山下ふみこオフィシャルブログ
2025.04.10
池内ひろしの「よーいじゃない」by FM77.7
「第95回池内ひろしと南洋星のよーいじゃないBox・森のカフェ」の収録が無事終了。




2025.04.10
沼津市職員が内部情報を不正閲覧
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f9cb16c5665fadeee32c02634983efb7e87966e
沼津市職員が他職員の端末を不正閲覧 当時ICT推進課の4人懲戒処分 人事情報漏えいも
沼津市は8日、臨時記者会見を市役所で開き、職員用端末管理システムを不正利用して他職員のパソコンのデスクトップ画面を閲覧、内示前の人事情報を確認し漏えいしたなどとして、いずれも当時ICT推進課の男性職員4人を懲戒処分にしたと発表した。
システム上残る昨年8月以降の記録を調査した結果、閲覧回数が2千回超に上った職員がいるなど頻繁に行っていたことが判明。
同市では昨年から、市の出先機関などでも職員の不祥事が続き、頼重秀一市長は「重く受け止める。(自身の処分は)どうあるべきか考える」と処分を検討する考えを示した。
処分されたのは、20代の主事級2人(それぞれ停職2カ月と減給6カ月10分の1)
30代主任級と40代係長級(ともに戒告)。
4人の不正閲覧は合計2867回。
前年度の人事情報も閲覧していたとする職員もいた。
市民の個人情報は管理システムが別で閲覧や、漏えいはないという。
市によると、4人はトラブル対応のため、別の職員の端末を遠隔操作できる権限を持っていた。
係長級職員を除く3人は、作業中の人事課幹部らの端末にアクセス。停職の職員が課外の職員に、第三者の人事情報を漏らした。係長級職員と減給の職員は、それぞれ特定の女性職員の端末を閲覧していた。
4人は調査に対し、「興味本位だった」「職員が在席中か知りたかった」などと理由を述べている。
閲覧は端末が起動時のみ可能で、内部ファイルは閲覧していないという。
4人は8日までに他部署に異動。監督責任を問い、ICT推進課長も訓告とした。

2025.04.09
国民宿舎伊豆戸田荘の歴史&佐藤雅彦教授
国民宿舎・伊豆戸田荘の歴史
私は2010年、この国民宿舎がそのまま朽ちていく状況について当時の栗原市長に質問をした経緯がある。
母は戸田出身であり、私は幼いころは、毎年長い夏休みは戸田で過ごしていた。
佐藤教授は戸田荘のこの地の歴史を知っていると思う。
私の一般質問の抜粋(2010年)
国民宿舎の戸田荘が建設された経緯は、昭和40年に発生した超大型台風のため、多くの船がマリアナ海域で消息を絶ちました。この海難事故は静岡県下では7隻の漁船が沈没・座礁。そのうち戸田でも3隻の遭難船と74名の行方不明者が出ています。
そして、日本の海難史上空前の大惨事となったわけです。
突如襲った惨事に一家の大黒柱を失った家族は、まだ小学校に上がるか上がらないかの子供を抱えている家庭が多かったわけです。戸田村は全力を尽くして、この遭難家族が安心して働ける場所として国民宿舎、そして託児所を海難事故の翌年にオープンさせ、家族の民生安定と漁業再建を図ったそうです。
ここは日本全国から応援や宿泊に来てくれ、戸田の住民が一丸となって悲しみと苦しみを克服して子供たちを育てた場所です。平和の漁村に突如襲ったこの史上最大の海難事故は、戸田にとって過酷な試練だったと思います。
だけれども、この戸田の方向性が、戸田が、御浜にあるこの景観の美しいところにそのまま朽ちている姿を眺めている戸田の住民の思いを考えたことがあるでしょうか。その土地柄で、今ある既存の施設は歴史や地域性と密接に関連し合っています。地域のための建物をつくるときも、機能性や利便性だけで推しはかるだけでなく、地域のコミュニティーを形成しているのは何なのかを理解することが大切です。
御浜岬と戸田港を一望する好立地にあったが、2006(平成18)年4月に老朽化のため閉館した。
2018(平成30)年からずっと沼津市が活用提案を募集していた。
