山下ふみこオフィシャルブログ
2020.06.19
私の一般質問 by 沼朝
沼津朝日新聞に私の一般質問が掲載されたのでアップします。なかなか自分の質問が、ここまで詳細に掲載されるチャンスはあまりないです。要点をまとめて下さって嬉しいです。
通告
1「本市の社会・経済への影響と財政運営及び取り組みについて」
その④「財源確保のための事業見直し」に、「事業見直し」ではなく、「高架事業見直し」とすべきだったという事で発言の削除になったものです。
(以下が削除になった箇所。これは自らが、発言取り消しを申し出た箇所になります。)
コロナの影響で今、市民の意識が大きく変化してきています。(以下削除)
「強制収用をやってまで20年先の高架事業を望んでいる市民がどれくらいいると思いますか。今市民の窮状に対して、さらに追い打ちをかけ、原の地権者に強制収用という強権を振りかざし、不要不急の際たる事業、鉄道高架をやると言わなければならないのはなぜでしょうか。
政策的判断が高架に固執するあまり、このままだと最悪な事態になりかねないと思います。」
税収が長期にわたって減少し続ける中で、高架事業をやるという事は、市民にとって、市民生活に痛みを伴うことです議長「通告にない質問が・・・」
私は通告外を言われたので、慌てて改めて質問をし直そうと以下の発言をしたのですが・・
「・・・質問します。この事業の見直しについて、高架事業をやるからには、市民にとって、市民生活にこれは痛みを伴うことです。事業の見直しといわないならば、その所は、市民に対するその影響、そのマイナスの事、フェアじゃないです。その事に対して、市長は説明すべきと思います。高架事業に対して、財源確保のために、この高架事業の見直しについて、市長に。これは市長はたぶん答えられないと思いますが、答弁を求めます。」
(↑
原稿外のことですが、こんな趣旨のことを言い直しをしたのですが、通告に高架事業と書かなかったので、通告外となり、そこに関連するすべてが赤字部分が削除になり、1時間半ほど議会が中断したことについて謝罪致します。)
2020.06.17
一般質問の通告外その1
6/16(火)2日目の一般質問の最後は私の番。
3回目の私の質問中、議長から「通告外」という事で、質問が中断され、休憩に入った。
再開されないまま私の発言の不適切な箇所に対して、議長の下で他会派の代表を交えてチェックをされ、不適切な箇所に対して削除を求められた。
事の真相について、支援者から求められていたので記しておこう思う。
3回目の最後の質問
新型コロナウィルス感染症に関わる対策について
(3)「財源確保の見通しと事業の見直し」
通告には「事業の見直し」としただけだったので、3回目に高架事業だけについて質すならば「事業の見直し」ではなく、「・・・高架事業の見直し」と通告に明記すべきであったというのが、中断の理由です。
削除を指摘され、最終的には、本人が「発言の取消し」を申し出ることによって議会が再開されるわけだが、自ら削除を申し出なければ議会は開かれません。
そのプレッシャーにどこまで自分の正当性を主張し頑張れるかですが、残念ながら高架化反対の少数派にとっては、そこで主張が通ったことはありません。ある議員にはそれが民主主義だと言われたことがありますが、議論無き多数決は民主的ではありません。
議会を止めることのプレッシャーはやはり大きいです。自分の発言の正当性を質すことの必要性との狭間で逡巡します。
傍聴した方に「「当局が質問をすると一斉に紙をめくるのはなぜ?」と聞かれます。「それって台本?」といわれます。
すべてが原稿通りで、自分の質問に当局の用意した答弁を言わせることでいいのかと思っています。
1回目、2回目の質問と答弁のなかで、課題が浮き彫りになってきます。
3回目は最後の正念場。当局との真剣勝負だと思っています。
思わぬ展開になることなどほとんど皆無ではありながらも、そこは議員として1つでも市長に答えを求めていきます。
しかし、出来上がっている質問と答弁では、それもすべて通告通りに調整が出来ていれば、スムーズに進行するでしょうが、議会と執行部の緊張感はなくなります。
議会での一般質問は議員にとっても当局にとっても、お互いの質を高める唯一の場だと思います。一度たりとも自分の質問に満足などしたことはありませんが、それが次の反省につながります。毎回、逃げ出したくなるのですが、だからこそ、その緊張感が必要だと思っています。
2020.06.14
第127回香貫山影奉仕の活動
6/13(土)今日は香貫山影奉仕の清掃の日ですが、天気予報で朝から雨で何となく今にも降り出しそうな気配。
雨が降ると斜面が滑りやすくなるので、安全を考えて仲間に中止の電話連絡を8:00頃いれる。
しかし、9:00に電話が入り、先日の嵐で枝があちこちで折れ、道路に散らばって危険だという連絡が入る。既に3人はそのために、撤去作業を始めているという。
また、カニ甲羅の東側から昇る山道が草が生い茂っているので、草刈りのチェーンソーも持ってきてほしいという。
雨が降り出してはいるものの、作業を始めた仲間がいるので、急きょ軽トラで現地に向かうことにした。
という事で、結局何とか途中で雨も止み、今回も127回目の香貫山影奉仕の活動無事完了という事になりました。
ごめんね。出かける準備をして下さっていた仲間には中止の連絡をしながら決行した次第です。

