山下ふみこオフィシャルブログ
2020.01.14
第6回高尾山穂見神社のごみ拾い
昨年の8月から月に1回、朝7:10ごろから高尾山穂見神社のごみ拾いを行っている。経緯は色々あるのだが、やはり、今の高尾山古墳を見るのは忍びないと思っていた友人と、何か高尾山古墳のためにはどうしたらいいのか話し合った末に、ごみ拾いを始めることにした。まずは熊野神社にお参りをして、それから穂見神社にお参りをしてからごみ拾いを始める。今回で6回目のお掃除になる。
高尾山古墳の道路整備の状況について進展している。この3月には最終提案が決定されるという。
· 都市計画道路沼津南一色線の整備状況について
平成29年12月、道路事業と古墳の保存との両立、更には、これらの利活用と周辺環境の調和を図る方針を決定した。
一次評価で提出された提案から二次評価対象の案(5作品以内)を選定し、一時評価を通過した作品が市ホームページで公表。また、二次評価は2/8に行われ、公開プレゼンテーションを実施し、3月上旬には最優秀提案を決定していくという。
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/takaosan/jyoukyou.htm
2020.01.12
道路橋の定期点検
昨日、我が家の前の黒瀬橋の定期点検があった。この橋は1962年に供用され、橋脚については地震対策が行われているはず。まして、既に近接目視点検は、H30にすべての695橋梁点検が終わっているはず。この時期に、近接目視という点検が行われることに、興味をもって見させていただいた。
笹子トンネル天井板落下事故を契機に、平成26年3月に道路法施行規則の改正があり、道路橋の定期点検では、必要な知識及び技能を有する者が、近接目視により、5年に1回の頻度で健全性診断を行い、点検結果の診断を行うことが義務化された。
近接目視とは:肉眼により部材の変状等の状態を把握し、評価が行える距離まで近接して目視を行うこと、とあるが、実際は、ハンマーのようなもので叩き、音や反響等で診断を行い、4段階の区分に分類していく。
この点検は2m以上の橋梁が対象であり、沼津市は全管理橋梁数は695橋が対象となっている。
H30にこの近接目視の点検が終わり、その結果を踏まえて、695橋すべてを対象にした橋梁長寿命化修繕計画の改定版を策定するという。この個別施設計画は今後の維持管理・更新等を行っていくことを目的としている。
この5年に1回の近接目視を毎年繰り返していくので、そのための点検費用が自治体によっては負担になっているという。今後は、ドローンを使った点検等が行われている自治体もあるようだが、まだ確立されていない状況があるらしい。
下の表によると、区分Ⅲ(早期措置段階)が56橋あり、これらの橋は機能に支障が生じている可能性があり、早期に措置を講ずるべき状態ということになる。つまり今回の黒瀬橋の点検は、区分Ⅲにおける点検なのか?
点検調査によるものとだけ聞いていたが、区分Ⅲにあたるためのものなのかどうか担当課に聞いてみようと思う。

2020.01.12
「二十歳の集い」の式典に
1/12(日)「二十歳の集い」の案内が、初めて来たので楽しみに出かけてみました。今年から今までの成人式の式典から「二十歳の集い」の式典に名称が変更しました。
平成31年3月に、成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」が,2022年4月1日から施行されます。
2022年4月1日の時点で,18歳以上20歳未満の人(2002年4月2日生まれから2004年4月1日生まれまでの方)は,その日に成年に達することになります。それに伴って、沼津市では、今年から成人式を祝う式典の対象年齢を20歳とし、これまでの「成人式」の名称を変更し、「二十歳の集い(はたちのつどい)」と名称を変更しました。
大岡中学校の体育館に到着すると、「おばちゃん」って声をかけてきて振り返れば、彼女が低学年の時に、我が家によく来て犬と一緒になって遊んでいた子でした。あどけない笑顔は昔のままでしたが、すっかりステキなレディになって感慨ひとしおです。親御さんは日曜日も商売しているので式典には来れていないようでしたが、体育館の2階席には多くのお母様たちが式典を見守っていました。そうそう、「今度、俺の勤めているところにも遊びに来てよ」と声をかけてきたスーツ姿の子もいました。以前、読み聞かせをしていたので、私のこと覚えてくれていたようです。
大岡校区では191名が「二十歳の集い」に臨み、地域の多くの方々に見守られながら式典はつつがなく進んでいきました。高度経済成長の時代を知らない世代の子どもたちが、こうして20歳を迎え、これから自力で強く逞しく生きていけるよう願わずにはいられません。
今回、式典の案内が来たのも何年かぶりでした。ここ数年は式典の案内もなく、出席する場合は、申し込みをしなければ参加できないと言われました。伝統的な式典もその時代時代の役員の考え方で移り変わるものだと,認識をせざるえませんでした。世の中は盛者必衰の理はあるものですが、ただ脈々と引き継がれてきている伝統的な式典においては、普遍的なものでなければならないと、毎年この式典が来るたびに自戒をしています。