山下ふみこオフィシャルブログ

2023.11.06

市が市議を訴える@沼津 その4

11/5(日)未来の風の市政報告会に県外の市議、そして元町議の仲間も駆けつけてくれました。

9月議会で提訴議案が可決された駐車場問題、タケノコ発言で懲罰になった経緯などを説明し、参加者との意見交換はとても有意義なものでした。

今、仲間の議員が、私のケースについて、私有地の中に官地がある場合、担当課はどのような対応をするのか問い質してくれています。

回答は、問題が起きた場合、まずは原因究明のための丁寧な調査をし、あくまでも話し合いをしていくというのが大方の意見です。

また、「沼津市のように訴えることはあるか?」と課長に聞いたら、「とにかく丁寧にお願いし続ける」ということでした。

 

少なくても公共事業に協力をした市民に対して提訴はあり得ないと驚きをもって受け止めていると聞きました。

全国ニュースになっているので、沼津市の今回の件について「私のまちだったらどうするの?」と尋ねてくれています。

 

今起きている市有地の中の官地問題は昔の公共事業ではまれなことではないようですが、提訴するという異常事態に事情を聴きに来ましたという他市の方も来てくださっていました。

IMG_6375 (1)
最新

2023.11.06

市政報告会 by 未来の風 1105

11/5未来の風の報告会に元湯河原町議の土屋さんが参加。彼女のFBを転載
【TVで話題の沼津市議会⁉不当利得、タケノコと断罪されている😢山下議員、江本議員に会いにいって来ました】
湯河原町からも遠くない、沼津市議会がザワザワとしているのはご存知でしょうか?
前代未聞、市が市議を提訴する、という問題にまで発展している土地の問題と、それを庇おうと発言した議員を懲罰した議会の大混乱です。
経緯を簡潔に説明します。
1.「山下が市有地を使って薪やカヌーを不法占有」そして、それがきっかけで「駐車場経営をしている!」と議会で提訴
2.山下議員は少数派の物言う女性市議、トップ当選したり市長選に出てたりと議会の多数派にとっては目の上のたんこぶ
3.これは大チャンス!と議会が山下議員を断罪
4.しかし、その土地は登記簿上は市の土地だったが、数十年前に山下議員のお父様が市と土地の交換をして取得した土地だった。
5.市長も元議員、よくある構図だが、市議会と一緒になって山下議員をさらに断罪する為、山下議員を市の土地で不当利得したと駐車場経営の売上を返還させるべく提訴するという提案をし、議会もそれを議決!
市が市議を提訴するという前代未聞の土地問題にメディアが食いつき情報番組などで報道、全国ニュースへ…🌎
さてさて、まだまだ終わらない。今度はそれを庇おうとした同じく少数派の山下議員と同じ会派を組む江本議員(写真右)が多数派の餌食に。
1.江本議員が提訴に反対の立場で例として「市有地を管理しているがそこの土地のタケノコを取って売っても不当利得なのか!」と言う。
2.本筋とは全く違うそこの部分だけ切り取って「市有地のタケノコ売ったらダメだろうが!」とタケノコ売ってる、タケノコ売ってると断罪。
3.タケノコ発言はけしからん!とわけわかんない理由で懲罰動議→陳謝処分へ
4.本筋とは違う部分の揚げ足で出された懲罰に謝罪なんかできるか!と陳謝拒否
5.議会は陳謝拒否されたからさらに重い懲罰の出席停止処分へ(あれ?どっかで聞いたような🤣)
IMG_6375 (1)
⚫︎山下議員は市側の提訴に応訴する構えで市民と共に準備中(市民も不当な提訴に住民監査)
⚫︎江本議員も行き過ぎた不当な懲罰だ!と県知事に審決申請(懲罰の取り消しを求めている)
というザックリこんな説明ですが、いやはや、仲良しのいじめられ議員さんたちがまたまた議会内でやり込められているのを聞き、応援に行ってまいりました。地方議会は本当に散々な状態になっていますね。
さらに驚きなのは「今後そうゆう事があったら市民も提訴するのか?」という質問に対して市側が「YES」と言っている事。
沼津市怖っ💦、私は住みたくない😱
山下さんのお父様が市の工事の為に善意で土地を交換した経緯があったのに、市側は登記ミスをしていたという可能性が大なのに!
市側のミスを一切認めず、いきなり善良な市民を裁判にかけてしまう行政、怖くないですか?
残念なのはマスコミが、一部を面白おかしく報道してしまっていて、背景にある政治抗争とか、市側が善処すべき点が全く市民に伝わってないところ…
こんな裁判に、懲罰に、市民の税金が使われているなんて…やはり私としては気になってしまいますし、私の事案と同じく、物言う議員が潰されては地方自治は崩壊してしまいます😭
全国にはまだまだ沢山このような議会や行政の機能不全があるのですね。
市民の皆さんが関心を持ち、おかしな事には声を上げないといけません👊

2023.11.06

安芸高田市長と議会

友人の阿部さんから安芸高田市長の問題提起は立場は違うけど沼津市と似てるって。「今度、彼の講演できたらいいね」という話を頂きました。

皆さんは知っているでしょうか?市長の石丸さんの話に私は共感しちゃいます。

阿部さんのFBから転載

https://www.youtube.com/watch?v=TrWD3OgK_10

沼津市は安芸高田市と同様政治再建が必要

今回全国ニュースになった『タケノコ』江本議員、『駐車場』山下議員の問題は、地方政治の機能不全が起こした問題であり、両議員に問題があるのではない、この問題を解決できるは沼津市民であると考えて投稿します。

以前沼津市議会で山下議員の駐車場問題で不当な全体会議が開催された事を書いた元日光市議です。今回の問題はそもそも沼津市の市有財産の管理の杜撰さが露呈したことであり、市(行政)が責任を回避するために、市(行政)と議会多数派が、本来は被害者の立場にある山下議員を訴訟に持ち込んだ行政としてあってはならないことです。

全国の議員仲間が自分の地域でも起こりうる換地の問題だと所属の自治体に問い合わせをしています。

民地の中に市有地がある場合は、ほとんどが昭和の頃のやり取りによるもので、発覚はたいてい相続の時。市としてはもちろん話し合いと根気強い交渉による解決をめざし、市民を相手に裁判を起こすなどありえないということでした。

そのことを議会で訴えた江本議員が出席停止となりました。そのことが起こった10月16日沼津市議会を傍聴していました。

同僚議員を提訴にあたって正当性は微塵も感じない議論、市民の声が届かない行政と議会、メディアの真実を追求しない態度、これは安芸高田市より酷い政治が行われていると思いました。絶望が広がりました。

両議員への度重なる懲罰の背景に『新たなごみ焼却場の建設は違法』『JR沼津駅高架化反対』を訴える両市議の政治姿勢があると思っています。提訴や懲罰処分という手段で反対派を排除しようとしているではないかと思えてなりません。

これは全国の地方議会で起こっている物言う市民派少数派議員への虐めです。

沼津駅周辺鉄道高架事業認可取り消し求めた裁判で、海渡雄一弁護士は「沼津市の財政では湯水のように金のかかる事業をやる余裕はない。市を急速に衰退させ、若い世代にも魅力の無い街にしてしまう誤った政策だ」と話しています。

両市議は市の将来を考えて反対しているのです。

議員は市政の監査をする責務を負っています。国の事業であろうと市が関わることであれば適切でないと考えたときに声をあげる事が重要です。

議会は言論の府ですから発言の自由が担保されるのが当然です。それが懲罰で言論を封鎖するなんて議会ではもっともあってはなりません。

それが沼津市で行われているのであればそれこそ質されなければなりません。

カレンダー

«9月»
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

ブログ内検索

フィード