山下ふみこオフィシャルブログ
2025年04月
2025.04.19
三春の滝桜 in 香貫山
今年の香貫山の桜台にある三春の滝桜は見事でした。
昨年、この桜の根が地上から出ていて、次第に元気がなくなっていく様子を山の仲間が心配して、農林農地課が土と肥料を補充して下さったお陰で今年は本当に見事に咲きました。
香貫山の桜はもちろん、この滝桜も実は香貫山に登ってくる方々にとって毎年楽しみにしています。
ドイツから来た家族が伊豆に立ち寄る際、日本に在住する娘さんが両親にこの桜を見せたいと偶然出会いました。
4/5には福島県のとある市長の奥様がプライベートで「三春の滝桜がどうなっているのかしら?」と訪れ、たまたま居合わせた山の仲間が案内をしたそうです。見事に咲き誇った滝桜に「桜にとって良い環境の中、すくすく成長して本当に見事に咲いている・・・」と大変喜ばれたそうです。
三春町の役場に沼津の方から、今年の「香貫山の滝桜」の様子を知らせてくれた礼状が届いたと聞きました。
本当にこの桜が取り持つご縁で、東日本大震災の事にも思いを馳せ、人との輪の広がりも静かに繋がっている状況にとても感動します。
寄贈して終わりではなく、こうやってそれをきっかけに繋がっていることを知り本当に嬉しいです。



2025.04.17
国民宿舎伊豆戸田荘跡地の活用
伊豆戸田荘の跡地の活用で戸田出身の佐藤雅彦さんが、市役所を訪れたという事が沼朝に掲載。
国民宿舎戸田荘のかつての経緯についても触れていたので、掲載された記事をアップする。
佐藤さんのコメントに「・・・戸田は三方を山に囲まれ、一方が海の戸田で海を眺めていると、戸田は神に与えられた「掌(たなごころ」だと感じ、子ども時代は、この場所で海を眺めながら「考え方を考える」ことを続けてきた。・・・」
「掌」を調べてみる:手と手を合わせる合掌の「掌」が「たなごころ」。 手のひらのことです。 「掌」とはつまり「手の心」

2025.04.12
第184回香貫山影奉仕の清掃活動
第184回目の香貫山影奉仕の清掃活動です。
今日は桜の花吹雪。大地は桜の花びらで埋め尽くされています。
今年は桜の満開時期がずっと続いています。
この陽気で清掃活動は汗ばむくらい。
側溝にも桜の花びらがいっぱいなので、汗をふきふき・・・
穏やかな桜日和で、多くの登山客が訪れています。
今日も無事終了お疲れさまでした。







2025.04.10
池内ひろしの「よーいじゃない」by FM77.7
「第95回池内ひろしと南洋星のよーいじゃないBox・森のカフェ」の収録が無事終了。




2025.04.10
沼津市職員が内部情報を不正閲覧
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f9cb16c5665fadeee32c02634983efb7e87966e
沼津市職員が他職員の端末を不正閲覧 当時ICT推進課の4人懲戒処分 人事情報漏えいも
沼津市は8日、臨時記者会見を市役所で開き、職員用端末管理システムを不正利用して他職員のパソコンのデスクトップ画面を閲覧、内示前の人事情報を確認し漏えいしたなどとして、いずれも当時ICT推進課の男性職員4人を懲戒処分にしたと発表した。
システム上残る昨年8月以降の記録を調査した結果、閲覧回数が2千回超に上った職員がいるなど頻繁に行っていたことが判明。
同市では昨年から、市の出先機関などでも職員の不祥事が続き、頼重秀一市長は「重く受け止める。(自身の処分は)どうあるべきか考える」と処分を検討する考えを示した。
処分されたのは、20代の主事級2人(それぞれ停職2カ月と減給6カ月10分の1)
30代主任級と40代係長級(ともに戒告)。
4人の不正閲覧は合計2867回。
前年度の人事情報も閲覧していたとする職員もいた。
市民の個人情報は管理システムが別で閲覧や、漏えいはないという。
市によると、4人はトラブル対応のため、別の職員の端末を遠隔操作できる権限を持っていた。
係長級職員を除く3人は、作業中の人事課幹部らの端末にアクセス。停職の職員が課外の職員に、第三者の人事情報を漏らした。係長級職員と減給の職員は、それぞれ特定の女性職員の端末を閲覧していた。
4人は調査に対し、「興味本位だった」「職員が在席中か知りたかった」などと理由を述べている。
閲覧は端末が起動時のみ可能で、内部ファイルは閲覧していないという。
4人は8日までに他部署に異動。監督責任を問い、ICT推進課長も訓告とした。

2025.04.09
国民宿舎伊豆戸田荘の歴史&佐藤雅彦教授
国民宿舎・伊豆戸田荘の歴史
私は2010年、この国民宿舎がそのまま朽ちていく状況について当時の栗原市長に質問をした経緯がある。
母は戸田出身であり、私は幼いころは、毎年長い夏休みは戸田で過ごしていた。
佐藤教授は戸田荘のこの地の歴史を知っていると思う。
私の一般質問の抜粋(2010年)
国民宿舎の戸田荘が建設された経緯は、昭和40年に発生した超大型台風のため、多くの船がマリアナ海域で消息を絶ちました。この海難事故は静岡県下では7隻の漁船が沈没・座礁。そのうち戸田でも3隻の遭難船と74名の行方不明者が出ています。
そして、日本の海難史上空前の大惨事となったわけです。
突如襲った惨事に一家の大黒柱を失った家族は、まだ小学校に上がるか上がらないかの子供を抱えている家庭が多かったわけです。戸田村は全力を尽くして、この遭難家族が安心して働ける場所として国民宿舎、そして託児所を海難事故の翌年にオープンさせ、家族の民生安定と漁業再建を図ったそうです。
ここは日本全国から応援や宿泊に来てくれ、戸田の住民が一丸となって悲しみと苦しみを克服して子供たちを育てた場所です。平和の漁村に突如襲ったこの史上最大の海難事故は、戸田にとって過酷な試練だったと思います。
だけれども、この戸田の方向性が、戸田が、御浜にあるこの景観の美しいところにそのまま朽ちている姿を眺めている戸田の住民の思いを考えたことがあるでしょうか。その土地柄で、今ある既存の施設は歴史や地域性と密接に関連し合っています。地域のための建物をつくるときも、機能性や利便性だけで推しはかるだけでなく、地域のコミュニティーを形成しているのは何なのかを理解することが大切です。
御浜岬と戸田港を一望する好立地にあったが、2006(平成18)年4月に老朽化のため閉館した。
2018(平成30)年からずっと沼津市が活用提案を募集していた。

2025.04.09
国民宿舎伊豆戸田荘の跡地に事業者決定 by 佐藤雅彦教授
今日4/9(水)戸田の国民宿舎伊豆戸田荘の跡地に、戸田出身の佐藤雅彦さんの一般社団法人・佐藤雅彦教育文化財団が国民宿舎の跡地に「富士山と海を見ながら考えるミュージアム」として、ギャラリー、ショップ、カフェ、宿泊施設等を定期借地権で民設民営の運営をしていく。
佐藤さんと言えば、「だんご3兄弟」でも超有名で天才と言われる方。今回は地元に恩返しがしたいという思いがあったと聞いている。
戸田の住民の思いがいっぱい詰まっているこの国民宿舎戸田荘跡地に、想いを馳せ来て下さったことにとても感謝です。
www.city.numazu.shizuoka.jp/business/topics/2024/hedasou/index.htm
佐藤雅彦さんの経歴:
東京藝術大学名誉教授/1954年、沼津市戸田生まれ。東京大学教育学部卒。
慶應義塾大学環境情報学部教授を経て、現在、東京藝術大学名誉教授。主な著書に、『経済ってそういうことだったのか会議』(共著・日本経済新聞社)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『解きたくなる数学』(共著・岩波書店)などがあり、NHK・Eテレの「ピタゴラスイッチ」や「だんご3兄弟」、Play Stationのゲームソフト「I.Q」の企画制作など、分野を超えた独自の活動を続けている。
佐藤雅彦の『そういうことか新聞』


2025.04.08
第65回高尾山穂見神社の清掃







⑷ 高尾山古墳の整備について(R7年度一般質問(代表質問)の要旨2025/3/26)
① 高尾山古墳の価値と評価
② 古墳保存と道路整備両立の新年度事業
③ 将来に向けた整備活用
答弁者:教育次長
①高尾山古墳の整備、 高尾山古墳の価値と評価について
高尾山古墳は東日本最古級かつ古墳時代初期 においては、最大級の前方後方墳であり、国の文化審議会が文部科学大臣に答申した内容にある古 墳文化の東日本への広がりや、大和政権成立期における政治的社会的情勢を知る上で重要であると いう価値を有し、国史跡指定にふさわしいと評価されたものと認識。
②古墳保存と道路整備の両立について
高尾山古墳は国道1号と国道246号、東名、新東 名高速道路や近隣市町をつなぐ本市の都市構造にとって重要な南北路線である都市計画道路沼津南 一色線と空間的に重複する場所に位置している。地域の歴史的価値の保存と都市機能の拡充を 図るため、道路と古墳を含む周辺までを一体的な空間として設計し良好な景観の形成を目指すこの 事業は、全国の土木や考古学の関係者が注目する画期的な事業であり、都市計画並びに文化財の歴 史に残る意味深いものであると認識。
新年度事業の内容について
橋梁本体 工事に着手するほか、古墳の保護工事を実施する予定。史跡内の用地取得を進 めるとともに専門家等の意見を伺いながら、保存活用計画の策定に着手。
③将来に向けた整備活用について
道路整備との連携を図りつつ、古墳文化を代表す る遺跡として、その本質的価値を顕在化できるよう整備活用を検討していく。完了までに期 間を要すが、本事業のプロセスやその意義を次世代に継承し、郷土愛の醸成はもとより、全国 に誇る本市の宝として積極的に周知し、そしてまちづくりに生かしていく。
2025.04.07
山王公園の草取り






2025.04.06
新中間処理施設予定地に基準値16倍のダイオキシン検出その2
https://moyasanai.hacca.jp/20250210dioxin-countermeasures/
新たな特定有害物質の汚染土を搬出し、無害化処理を行うため、工事請負費の増額 1億3千万円
令和7年5月から7月頃に新たに確認された汚染土と合わせて搬出処理する予定
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