山下ふみこオフィシャルブログ

2016.02.04

整形外科函南クリニックのオープン

2/3、整形外科函南クリニックがオープンしました。「根津クリニック」の先生が亡くなられ、しばらく閉鎖されていたようですが、生前の根津先生をよく知る勝部先生が、その遺志を継いだようです。
開設の理念は「恕」慈愛と言う意味があるようです。
このクリニックでは、レ線・CT,MRI,など運動器疾患を精査する診断機器を準備し、骨関節・脊椎疾患の的確な診断と健康寿命延伸のための治療指針を示すべく鋭意を尽くしたいとしています。

勝部先生とそのファミリーとは毎年1月1日に城山に一緒に登ります。頂上で乾杯をし、人ひとりがその年の抱負を述べるという恒例の家族行事は既に20年以上になります。
中伊豆温泉病院で現役で活躍されている先生が、今回このクリニックをオープンさせたことは、もちろん家族の協力なくしては実現しないことでしょうが、それにもまして、73歳になった先生が医師としてさらなる挑戦をするということは、すごい覚悟を持ってなされたことだと思います。
先生の覚悟とは、これからの医師としてゴールの人生を「恕」という漢字が示すように、患者が求めてやまない慈愛に満ちた診療を目指すということでしょうか・・・

どうぞ、地域の方々に愛されるクリニックでありますように、皆様よろしくお願いいたします。
そして先生にとっては、さらなる究極の目標に向けて、今年の挑戦が成就することを祈願します。

2016.02.01

地方議員と国政策研究会 in東京

2/1参議院議員会館で、全国のから集まった地方議員と国の職員による研修会があった。
2月議会を前に、この研修会は国の方針や施策を知ることは、地方の自治体に大きな影響を与えるので、この研修会は絶対見逃すことができない。
この研究会では、朝10時~5時までハードスケジュールの中、みっちり勉強をさせてもらう。

午前中は「子どもの貧困」子どもの貧困対策の推進を内閣府政策統括官の説明と質疑応答。
それから首都大学東京・阿部彩教授の「子どもの貧困問題と政策」
子どもの貧困問題と政策は、個々の支援ではなかなか解消にはつながらず、やはり「公」としての自治体が教育委員会や福祉関係、または納税や国保も含めた各所管が一体的になって取り組むことが必要であると。

「子どもの貧困対策に関する大綱」に掲げられた重点施策として、教育の支援・生活の支援・保護者に対する就労支援・経済支援が挙げられている。
昨年「生活困窮者自立支援制度」が整備され、自立相談支援、児童福祉関係、教育委員会等の関係機関が連携してネットワークを構築。生活の支援や教育の支援に取り組む体制が始まっている。
具体的には就労支援や学習支援には各自治体はNPO団体や社協等に業務委託をしている。しかし、一体的な取り組みにはなっていない処が多いのではないだろうか。

午後からは、地方財政計画。総務省職員による説明があり、その後、質疑応答では国の施策によって地方が振り回されている状況等の意見が活発に交わされる。
地方自治体の施政方針は、国の政策が基になっている。国の「地方財政の見通しや予算編成上の留意点」を知っておくことが、自分たちの自治体の予算編成に大きく関わっているので非常に重要である
これから2月議会の28年度予算の大事な議会が始まるが、この時期に、国の28年度の地方財政計画を勉強することは必須である。
今回も大きな問題点がいくつか上がる。明日も東京で勉強会がある。

2016.01.30

静岡県産業振興財団って知っていますか? NO2

先月、静岡市にある産業振興財団へデザイン開発の相談へ行き、そこで企業のニーズによって色々の相談にのってくれることが分かる。
そこで1/29に静岡から視察に来て下さることになる。

かつて、富士市は製紙工業の町で、原町は繊維産業(服飾雑貨)が盛んであったという。
昭和20年代までは国内での産業であったが、20年代後半からはプリント技術が優勢になり、昭和30年代から20年間は海外への輸出が専門であり、隆盛を誇っていた時期もあったという。しかし、当時は東部地域で80社ほどあった服飾雑貨の繊維産業は今では20社にまで縮小されてしまったという。

今回の相談は今治タオルに負けないオンリーワンの製品ができないものか、かつての地域の花形産業としてのブランドづくりを試みようとしている。

この会社の加工技術は素晴らしく、昭和20年代のミシンがいまだに健在であり、ここでしかできない技術がある。しかも、50年以上携わっている方もいて、機械以上に精密に綺麗に縫い上げる技術を持っている。
しかし、技術を持っていても、結局メーカーの下請けで終始している現状では、仕事は忙しくてもなかなか厳しい経営状況にならざる得ない。
オンリーワンの製品を作りたいとは言え、、デザイナーも営業マンもいない中で、どうやってオリジナルのものを創り上げ、どうやって販路を見いだすのか、一小企業では大変難しいのが現実である。
今回、その想いに少しでもその可能性があるのかどうかも含めて、企業訪問をしていただくことになった。

いくら素晴らしい技術を持っていても、商社にたたかれて安くせざる得ない状況では、オリジナルな技術も生かせないまま、技術の継承者もいなくなってしまう危機感を持つ。何とか、その技術を活かしたオンリーワンの製品で地域ブランドしての販路拡大に結び付けることができないものか、一企業ではできないことも、他の企業とマッチングすればさらに可能性が広がっていくこともあるわけで、そいう意味では、この産業振興財団の持つあらゆるノウハウを県内企業が自社のために使わない手はないわけで、今回の訪問に大きな期待を寄せている。

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