山下ふみこオフィシャルブログ
2023年04月
2023.04.10
第160回香貫山影奉仕の清掃活動
2023.04.05
令和5年度予算の方針 by ぬまづ広報
「鉄道高架化事業 借金してまで優先する!?」
皆さんもご覧になったかと思います。
柱1:自分らしいライフスタイル実現 1億3901万円
柱2:ヒト中心で都市的魅力にあふれる 44億4928万円
柱3:力強い産業をけん引 2億9784万円
柱4:地域の宝を活かす 11億8980万円
柱5:安心して子供を産み育てられる 14億354万円
柱6:笑顔があふれ健康で心豊かに 3億6146万円
柱7:安全・安心のまち 4億3346万円
柱8:環境と共生する持続可能なまち 4億3380万円
電話でのご指摘は「柱2」の部分です。
「柱2」は土木関連事業の予算です。
その内、鉄道高架化及び高架化関連事業が33億超を占めているというのは、誰が見ても驚くのではないでしょうか。
更に、補足すると、この事業の財源は借金が43%を占めています。(前年度33%)
つまり、この事業は半分近く借金で行うということですよ。
「ヒト中心」と言っておきながら、教育や福祉は後回しになっているのではないでしょうか?
2023.04.03
ふるさと納税返礼品with コロコロコミック
沼津市は、全国初! コロコロコミック推奨返礼品 小学館発刊の子ども向け月刊誌「コロコロコミック」が推奨 する返礼品第2弾の準備を進めている。
その企画を担っているのは沼津市にある影山鉄工所。
鉄工所がふるさと納税の返礼品?
返礼品は食だけではなく、宿泊や体験型も多くラインアップされているが、全国に先駆けてすごい!って思うのは第2弾として進めているのが、小学館コロコロコミックとの「モノづくり体験」のコラボレーション。
子どもたちにとって(ほぼ縁のない)鉄工所でのモノづくり体験が「かっこいい!」って思えたら!
企業にとっては利益に直接つながりにくいが、沼津にある企業として地域貢献に繋がると思う。
そして、将来的には人材確保につながるかもしれない。
鉄工所とコラボするっていったいどんな会社だろう?と、今回、体験型のメニューを見学させていただいた。
小学館コロコロコミックとパンクチュアルと沼津市のコラボレーションによるふるさと納税返礼品はこれからますますブラッシュアップし進化していくだろうとワクワク感満載の会社訪問でした。
https://kageyama-co.jp/
ものづくりの未来を守り、未来を創る
私達は「日本を支える中小零細製造業の未来を救う」をパーパス(企業の目的)としています。未来に残すべき職人の技、日本の中小零細の誇りを紡ぎ、生え抜きの社員と共に、やりがいを持ち、生き生きと働く。朝、希望と共に目覚め、昼は努力に生き、夜、感謝と共に眠る。愚直にあるべき姿を追い求めていく所存です。
2023.04.02
観光客か企業誘致か
海の関係者から
「沼津市の海が生かされていない、アピールができていない・・」「もうこの海で獲れる漁獲高は年々減少し、養殖をしたところで資源回復は無理だろう・・・」と、大きなため息とともに「な~んも変わっちゃいない」と言う。
「海で生活している者のことを考えていない、農業者以上に深刻な状況になっているのに・・・」「ずっと言い続けているのに、そして耳を傾けて聞いてくれている人はいるのに、現実は何も改善されないまま、もう漁業は難しいのではないだろうか、ならば、海を活かした観光客誘致を考えていくしかないのかも・・・でも、その方向性が見えない、沼津市はいったい何がしたいんだ・・・」と。
魚がいなくなった理由とは
・温暖化
・魚の種類が変わってきている。
・乱獲
・レジャーでの岸壁の釣りや遊漁船での釣り人 etc
それに昨今の燃料高騰が響いている。
水産庁のHP
https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kuromaguro/kyouryokuirai.html
クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様
1.令和5年4月1日から新たなクロマグロ遊漁の規制が始まります!(令和5年3月31日まで採捕禁止)
全国の釣り人の釣果を登録する仕組みを普及し、将来的には水産物の資源管理に役立てたいと考えておりますところ、釣り人の皆様のご協力をよろしくお願いします。
沼津でもクロマグロって釣れるんだぁ~
資源回復のための規制をしているけど、30キロ未満はリリースしてるのかな?
2023.04.02
高齢化率の深刻さ
近頃の私の心境
「住民の声をこれほど直接じっくり聞いたことがかつてあっただろうか?」と反省しながら、その一言一言に思わぬ現実を突きつけられ、返す言葉がないほど切実な問題を含んでいることに生活の厳しさを思い知らされる日々である。
その一つには高齢化の深刻さ。沼津市の高齢化率32%(市HPのR5年1/1の人口189,632人、65歳以上の高齢者61,032人)は近隣市町に比べ、断トツに高い)
もちろん、地域間格差はあるが、想像以上に現実は高齢化が進み、投票所にさえ行けない一人暮らしの方が増えている。
私の支援者は「ごめんね、投票に行きたくてもいけない」と済まなそうに言う。車で1,2分のところであっても、歩いていくとなると途中で休むベンチがない限り難しいという。地域の公民館でさえも行けない。
もちろん、郵便等投票の方法もあるが、 私の言う方々は日常的には何とか生活できている高齢者のことである。
「これでは投票に行きましょう」と呼びかけたところで、投票の体制自体を根本的に見直さなければ投票率アップはますます程遠いだろうと思わざるえない。
2023.04.01
看護師からファーマーへ
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