地課の方と何度も現地で話し合って「バリケードのウマ」の位置を変えて、2年前から暫定的な通行が可能になりました。
今日は電動車イスの方と山道でお会いして彼の満面の笑顔を見てよかったぁと思いました。
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やはり障がいのある方たち当事者の声抜きに公的施設の運用はあり得ないとつくづく思います。
多くの人が利用することを想定して造られている公園や山道(散歩道)の場合、その運用は、障害のある人の利用も想定して行われるべきです。特に、運用が公的機関によって行われている場合にはなおさらです。
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今年4/1~障害者差別解消法がかわります。

https://www.cao.go.jp/press/new_wave/20230331_00008.html  内閣府

障害者差別解消法に基づく基本方針の改正

香貫山のこの時期にたった1本見事に色づいてます。
そして新道の脇には冬桜花が咲き始めています。冬のこの時期に自然の貴重な彩りを見せてくれています。

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