山下ふみこオフィシャルブログ

2022.03.16

147回香貫山影奉仕の活動

3/12(土曜日)今回新入りさんが2人、さっそくみんなと一緒に活動をしてもらいました。ありがとう~
この時期、ちょっと早咲きの大漁桜が咲き始めで、陽気も温かくちょっと早めのお花見客で駐車場は満車状態。満車なのに次から次に突っ込んでくるので、それはそれは大変。
引き返すにもUターンするスペースもないので、事故が起きなければいいと願いつつ、毎年、桜の時期の週末はこの繰り返しです。みんなで何とか土砂を埋め立てて駐車台数を増やしたものの全然追いつかない。
「市もわかっているにもかかわらず、事故が起きなければと見て見ぬふり?」と市民の怒りの声が毎年聞こえてくる。
毎年要望しているのですが、何とか週末の臨時駐車場を考えてもらえたらと。

香陵公園の南側斜面に大量の不法投棄があり、そのごみが散乱している状況にみんなため息。ずっと不法投棄がなかっただけに残念。でも、みんな文句も言わず黙々と片付けている。この繰り返しがあって、この山の不法投棄は完ぺきなほどなくなっているのに・・・

2022.03.15

香貫山の四阿(あずまや)と自然景観

3/11(金)一般会計の予算審議が終えたこの日、市民からの苦情電話があり香貫山中にある四阿(あずまや)の改修工事現場に行ってみる。
市民の方が言うように四阿の屋根の色が青色に。まさかこのままではないだろうと思ったが、念のため緑地公園課に電話を入れた。
「まさか青のままではないですよね?」「はぁ、そのままですが・・・」
「山の景観を考えたときになぜ青にしたのか、その理由は?」「青も日が経てばくすんできますから・・・」
「青が良いと思われたその理由について説明をしてください。市民の苦情に対して説明責任があるので・・」
後日連絡をするという事でしたが、今日は3/15で未だに何の連絡もない。

景観とまちづくりの中でも町の調和を図るための色彩はとても重要なことです。
自治体によってゾーンごとに景観法に基づいて景観方針を定めている。そこには色の指定をし、地域の特色にあった色彩を選択する必要性を指摘している。
山なみゾーン
山並みの自然を生かすために、自然景観と調和する低彩度色とする。

見慣れた色彩を用いた場合のイメージ
壁面や屋根に見慣れた色彩を用いた場合、周辺との調和を図りやすくなります。逆にそれ以外の色彩にする場合は、周辺の色彩との関係や明度・彩度等について、周辺と違和感を生じないように特に注意が必要です

ガードレールひとつとっても周辺との調和を図るように、普段から景観づくりは建物ばかりではなく、色彩は景観形成において重要なポイントです。色彩景観を守り育てていくことが地域の環境を活かした景観づくりでなければならないし、そこには地域のイメージを形成している理由があるのです。

大事なのは、その地域の歴史や育まれた文化を残しながらも、住民と行政が一体となって街の発展や暮らしやすさを追求していくことなのだと思います。

2022.02.25

東京の居酒屋さんが沼津の漁協と

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