山下ふみこオフィシャルブログ
障がい者
2015.10.31
沼津視覚特別支援学校 学習発表会
沼津にある県立視覚特別支援学校は、先生方が本当に前向きで、常に生徒主体の充実した教育をしている。オープンスクールの時にもお邪魔させていただいたが、今回は学習発表会である。
10/31(土)県立沼津視覚特別支援学校 「六星祭 学習会発表会」
スローガン ”みんな輝け 六星祭!笑顔で頑張ろう NST!!" 開催
展示の部では幼・小・中・高(高校生以上)・ボランティアの作品展示やPTAバザーなど、特にお勧めは高等部のマッサージはとても快適。順番待ちで無料でやってもらえる。
生徒や先生たちのカフェコーナーもあり、コーヒーやお茶を頂きながら生徒や先生たちと話せる機会はとても充実している。今回も今後の参考になる検討課題を頂く貴重な機会となった。
2015.10.25
点字ブロックキャンペーン
10/21(水)県立沼津視覚特別支援学校が、毎年行っている点字ブロックの重要性を訴えるキャンペーン。視覚障害者への理解を深め、一声かけ合う思いやりを持つことの大切さを訴えるイベントに参加。
埼玉の点字ブロックをPRする白杖の妖精「つえぽん」や、近隣の高校から西高・市立高・東高・桐陽高・中央高・誠恵高の6校の高校生も、朝7時半~のキャンペーンに先生と参加です。
朝の通勤時間に、沼津駅北口で、ポケットティッシュを配りながら、「点字ブロックは、大事な道しるべ ふさがないようお願いします」と呼びかける。
また、アイマスクをつけて白杖を使用しての歩行体験も高校生を中心に行う。点字ブロックを頼りに通学している児童や生徒、そして目の不自由な方にとって、安全で歩きやすい通路づくりが大事だと再認識です。点字ブロックが剥がれている箇所は、市役所へお知らせください。
2015.06.05
県立沼津視覚特別支援学校のオープンスクール
6/5県立沼津視覚特別支援学校のオープンスクールに参加。「BiViぬまづ」で毎年障がい者と一緒に行う避難訓練をきっかけに、この学校の授業参観や文化祭にも行くようになる。
学校の目標は「自立する人を育てる」
自立に向けその夢にむかって一生懸命頑張れる人になって欲しいという先生方の想いを感じる。
地域のボランティアや企業の方も参加して、地域連携していける開かれた学校を目指している。校長先生や教頭先生はいつ伺ってもウェルカムの対応は嬉しいものです。
昭和24年に設立され、今年で65年が経過している。最近の状況は生徒数が減少傾向にあること。以前ほど未熟児の視覚障害が医療の発達とともに減少。また普通学級の学校を希望する方がいるのも要因の一つだという。
現在、小学部5人、中学部1人、高等部保健理療科4人
社会人になってから視覚障害になった方は、理療科で勉強をし、マッサージ者を目指しているという。でも難しい専門用語360以上の身体の構造器官を覚えるというのはそれだけでも大変なこと。
写真は教科書の文字が大きく画面に反映される機械である。先生も全盲者です。
読み取り中と言うこの機械は、本や書類もスキャンして、その文字が画面に大きく拡大される仕組み。
この学校は目のことや発達のことで悩んでいる方、盲導犬や白杖について知りたい方等の相談窓口を設けています。
問合せ:055-921-2099
ソプラノ歌手・大石亜矢子さんもこの学校の出身者です。
また読み聞かせ等のボランティアも募集しています。
2015.05.29
避難訓練 in BiVi ぬまづ
5/28、8時から沼津駅北口の商業施設「BiViぬまづ」で、障がい者施設「ふれあいの苑」「太陽の丘・あまぎ学園」「視覚特別支援学校」の生徒と先生が毎回参加してBiViのスタッフと地域ボランティアの合同避難訓練を行いました。
この避難訓練は6回目になる。車いすの方や視覚障がいの方、地域の方達と一緒に行う避難訓練のきっかけは4年前の東日本大震災の時でした。
駅前にいた方々は電車が止まり帰宅困難に陥り、その時の避難先がBiViで、そこで1晩過ごした方もいたようです。
それからしばらくして、視覚特別支援学校から、万が一の時の避難場所としてという要請があり、それならば、いざという時のために合同で避難訓練をしましょうということになり、それが年2回の訓練に繋がっています。
なるべく本番さながらにやっていこうということで、映画館は上映し、ゲームセンターではゲームをやらせていただく中で、火災警報機が鳴り、「火事です」というアナウンスがあり、避難誘導が始まる。
毎回基本的な訓練を繰り返すことでスタッフも障害を持った方の誘導を学ぶ。どうすればいち早く、お客様を安全に避難誘導できるのか、共に学び合っていこうと毎年取り組んでいます。
2014.11.23
手をつなぐ育成会のバザー in 沼津
恒例の「沼津市手をつなぐ育成会バザー」に中小企業家同友会の一員として参加しました。
毎年1回、市役所玄関前で繰り広げられるバザーは、地域の野菜・干物から施設の手作り品、バザー品、焼鳥、豚汁や手作りパン等、多くの食材や物産が並ぶ。
今年は例年よりバザーの提供品が少なく、どの会場も同じような問題を抱えていると聞く。
しかし、毎年楽しみにして下さる方もいて、本当に今回も多くの方でにぎわいました。
沼津の干物やさんのご厚意で今年も美味しいアジの干物が大好評です。私は毎年バザーの販売お手伝いです。
今回、私が買い求めたお気に入りの品 「沼津のぞみの園」(生活介護事業所)の知的障がい者の描いたイラストのはがきです。3枚で50円です。可愛くて優しいデザインは何故か心まで優しくなります。誰に出そうかなぁ~この葉書・・・
余り可愛いので、我が家の庭で葉書の撮影会
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