山下ふみこオフィシャルブログ
2024.11.10
健康保険証の有効期限延長
https://www.tokyo-np.co.jp/article/365688
健康保険証廃止が最長で5年間延長!
資格確認書 マイナ保険証を持っていない人が保険証の代わりに使える証明書。
12月2日以降、現行の保険証の有効期限が切れると加入する健保から無償で交付される。有効期限は健保ごとに設定できるが、最長で5年間。国は、しばらくの間は申請なしで交付するという。
私の周囲からは、「資格確認書の作成と郵送の手間を考えると保険証廃止は無駄じゃない」という声がある。病院窓口において、マイナンバーカードを持っている人も、カードは使わず、保険証を使うという人はまだまだ多くいる。
マイナ保険証は、国民から理解されない側面がある。何か、これまで12月までに現行の保険証廃止という状況が先行してきた状況があり、その不安が払しょくされずに、今度は、マイナ保険証がない人は、資格確認書の活用って、ますます何のためのマイナ保険証だったのか?要らなくなぁい?不信が募る。
結局、何か根本的な処で、不安が払しょくできず状況は変わっていない。


2024.11.10
第179回香貫山影奉仕の活動


下草狩りの刈払い機班の3人。慎重に斜面の下草刈りをしています。
香貫山の玄関口の朽ちた建物。昔はBBQの商売をやっていたと聞きますが、もう30年以上放置されたままになっているかと思います。窓ガラスが割れ、惨憺たる状況です。解決できない課題が、ここにもあります。






2024.11.06
地域主権とコモンの波をLIN Net
11/3(日)小田原の報徳会館へ「地域主権とコモンの波を全国へ」シンポジウムに参加。
杉並区長・岸本聡子、世田谷区長・保坂展人、小田原市長・加藤憲一、3人の首長さんのトーク
第1部:5月の小田原市長選で、自民・維新などの推薦の現職を破り、「いのちと暮らし最優先」「市民が主役」を掲げた加藤市長が復活。保守的基盤が根強い小田原市長選へ向けた市民の草の根選挙の取組は、まさしく権力のある既存政党に立ち向かった市民の大きな成果であった。小田原が変わらなければと強い市民の危機感が、加藤氏を動かしたという。
第2部:杉並区初の女性区長は既に就任してから3年目を迎えた岸本聡子さん。議会対応には苦労している話を聞いていたが、杉並区政だけに収まらず「自治とコモン」をキーワードに全国の首長・地方議員・市民が緩やかに繋がるネットワーク「LIN-Net」を、世田谷区長の保坂さんたちと立上げ活動している。今回のシンポジウムには全国から議員や市民が250人集まり、インターネットでの参加者を入れると400人が首長3人のシンポジウムに参加した。
岸本さんの言葉の中で分断や対立ではなく「どんな考えの人ものれる、風呂敷を広げる」つまり、信頼の風呂敷を広げていくこと。それは誰もが生きられる都市をつくることだと。

岸本さんとツーショットが撮れて本当に嬉しかったぁ~。会場は小田原市長選に関わった市民の方の熱気がバンバン伝わって、加藤市長を誕生させたという市民の自信が伝わった希望ある小田原を垣間見た気がする。
実は私たち未来の風の議員になったばかりの16年前に、加藤さんを市長に担ぎ上げた方に会うために小田原へ行ってお話を伺った経緯がある。

