山下ふみこオフィシャルブログ

2023.04.02

観光客か企業誘致か

海の関係者から
「沼津市の海が生かされていない、アピールができていない・・」「もうこの海で獲れる漁獲高は年々減少し、養殖をしたところで資源回復は無理だろう・・・」と、大きなため息とともに「な~んも変わっちゃいない」と言う。

「海で生活している者のことを考えていない、農業者以上に深刻な状況になっているのに・・・」「ずっと言い続けているのに、そして耳を傾けて聞いてくれている人はいるのに、現実は何も改善されないまま、もう漁業は難しいのではないだろうか、ならば、海を活かした観光客誘致を考えていくしかないのかも・・・でも、その方向性が見えない、沼津市はいったい何がしたいんだ・・・」と。

魚がいなくなった理由とは
・温暖化
・魚の種類が変わってきている。
・乱獲
・レジャーでの岸壁の釣りや遊漁船での釣り人 etc

それに昨今の燃料高騰が響いている。

水産庁のHP
https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kuromaguro/kyouryokuirai.html

クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様

1.令和541日から新たなクロマグロ遊漁の規制が始まります!(令和5331日まで採捕禁止)

全国の釣り人の釣果を登録する仕組みを普及し、将来的には水産物の資源管理に役立てたいと考えておりますところ、釣り人の皆様のご協力をよろしくお願いします。

沼津でもクロマグロって釣れるんだぁ~

資源回復のための規制をしているけど、30キロ未満はリリースしてるのかな?

水産庁

2023.04.02

高齢化率の深刻さ

近頃の私の心境

「住民の声をこれほど直接じっくり聞いたことがかつてあっただろうか?」と反省しながら、その一言一言に思わぬ現実を突きつけられ、返す言葉がないほど切実な問題を含んでいることに生活の厳しさを思い知らされる日々である。

その一つには高齢化の深刻さ。沼津市の高齢化率32%(市HPのR5年1/1の人口189,632人、65歳以上の高齢者61,032人)は近隣市町に比べ、断トツに高い)
もちろん、地域間格差はあるが、想像以上に現実は高齢化が進み、投票所にさえ行けない一人暮らしの方が増えている。

私の支援者は「ごめんね、投票に行きたくてもいけない」と済まなそうに言う。車で1,2分のところであっても、歩いていくとなると途中で休むベンチがない限り難しいという。地域の公民館でさえも行けない。


もちろん、郵便等投票の方法もあるが、 私の言う方々は日常的には何とか生活できている高齢者のことである。


「これでは投票に行きましょう」と呼びかけたところで、投票の体制自体を根本的に見直さなければ投票率アップはますます程遠いだろうと思わざるえない。

2023.04.01

看護師からファーマーへ

友人がまた何やら面白いことを始めたよ。
畑と山付きのフルーい農家の家を購入したと思ったら、畑を開墾し、野菜を作り始め、耕作放棄地の田んぼで米作りをはじめ、既にお米を収穫。
そして今度は西洋蜜蜂を飼育し始めたと言う。
自力で農家の資格も取ったし、今度は蜜蜂の飼育をするのに「西洋蜜蜂の飼育は家畜登録が必要なんだって・・」と、少女のように目を輝かせて話をしてくれる。
彼女はいつも着実に一歩一歩ファーマーの道を歩み始め、彼女の娘は中学生の時山村留学をし、今は農業の勉強をするために大学へ行っている。
彼女が話す子どもたちの此処での山村留学も夢ではないのかも。
では、私の夢は何だろう?
彼女の着実に進む夢にワクワクしながら、私の夢は、あれもこれもと漠然としている。
実は私も面白い企画があるんだなぁ~
未だ内緒だけど・・・

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