山下ふみこオフィシャルブログ

子育て・育児

2018.11.08

Jacaranda

ここ最近のアデレードの気温は日中は35度にもなったり、20度以下にもなったりと寒暖の差が激しい。半袖だったり、コートを羽織っている人もいたり、体感温度が違うのか必ずしも季節ごとの装いではない。そろそろ春から初夏に向かって行く季節。初夏の訪れとともに街路樹ジャカランダの花が急に色づき始めたような気がする。学校に向かう自転車のコースにも急に紫色の花が一斉に咲き始め、今まで各家の庭先を彩っていたバラの花に変わって街路樹のジャカランダの紫色の花が色づき始めていることに気がつく。(ジャカランダは世界三大花木の一つ)

2018.11.07

X'mas is coming

セントラルマーケットで遅めのランチを娘&Momoと待ち合わせて一緒にする。シティの中心街はいつの間にかクリスマスデコレーションで一色になりつつある。プレゼント用品もすでにSaleになっている。歩いているだけでも華やかで楽しい。window shoppingしているだけでもセンスって磨かれていくんだよね。

サンタさんがいる建物がマーケット。ここではすべての食材が新鮮で安く手に入れられる。食堂も各国の料理が軒を並べカフェもある。マッシュルーム屋さんでは500gで$3,99から。
マーケットに限らずスーパーでもどこでも野菜や果物は1個から売っている。逆にパックに入って売っているお店はほとんど見当たらない。もちろんレジ袋も有料なので、必ずバックは持っていく。ゴミの分別も日本以上にきちんとしているし、どこにもゴミ箱が種類別に設置されている。

RUNDLE MALLはアデレードで一番賑やかなエリア。デパートや専門店、カフェが立ち並ぶショッピングストリート。車は入ってこれないので、ストリートには多くの人がゆっくりwindow shoppingを楽しむことはもちろん、路上では歌や踊り等のパフォーマンスが繰り広げられている。時間や場所は決められているようだが、このストリートがパフォーマーたちの発表する場にもなっているらしい。金曜日はlate nightで遅くまで賑わっているが、日曜日は5時で店が閉まってしまう。

↑(上の写真)RUNDLE MALLはアデレードで一番賑やか。 ↑1885年に建てられたアーケード

↓(下の写真)有名ブランドショップが並ぶランドルモールの中でレトロなアーケード”Adelaide Arcade"がある。1885年当時の面影がそのまま残っている。64店舗あるうち10店舗がCafe。競合しているけれど、みんなそれぞれの個性で賑わっている。歩くだけでも楽しいお店がばかり。2階にも幾つか店舗はあるが、多くは会社のオフィスになっている。
沼津の仲見世やアーケードもレトロでは負けていないし、アイデア次第で楽しめそうなのに・・・

2018.11.04

Doing my best Housework

週末は庭の手入れをする。片付けができないままになっているので、まずはレモンの木の下の枯葉や落ちたレモンの片付け。毎日10個ぐらい木から落ちてくる。木が大きすぎて取れないのでそれが毎日落ちてくる。次は竹やぶじゃなかったはずがぐんぐん伸びて竹やぶになりかかっている竹。どうも隣の家にまで根が這ってしまっている。竹って結構厄介で勢いがあるから増えるのは速って感じ。また枯れた竹も枝が張って危ない。ゴミのコンテナに入る分しかゴミ収集しないというので、この大きなコンテナに2個分の枝を始末する。自分の家では夫任せでやったことがない庭の手入れをノコギリやハサミを使ってやるのに傷だらけ。竹の枝が張って刺すらしいがこれも体験と思えば耐えられる。何事も現場?での体験が大事ですから・・・

昼近くになって眠くなったのか愉馬が泣き出し始めて手に負えないので散歩に連れて行ってと言われ、急遽、乳母車で散歩に行く。大きな声で「ダディダディ」と泣き叫び、誘拐犯だと思われないかと思うぐらいヒヤヒヤ。ついつい人気のない道を選ぶ。30分ぐらいしてやっと落ち着き始めただろうか。公園近くによるともうだめ。遊びたいと乳母車からアピール。またそこで遊んでスーパーに寄ってアイスクリームを買って帰宅。グランマ経験者なら誰にでも分かるでしょうけど、孫には甘いってよく親に叱られるらしいけど、御多分に洩れずアイス買って・・・
It's cloudy after rain and occasionally fine. Tomorrow is another day.

2018.11.03

We are Grandmas.

毎週土曜日の午前中はSHEOAK YOGA STUDIOへ行く。今日、インド人の先生から「Fumiko、疲れていない?今日は股関節の開き方が硬いね」という。彼女は私が感じていないぐらい些細な体の変化を見つけ、「もっとこうすると楽になるでしょう」と言って体勢を変えた方法をアドバイスしてくれる。そうすると不思議なぐらい身体が楽になる。もう毎週が楽しみ。

その後、イボーヌのお家でお茶をしているとイアンのお母さんがタクシーで遊びに来る。ちょうどそこへ真麻たちと遭遇。93歳になる彼女とbaby Momoは初対面。
ちょうど3人のGrandmaが揃う。
[Granny  &  Greatest Grandma  &  Grandma  &  Momo]
Greatest Grandmaはいつもオシャレで足先から頭まで「私はトータルコーディネートをいつも考えてるのよ」と言って、今日は靴から帽子まで全てグリーン系で揃えてる。彼女との会話はいつもユーアに満ちている。年齢を感じさせないどころか、いつも示唆に富み暗に教えられることが多い。だからみんなが彼女を年寄り扱いしないし、お友達か先輩ぐらいに思っている。
週に3回のストレッチ体操ばかりではない、彼女の生き方自体がステキだと思う。

[Granny  &  Greatest Grandma  &  Grandma ]

カレンダー

«11月»
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

ブログ内検索

フィード

ページの先頭へ

675×355

の上でダブルクリック - テキストの編集

この上でマウスを長押し - パーツの追加・変更・削除・移動

2018.11.02

Daily Living

ここにエントリー本文を書きます。

金曜日に予約をして愉馬のアレルギー再検査のために小児科に行く。一般的には「ピーナッツ、牛乳、卵、ポテト、ライス等Basic Foods」が12種類と「豆、かぼちゃ、りんご、バナナ、エビ、肉等」Foodsの22種類と「アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ等」Nutsの10種類と「犬、猫、馬、草花、木々、等」の19種類、その他にもアレルギーテストが何種類もあるらしいが、状況によって種類を決める。 背中のプリックテストの検査を待っている15〜20分間ぐらいだろうか。2歳児の彼はじっとしていないのは当然で、その時に何を看護師がしたかというと、しょぼん玉を取り出して吹き始めたではないか。喜ぶ彼はしょぼん玉と遊んでいる間に時間が経過。日本でも小児科の診察はこんな風にするんだろうか?

娘たちがいつもお世話になっているイボーヌ家族。ご近所なので、こうやって時々、食事を一緒にする。今夜も「夕食に来るから」と言われ、「あっ、そうなの?」と突然言われてアタフタする私に「特別準備なんてしなくていいから」って感じでいつもやっているらしい・・・
看護師の資格のある彼女は、愉馬の面倒から料理から何から何まで相談できるので本当にありがたい存在である。彼女たちの協力がなければ、ここでの生活はどうなっていただろうかと思うぐらい親以上にしてもらっているらしい。

2歳の愉馬は妹ができたこともあって、非常にナーバスになって私ではほとんど手に負えないことの方が多い。時々、何の為に来ているのかわからないぐらい手こずらせる。
言葉はもちろん、生活や躾の考え方も違う家庭の中で、私のできることは家事全般とお買い物の食材調達と運転手ぐらい、その合間には孫の面倒。やはり主婦としてやってこなかった数年間のブランクは堪えるなぁって思うこともしばしば。帰国まであともうちょっと、初志貫徹しなければと思う。きっとこんな時間は2度とないことだから。

カレンダー

«8月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

フィード