山下ふみこオフィシャルブログ

2016.06.28

6月議会が終わって

★★★6月議会を終えて思うこと★★★

------6/6から始まった6月議会は6/27(月)に最終日を迎える---------
今議会で4つの常任委員会と、一般会計と特別企業会計の各委員長・副委員長の選挙があり、沼津市の場合はすべて投票で行われる。しかし、最大会派から順に役員選出が決まっていくのは、議会構成上、止むえないことかもしれないが、それによる弊害もあると他市の議員から聞いたばかりの出来事があった。

今回、建設水道委員会において、未来の風・江本議員の一般質問での「地権者のランク付けについて」当局の明確な答弁が得られなかったことから、それを受けて未来の風・殿岡議員が、所管の建設水道委員会で質問をしたのだが・・・審議を深めていくというのは委員会運営において当然であり、むしろ自由闊達な議論が行われなければいけないはず。
しかも、事前にその内容について申し入れをしておいたにもかかわらず、殿岡議員の質問に対して委員長は再三、質問の角度を変えるように要求したという。殿岡議員は委員会終了後、数回にわたり委員長に委員会運営については自由闊達な議論をすべきであり、本来の委員会運営を求めるための抗議をしている。

最近の委員会運営において、議員の質問に規制をかけるというのは改善してきているように思っている。今後の委員会運営が懸念されるようなことにならなければいいと思う。
(下記に建設水道委員会の顛末が沼津朝日新聞に掲載)

地権者
地権者1

2016.06.27

議員期末手当の増額分の受け取り拒否

★★市長へ 期末手当増額分の受け取り拒否の申し入れ★★
最終議会終了後、6/30に支給される6ヶ月分の期末手当の増額分に対して、受け取り拒否の申し入れを行う。
26年度12月議会以来、値上げに反対をし、毎回増額分の受け取り拒否をしている。
今回の増額分に関しても、受け取りを拒否し、その分は法務局に供託をすることを伝える。

その理由
1・
2年前同様に政府のみならずこの参議院選挙告示以前にすべての政党が共通認識とする消費税10%を先送りせざるを得ない逼迫した経済、国民生活の窮状が存在していることは、到底市民の理解を得ることはできない。

2・
職員の期末手当の増額は人事院勧告を根拠にしたものですが、議員の場合は特別職等報酬審議会への諮問によって増額の妥当性を客観的に示す必要があるにもかかわらず「条例に規定がない」として報酬審議会の開催もなく議員自身で自らの報酬を議決した「お手盛り増額」であること。

3・
議決に参加し反対してきたにもかかわらず受領することは未来の風の政治信条に照らして到底納得できるものではないこと。

市長へ

6/30に支給される議員の一般的な6ヶ月分の期末手当
2.025ヶ月分 1,197,990円        引き上げ分(0.125ヶ月分)73,950円
所得税     195,703円        所得税分          12,080円
------------------------------------------      --------------------------------
支給総額   1,002,287円 のうち供託する分は値上げした増額分  61,870円(供託) となる。

値上げ

★★★6月議会を終えて思うこと

------6/6から始まった6月議会は6/27(月)に最終日を迎える---------
今議会で4つの常任委員会と、一般会計と特別企業会計の各委員長・副委員長の選挙があった。議員のキャリアというよりは、最大会派から順に役員選出が決まっていくのは、議会構成上、止むえないことかもしれないが、それによる弊害もあるといわれている。

今回も建設水道委員会において、未来の風・殿岡議員の一般質問での「地権者のランク付けについて」当局の明確な答弁が得られなかったことから、さらに委員会で、審議を深めていくというのは委員会運営において当然であり、むしろ自由闊達な議論が行われなければいけないはず。
しかし、現実は殿岡議員の質問に対して委員長の再三の制止に対して、委員会終了後、数回にわたり委員長に抗議をしなければならない状況があった。

最近の委員会運営において、稀なことではなかっただろうか。今後の委員会運営に懸念されるようなことがなければいいと思っている。

2016.06.27

黒瀬パドル倶楽部ダウンリバー

6/26(日)今日は風もなく快晴でもなく、カヌー日和になりました。
ご近所同士の黒瀬パドル倶楽部は韮山桜公園から黒瀬橋までの狩野川下りを楽しみました。
今まで私だけ参加ができなかったのですが、今回やっと仲間の優しい勧めもあって、ストレスを溜めているばかりではいけないと参加する気になりました。
以前、木瀬川の大滝のところでひっくり返ったので、その怖さがあり、なかなかきっかけが掴めずにいましたから、ちょうど誘っていただき良いチャンスだと、ランチ用のおにぎりも作って出かけました。

カヌー2
カヌー1

韮山桜公園からしばらくは富士山を前方に見ながら川下りを楽しむ。こんなに穏やかな流れでも転覆し、行き先、思いやられるかなぁ~と思いながらもス~ス~ィと順調に下っていく。
途中急流が数か所あるが、最初に転覆しただけであとは何とかクリア。

カヌー3
カヌー6

川を下っている間は、日中の気温が30度を超えていたようだが、とても涼しく、心地よい風と川を流れる水音や鳥のさえずりを耳にしながら、緑いっぱいのパノラマの景色は続く。
家から30分車で走り続けて、3~4時間の川下りを楽しめるって沼津を含めてこの伊豆地域はなんていい環境にあるんでしょう。
がんの大敵ストレスキラーを増殖させないためにも、たまにはこういう自然を楽しむことも必要だと片頭痛でちょっと悩んでいたのが嘘みたいになくなっていました。。

カヌー10

狩野川を下った後は、浪人川の我が家の庭から直接カヌーを引き上げ終了・・・

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