山下ふみこオフィシャルブログ
2016.01.12
なないろの風・掛川に集合NO1
1/11掛川駅前に県内女性議員のグループ「なないろの風」が集合。駅から向かった先は、まず希望の丘。市立総合病院の跡地8haには医療・保健・福祉・介護・教育に関する施設が集合し「命」を育む拠点となる。昨年4/1「健康・子育て日本一」への新たな幕開けとして「希望の丘」が誕生した。
このエリアは、医療や福祉、子育ての施設が連携し合い、住み慣れた地域で最後まで暮らしていけるための体制整備を目指している。施設整備のハード面だけではなく、市内の各施設ともリンクし、さらには、市民との協働による機能向上にも繋がっている。
そこの一つに生活介護事業所「ぴのほーぷ」がある。医療的ケアが必要な人を含む重症心身障害のある人が日中に通う通所施設。床暖房で極力部屋の乾燥を防ぐようになっていたり、外からの採光、トイレ・お風呂も、利用者はもちろん介護する方にとっても、快適で負担を少なくする配慮が細かい処にまで考慮されている。
例えば、トイレは3種類あり、寝たままで出来るものもあり、高さはベッドからそのまま移動できるようになっている。




希望の丘ができたことで、地域医療の中核を担う中東遠総合医療センターと市内5カ所の地域医療支援センター「ふくしあ」と合わせ、市内全域に支援の手が届くようになり、地域包括ケアシステムの視点を取り入れた全国でも先駆的な地域完結型総合支援体制が整った。官・民・地域による協働のモデルゾーンとなっている。
医療・保健・福祉・介護・教育のゾーンとして、地域包括ケアシステム「掛川版・コンパクトシティ」が、この希望の丘から始まっている。(下記の図をクリック」


2016.01.02
2016年を迎えて



毎年1月1日は、勝部ファミリーと一緒に城山に上ります。
子どもたちは、その時々で学校や仕事や結婚で入れ替わります。
しかし、20年以上続く家族の恒例の元旦行事です。
こうして同じことが毎年継続できる幸せをつくづく噛みしめながら、お互いの健康と子どもたちの成長に感謝しました。
そして欲を言うならば、いつかは、孫も連れて一緒に登ってみたいと思います。
新年を迎えて
2015年9月19日、「安保法制(戦争法)」が強行採決されました。
憲法の基本原理である恒久平和主義や立憲主義に反すると、学者や弁護士、研究者、学生、母親等の反対や疑問の声はますます大きくなっています。
戦争やテロに巻き込まれるリスクが高まる不安や懸念が払しょくできない中、私も「誰の子どもも殺させない」と、この戦争法の廃止を求めていきます。
民主主義は多数の力さえ獲得すれば、どんなことでもでき、一切の反対や批判を封じ込めてしまっても仕方がないと思っていませんか?
確かに多数決は民主的手続きの一つの方法ですが、少数派の意見にも十分耳を傾けることができなければ、それは多数の横暴となって、独裁政治体制を作り上げてしまいます。
今の国の政治は多数決論理が横行して、少数派の論理を無視して政治がおこなわれ、民主主義が機能せず、政治に不安や不信感が募っているように感じます。
地方議会においても同様です。
本来、力の弱い者、声なき声を政治と言う場にすくいあげることが、私たちの役目だと思っていました。
そして、議会とは少数派の意見を尊重し、きちんと議論する場だと思っていましたが、実際は機能していないと感じています。
私は市民の声を政治の場に届け、そこで起きたことを市民に伝え、問題解決のために市民と共にその先頭に立ってきたと思っています。
「私はぶれない、私はひるまない」と、ずっと変わらぬ姿勢で貫き通すことができたのは、皆様の支援があったからこそです。これからも一人ひとりが、より幸せに生きるための生活者起点の社会を目指していきます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
2015.12.26
安保法制の廃止を
クリスマスを前に沼津駅前でマイクを握り、安心して暮らせる社会を子どもたちにプレゼントしようと呼びかけました。
子どもたちの未来にツケを残す
無駄な箱物事業は要らない。
誰の子どもも殺させない
安倍政権が進める安保法制は廃止に
