山下ふみこオフィシャルブログ

2020.01.12

市政報告会2020年1月11日

1月議会通信2

2020年新たな年が始まりました。今年は元旦から、第29回目のチャンレンジ通信の配布、郵送、訂正作業等があり、てんやわんやの幕開けとなりました。いつもなら三が日ぐらいはお正月気分でのんびりするのですが、全く余裕がないまま1/11(土)の市政報告会を迎えるまで全力で走り切った感じです。無事、報告会も終わり、やっと息がつけそうです。

肌寒い中、多くの方が足を運んでくださいました。2時間トイレ休憩無しのぶっ続けでしたので、参加して下さる方も大変だったのではないかと、今になって反省しています。
今回は発達障害児を抱えたお母さんからの手紙を、やはり同じ発達障害児をもつお母さんが自己紹介をしながらその手紙を代読するところから始まりました。また、参加して下さった方の中にもそういう方々も来て下さったり、元教師の方や民生委員の方もいて、その窮状について初めて聞くことも多かったという声もあり、親の気持ちなどを皆さんに理解していただける良い機会になったのではないでしょうか。
会場からは、この課題について自分たちにできることはなにか、お役に立てることはないのか、一緒に署名活動をしようという声も上がり感謝申し上げます。これは私の方で宿題として、皆さんに何か提案できるよう考えます。

市政報告会

市政報告会はどうしても支援者の方々が中心になりますが、沼津市の現状や議会のことを、数人の気軽に話せる場に呼んでいただければ、議員は喜んでいくのではないでしょうか。もちろん、立場によって、全く違う見解があるかと思いますが、それはそれで必要なことです。多様な意見がある中で、自分で選択をしていけばいいのですから。
今は多様性の社会が徐々に認識され始めています。政治においても、様々なタイプの議員がいるし、考え方は一つではないですから、地域にとらわれず、市民の方々と気軽に話せたらと思っています。又そういう要望も頂きました。
私にできることは何か、またこれも新たな視点で考えていきたいと思います。
今日は会場いっぱいに集まって下さり感謝申し上げます。

2020.01.01

チャレンジ通信 vol29

2020年1月1日発行のチャレンジ通信
元旦早々、印刷の間違いに気が付き、お正月返上で、市政報告会の曜日と時間の訂正を友人にSOSを出し一緒にやってもらう。年末までかかって、何度も何度も見直しをしたはずなのに、肝心のところが間違っていて当初は真っ青。どうなることかと思ったのだが、通信1万枚、間違った箇所をシールで貼り直し、郵送作業に間に合わせることができた。元旦から徹夜作業で今年1年の先行きを予測するような出だしとなってしまった。
でも、仲間の支えがあって「何とかなるものだ」と、これもまた良い経験につながったのは確か。
皆様、今年もこんな私にさらに拍車がかかった新年のスタートですが、よろしくお願いいたします。

1月議会通信2
チャレンジ通信3
チャレンジ通信4

2019.12.26

鉄道高架事業の裁判の行方

12/24ちょうどクリスマスイブの日に、第18回口頭弁論が静岡地裁で行われました。
今までの裁判は「事業の認定無効確認と土地収用裁決事前差し止めを求める訴訟」でしたが、新たに「高架事業の事業計画変更の認可取り消し訴訟」も併合して審理を行うことになりました。

今までは認定無効確認訴訟しか手段がなかったのが、今年、県から事業計画の工期延長変更が認可されたことから、この事業計画変更認可の取り消しを求める訴訟を新たに起こしました。

裁判1224

裁判長の求めに応じて原告側の今後の4人の証人と被告側の書面提出等の確認事項等で15分ぐらいで終了。それでも傍聴席の1/3は県・市の職員と2/3は沼津市民でいっぱいである。その後、今回の裁判の内容について、海渡弁護士から場所を移動して説明があった。毎回、傍聴には地権者を始め、多くの市民の方々が2台のバスと電車や車を使ってこの裁判の行方を見守っている。メディアからは地権者の様子はほとんど報道されなくなっているが、決して市民の関心が薄れたわけではなく、多くの方々が傍聴に熱心に足を運んでくださっていることは、この裁判に関わる多くの関係者にとって励みになっているのは言うまでもない。
海渡弁護士は言う。
次回の第19回口頭弁論が2/13(木)に行われる。原告側は原地区の貨物駅移転先用地地権者と区画整理の対象となる富士見町地権者2人と学識経験者2人の合計4人の証人尋問が行われる。次回は山場中の山であり、この証人尋問で結審が見えてくるだろうと思う。皆さんは・・・」と。
会場は熱心に海渡弁護士の解説に耳を傾け、裁判の状況を改めて理解する。実際、説明がなければ、裁判がどういうやり取りで進んでいるのか分からない 。それでも皆さんが毎回足を運んでくださっている。

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