山下ふみこオフィシャルブログ
2013.05.21
香貫山影奉仕の活動
香貫山のゴミ拾い活動が5年目に入り、ゴミが格段に少なくなった中で次の展開を模索していた。
NPOサプライズの影奉仕活動のゴミ拾いでは、今、伊豆総合高校や三島南高校の生徒会が中心に
なって活動をし、今後、伊豆箱根鉄道沿線の高校にも呼びかけを行っていこうとしている。
其のゴミ拾いに参加して色々気づかされ、次の香貫山の影奉仕活動の展開として、高校生が参加し
てもらえる活動に繋がっていければと思っていた。
そして今回、多くの方の協力を得て、沼津工業高校と合同のゴミ拾い活動が実現した。そして、学校
の協力を得、今後もボランティア活動の一環として一緒に清掃活動をしていけることになる。
18日(土) 9:00に香陵台に集合
今回は沼工生徒会が主体の生徒13名+先生2名 私たちは19名で総勢34名の参加。久々に高校生を迎え、
私たちは何となく嬉しい。

最近は活動の成果が出て、ゴミの数が減り、不法投棄も少なくなった。今回、嬉しいことに周辺に
ゴミがないということで、頂上の展望台までゴミ袋持って上がる。

数班に各担当を分けて活動を始める。

生徒たちはとても素直で、大人たちもつい張り切ってしまう。

女子は水飲み場の周辺やトイレ周りを。
悪戦苦闘しながらもゴミを
掃き出す。
1時間の作業を終えてみんな笑顔で「ハイ、チーズ!

次回は6月の第3土曜日 9:00から南側のゴルフ場に集合。
みなさん、本当にお疲れさまでしたぁ~
2013.05.12
Dr.森島久代氏と杜蔭同窓会
毎年、 西高卒業生の杜蔭同窓会が行われる。今日(母の日)、ホテルキャッスルで560名余の卒業
生で会場はあふれんばかりである。
そのうち傘寿(80歳)は29名、喜寿(77名)は39名のOBの方々も、お元気に参加されています。
25年度、新会長のご挨拶で開会

そして今日は何よりも、西高卒業で日本人女性として初めてアメリカで医学部教授になった森島久代
先生のお話を伺うことを大変楽しみにしていた。
(平成24年春の叙勲受章者に、ニューヨーク州在住日本人の森島久代コロンビア大学医学部名誉教授
に対して、医学分野における日米交流における功労から瑞宝中綬章が授与された。)
先生の父上

森島先生の幼少期のころから現在に至るまでを歴史的な背景も含めてお話をされた。
小さな時から、お医者様になると言っていたという。

1959年、森島先生はアメリカにわたり、コロンビア大学麻酔科アパガー教授との出会い。
そして森島先生は産科麻酔領域普及への貢献に今まで費やしてきている。

当時、アパガー教授は森島さんに「私の時代、そして最前線にある今のあなたも、男性優位の医学
社会を生きてきました。ですから認められるには、私たちは男性より優れていなければならない運命
にあります。この不公平はあなたの娘たちの時代になるまで改善されないでしょう」と言ったそうです。
そしてそれは日本の社会では未だに取り上げられなければならない問題であるということ。

当時、医師としてやっていくには男性より優れていなければ認められない社会であり、それゆえに非
常にご苦労されただろうし、それは言葉では言い尽くせないものであったことは想像に難くない。
自分自身の能力を疑い挫折しそうになるたびに、「貴女ならできる」と言うアプガー教授の言葉が常
に励ましてくれたという。
日本ではどうであろうか?
未だにその状況が現実として立ちはだかっている。例えば、議員は給与においては男女の差はないが、
現実、沼津市議会は女性議員が1割(28名中3人)しかいない状況の中で、議員活動において全く平等
であるかと言うとそうではないと感じている。
森島先生が仰るように、同じ状況の中で女性が認められるには、男性より優れていなければならない
という言葉には重みがある。
当時の女性に対する社会的評価は、今以上に相当ご苦労されたに違いないし、そのパイオニアでもある
立場として、今の日本において、その状況は未だ問題があると感じておられるようです。
今日は先生の歩まれてきた人生に少しでも同じ空間の中で触れることができ、またその偉大な方が同窓生
であることに誇りと勇気を頂いた。
今日はお願いをして、少しの時間お話をさせて頂く。そして最後に先生は私をハグしてくださったことは
I never forget

先生の生き方は「如何なる困難に遭遇しようとも前向きの姿勢で、自分自身が選択した道に
誇りと情熱を抱き、それに専念する強い意志を失わないこと」
そういう強い志を持った人に私もなりたい。
2013.05.09
あしたか太陽の丘に行って思うこと
北口にある複合商業施設「BiVi沼津」で昨年11月に視覚障害者、知的障害者、市民ボランティアも
参加して火災避難訓練を行った。
この時に、初めてViBiで障害の方と一緒の避難訓練に対して、静岡県も沼津市もそのマニュアルは
なく、全国的にも個々での避難訓練はおこなわれているが、参考になるべきものが見当たらず、結
局現場サイドで何度も話し合いを行い何とか訓練を終了。

そして、今回も年2回の大型商業施設に課せられている消防訓練の時期が来る。
前回の反省を踏まえ、障害者と共に避難訓練を重ねていくことで、そのノウハウを地域に発信してい
きたいというBIVIの考えに賛同して、市民ボランティアとして協力する。
今年も視覚特別支援学校や各施設の方にも声をかけ、もっと広く参加していただけるようにしていこ
うといくつかの障害者施設を抱えている「あしたか太陽の丘」を訪問する。

敷地面積は30,000坪、運動場や農地も10000坪と広大な敷地の中に5つの施設が、それぞれの役割
の中で障害者の自立生活や社会自立をするための訓練等を行っている。
その一つに就労継続支援B型事業所「クリエート太陽」がある。そこは木工品や焼き菓子のマドレーヌ
を作ったり、洗車まで行っている処である。

ヒノキ間伐材を利用して、小さなグッズからテーブル何でも相談にも応じてくれるという。
作業は鑢をかけ、本当に丁寧な仕事ぶりである。
作業所の隣には販売所があり、たくさんのヒノキ製品を展示販売している。

写真のテーブルは17000円、長椅子は10000円等。ヒノキ材なのでどっしりしているし、
重厚感もある。
こんない可愛い動物マグネット、1ケ・100円

洗車もどんな車でも持ち込んでくれれば、ワックスも含めて1000円。でも知らなかった、
ここに洗車サービスがあったなんて。

施設はリニューアルされて、本当に明るく、職員さんたちはもっとおおらかで明るく、以前訪れた時より
随分変わったような気がする。
日ごろの苦労も笑い飛ばしながらお話をしてくださるので、こちらもリラックスして色々質問をすること
ができる。この施設の工賃は15000円/月ぐらいとか・・・
手作り品は時間がかかるが、手間賃にもならない現実がある。日頃、私が思っていることだが、どこの施設
も同じように、製品は作れても販売や営業力がなく、製品自体が安価にならざる得ない。
しかし一般の消費者は安いから買う時代はすでに終わっている。
帽子デザイナーの私の経験からも、やはお客様は丁寧な縫製だからと言って買う人はいなく、
やはりデザインを重視する。only oneを目指すべきだと思うが、その人材も財政的に確保できない。
それも施設側の方は分かっているのだが、その方々が何もかもやるには限界がある。
その問題を解消するために今立ち上がろうとしているグループが沼津にもある。それぞれの施設で作った
ものを、プロのボランティアの手を通して一つのブランドとして間もなく出てくるだろう。
インターネットでの販売も手掛けるという若い人たちの発想と行動力,そして自分たちが楽しく
かかわりながら、社会貢献に繋がっていくという行動は本当に羨ましいと思っている。
2月末に丸の内ビルの雑貨店で開催していた工房「集」のテキスタイルアート展。

これも埼玉の社会福祉施設で工房“集”の織物工芸作家たち(障がい者さんたち)の作品として丸の
内のあるショップで展示販売していた時のチラシ。
「個性あふれる作家たちが織りなす、研ぎ澄まされた感覚と春風のような軽やかさを併せ持ったスト
ールやバッグ、ポーチの数々、すべて1点物の作品たちが日常の空間を彩ることで、そこに豊かな時
間があふれることを願っています。」とお誘いのハガキには書かれている。
会場には春風は運んできたような作品ばかりで、思わず手にとっては羽織たくなる。織物作家として
一時、ライフプランを立てようとしたこともある私としては衝撃的であった。
こんな作品を障害を持った人たちとコラボできたらと思っているのだが・・・
ところで、本来目的の避難訓練参加の要請に対しては、施設側も前向きに検討してくださるというこ
とで、その状況も踏まえて、地区管轄の北消防署へ向かう。
