山下ふみこオフィシャルブログ

2020年09月

2020.09.22

第14回高尾山穂見神社の清掃活動

今朝は一段と涼しく朝のお掃除日和です。
7:00に集合して高尾山古墳の隣にある穂見神社の月に1回のお掃除の日です。
今日は秋分の日です。秋分の日を境によく「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、まさしく今日はそんな季節感をしみじみ味わっています。
(夏の暑さは秋分頃まで、冬の寒さは春分頃までには和らぎ、それ以後は気候が落ち着いて過ごしやすくなるという意味)調べてみると「辛いことも時期がくれば終わる」という意味のことわざとしても使われるようです。
「暑さ寒さも彼岸までというから、今は我慢の時期だと割り切ろう」などと、人生訓的な使い方がされるとしています。

今日は4連休の最終日、子供たちも一緒にお手伝いをしてくれて賑やかな清掃日となりました。ゴミ拾いっこ競争はやはり子供たちの勝ち!
よく頑張ってくれました。

帰りにぐみの実が赤く色づき始め、「きっと次は食べごろだね」と会話は尽きません。
そうそうそれから穂見神社のお賽銭箱のしめ縄が新しいものに代えられていました。感謝!

2020.09.20

秋の彼岸花 in香貫山

香貫山の夕方はめっきり人影もなくなり、山道を小走りに下っていた時、歩道の脇から外れたところにひっそり咲いている彼岸花を見つけた。
曼殊沙華とも呼ばれ、子供の頃は、秋の彼岸の時期になると畑の畦道や土手などに真赤な花が一面に咲いていた「彼岸花」。
花というよりは毒花と言われていて花とは別の様に感じていました。
実は彼岸花の球根には強い毒素があり、害虫や小動物から田畑や墓地を守るために植えられていたようですね。

2020.09.17

第6回沼津市議会定例会

9/16から9月議会が始まりました。皆様にご心配をおかけしました私のブログ問題は、約2か月間という期間を経て9/14の議会運営員会において一応終了となりました。
今後は、表現には注意を払いながら、時代の空気に屈せず、また、権力に萎縮することなく、言うべきことは臆せず毅然と発言していくように心がけていきたいと思います。

この9月議会に向けて、すでに多くの議員は8月から準備をしてきました。
令和2年度の当初予算(一般会計)は前年度予算とほぼ同じ720億円でしたが、新型コロナウイルス感染対策経費として、2 月議会の追加議案を第 1 回 とする6 月議会、追加議案第 7 回の補正予算までをみると、コロナ禍による支援策に係る事業費総額は約 204 億円となり、この9月議会の補正予算で見ると、総額ではさらに大きく膨れ952億円となっています。国による地方創生臨時交付金等の特定財源や市の「財政調整基金」がこれに充てられています。

昨今いわれている異常気象の中、自然災害による被害が想定をはるかに超えるものになっています。もはやこの自然災害に対して、私たちは常にこの想定以上と言われ続けてきた自然災害に備えていかなければならない時代にいるということです。そのいざという災害時等のために備えなければならない財源が、各市町の貯金である「財政調整基金」です。

このコロナ禍において、市民生活の暮らしを守るために、国からの交付金や市町の貯金や借金をしてお金の工面をしています。9月議会はそういう意味でも、コロナ禍による財政出動と令和元年度決算約730億円の使途について審査する大事な議会が始まりました。

毎回議会の準備段階から、いつも昼夜が逆転した生活を12年以上も送ってきました。朝の新聞配達の音がすると、「ああ、もう寝なくちゃ」と思って慌ててベッドに潜り込む生活をしていました。しかし、この8月から敢えて規則正しい生活を送るように努力しています。

議員の生活は案外過酷です。その過酷な仕事にストレスもかかります。そのストレスの大半は人間関係です。この過酷な仕事に向かうには健全な思考能力が必要です。それにはまず体力がなければと思い、敢えて生活のリズムを昼夜逆転にならないよう心掛けるようにしています。朝の新鮮な空気が爽やかで、今までもったいないことをしてきたようにも思えます。

そして、私の身辺にも変化が訪れています。いつかまた私の信頼できる方々にはお話をする機会が来るといいと思っています。それにはまず、この9月議会に市民の暮らしのために全力で向き合っていきます。

今日は私の尊敬する方からお手紙をもらいました。
「・・・・あなたの時にもしかり、聞こえてきませんが、多くの人たちはあなたの心を堅く支持しています。この寡黙な静かな支持に私は強く憧れ、肝を落ち着かせてくれます。一見意気地が無いように思いますが、人々は己の生活を守るために寡黙です。その寡黙があなたを支持する土台になっています。
時間はかかりますが、じっくり確実に働いてください。・・・・」

日々喧騒の中で大事なものをやり過ごしてきたもったいない時間がたくさんあります。今、この朝の爽やかな空気が愛おしく感じられます。その日々の大切さを教えてくれる友人がいるってことに感謝です。

2020.09.14

第130回香貫山影奉仕の清掃活動

9/12(土)は、清掃活動を始めるちょっと前の8:00から雨が降ったりやんだりの状況では、山での草刈りは危険なので、翌日へ延期をするということになる。
翌日の日曜日9:00からスタートしたが、やはり9:40ごろから雨雲が我入道の海のほうから見る見る間に迫ってきて、雨が降り出すも、仲間たちは草刈の手を休めようとしない。夏はぐんぐん雑草がのびるので、全く追いつかない状況だが、負けじと実は彼らは日々やっているので、すごい人たちだといつも内心思っている。
彼らは日々気付いたところは、倒木しそうな木の伐採、山歩道や駐車場の整備、公園の草刈、貴重な草花の保護もやっている。月に1回の清掃はみんなと顔合わせる唯一の機会なので、こうして日程変更があっても集まれるのは嬉しい。

2020.09.02

専決処分と一枚岩 ブログ3

9/1の議会運営員会で、再度出された私のブログ問題について、その状況を把握していなかったので、当初何が起きたのかわからなかった。渡部一二実議員から議員22名の署名入りで「ブログ等による市議会への誹謗中傷及び政治倫理規定違反に係る対応について」の申し入れが述べられた。
私の7/25付のブログについてであった。https://yamashita.fm/blog/2020/07/#date-2020-07-25
(8/3の代表者会議、そして8半ばにおいても代表者が集まり共産党川口議員からブログの問題提起がされ、会派代表者全員からも同様な指摘がされていた経緯がある)
9月議会の議運が9/9から開かれるこの時期は、令和元年の決算審査という膨大な審査が控えている。各議員も8月からその準備に入っている大変忙しい最中、私個人のブログのために、8月中に各議員が集まって協議をしている状況があったことをこの時知ることになった。

これ以上、時間を長引かせるのは市民の利益にならないと、とっさのことであったがその申し入れに対して謝罪の弁を述べる判断をした。
しかし、弁護士からは「謝罪の必要は無いと思います。「申し合わせ事項」のようなローカルルールはそもそも厳守の義務はないのですから」と。

↓以下が申し入れ書である。(画像クリック↓拡大)

ブログ20200902
ブログ20200902_0001

提出された意見について、私の意見を述べさせていただきます。
ご指摘のように、4月の議会運営委員会では、新型コロナ対応について市長の専決処分を柔軟に認めていくという方針が確認されました。そのことは私も認識しています。

その中で、7/22の市長記者会見の内容について、私のブログの中で、「議会がなめられている」との市民の意見を紹介し、それを私も肯定したことが、沼津市議会ならびに同僚議員への誹謗中傷にあたるのではないかとの指摘を受けました。

私自身に誹謗中傷しようという意図はありませんが、記事の中で、前提となる4月の合意への説明がなかったことや、専決処分がなされた経緯についての十分な説明が不足しているなど、表現の正確性に不十分な点があったことによって、誤解を生じさせてしまったことにご迷惑をおかけした皆様には、改めてお詫び申し上げます。

今回のご指摘を真摯に受け止め、誤解を与えることがないよう検討し心がけていきたいと思います。

ブログ20200903 (2)

↑9/2沼津朝日新聞に掲載

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