山下ふみこオフィシャルブログ
ボランティア
2016.08.13
ひとり親家庭の夏の教室始まる NO4
今回は申込者13名の子どもたちが参加。沼津市の広報にも掲載された事もあり、またお盆休みで放課後児童クラブもお休みだからということもあるようです。
今日は本格的な「ピザづくりとスイカケーキ」手ごねパン教室の近藤麻美先生に来ていただいて調理実習。みんな楽しそう!
学習支援の先生や調理の皆さん、そして午後のイベント教室もボランティアの方々に支えられています。でもひとり親会のお母さんも順番に仕事を休んで見守っているので大変のようです。
誰か責任者が最後まで見守っていける人がいないと、結局仕事を持っているお母さんたちがそのために仕事を休むのは大変です。
当初、静岡県のモデルケースとして東部でやると手を挙げたときの目的は何だったんでしょうか?大変大変というとみんな何もかも大変になってしまいます。
継続は難しいですが、ちゃんとこの活動を見守って寄付までしてくださっている方もいます。動かなければ、誰も知らない「ひとり親会」の活動。
子どもたちは楽しそうですが、それには多くの人の支えがなければ子どもたちの笑顔も見ることもできません。
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食事のあとは、休憩をはさんでダンス教室、
ヒップホップDanceStudio「Vigorous」インストラクター3人も来て下さって、まずはみんなモジモジ・・・
ダンスの後は、シフォンケーキ。
今日は市役所東側にある「中溝珈琲店」の久美子さんが、子どもたちにといって「シフォンケーキ」の差し入れがありました。ありがとうございます。
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2016.08.06
戦没者慰霊平和塔 in 香陵台公園
今日8/6、広島の被爆から71年を迎えた。広島市の平和記念公園では午前8時から平和記念式典が営まれている。
沼津市においても8/15(月)沼津市の戦没者戦災死者慰霊法要が沼津市遺族会の主催で毎年市民文化センターで行われている。
今朝、香貫山に登ると、朝8時ごろから多くの人が香陵台公園に集合し清掃作業を開始。8/15に向けての遺族会の合同の清掃作業である。
毎月、遺族会の方は地域ごとで清掃作業をしているようですが、今回の清掃は8/15の法要のための一斉作業であり、この炎天下の中で大変なことです。またこのようなことも遺族会の高齢化によって厳しい状況にあるとも聞いています。
この地道な作業をしてくださっている遺族会の方の思いを心に刻み、15日の式典には参列したいと思います。
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★★★慰霊平和塔の由来
この慰霊平和塔は、沼津市を一望のもとにおさめられる景勝の地・香貫山香陵台に、日清、日露及び第一次、第二次世界大戦における沼津市出身の戦没者、ならびに戦災死者3,166柱をまつり、併せて世界恒久平和を祈念して建立されたものです。
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沼津大空襲とは:
昔、祖母から香貫山が真っ赤に燃えていたという話を何度か聞いたことがある。我が家の馬小屋にも焼夷弾が落ちたが、不発弾だったため火薬を抜いたものが家に置いてあった記憶がある。
沼津市はサイパンと富士山とを結ぶB29の本土空襲コースの真下にあたり、軍需工場が集中したため米軍による中小地方都市空襲の標的となっていたので、その被害も甚大であったという。。
特に、沼津の大空襲というと昭和20年7月17日未明、米爆撃機B29の編隊130機が、海軍工廠や多くの中小軍事工場のある沼津市街上空3200mに侵入。
愛鷹山と香貫山の高射砲が迎撃するも3時頃までに1039トンの焼夷爆弾を投下したとある。その時に香貫山が赤々と燃えていたということだったんだろうか。
これにより沼津市は、焼失 9,523戸・死者 274人という被害を受け
第2次大戦の時の被害は、合計では死者322人・重軽傷者634人・全半焼11,756戸・全半壊127戸という被害を受けたとされている。
2016.08.06
ひとり親家庭の夏の教室始まる NO3
夏休みの教室9:00~16:30まで、サンウェル沼津2Fの教室と調理室で行いました。
午前中は勉強、学習支援のボランティアの先生方が5人で、中学生が2人と小学生が8人です。
11:00からは昼食用のおむすびを握ってもらいました。メニューは具だくさんのソーメンとお握りです。
午後からは風の子教室の池谷博子先生の「絵具で遊ぼう」みんな楽しそうに絵を描いていました。
夏休みの特別授業は今日で2回目。宿題や苦手の科目のある子、ひとりでお留守番している子、みんな大歓迎です。
連絡先:090-7313-6092(山下)




昼食が終わったあとは片付け。それから昼休みに入り、2時から特別授業で池谷先生の絵の具で遊ぼう!先生にはお忙しい中、無理を言ってきていただきました。
子どもたちにとってワクワクな時間だったようで、勉強の時と違って集中していたようです。これで夏休みの宿題ひとつ出来たかな?


2016.07.31
ひとり親家庭の夏の教室始まる NO2
↑(記事をクリック拡大)
ひとり親家庭の学習支援が始まっています。特に夏休みは放課後児童クラブに入っていない子どもは、親も心配しながらも、家に置いて仕事に出かけるという状況だそうです。
先日は、「放課後児童クラブがお休みの時だけでもいいですか?」という問い合わせがありました。そんなときは小学低学年の場合は、やはり母親が仕事を休まざるえないようです。定員に空きが若干あります。電話で気軽に申込OKです。(山下090-7313-6092)
シングルマザーが増えている状況の中で、待機児童の問題もそうですが、小学校低学年の間は放課後児童クラブを補完するような施設があればいいという声を聴きます。
または放課後児童クラブの指導員を充実させることで、19:00まで時間延長を可能にさせたりできないのか、このような支援を続けていく中で現場の声を市政に届けていきたいと思います。

2016.07.30
ひとり親家庭の夏の教室始まる NO1
7/29(金)ひとり親会の夏の教室が始まる。これから毎週金曜日9:00~16:30、午前中は宿題等の勉強、お昼の準備と昼食、午後は特別授業、ボランティアの方々の協力で静岡県子ども家庭課の支援を受けて、28年度のひとり親会の学習支援モデル授業として、東部の事業がスタートしました。
すでに6月から、17:30~19:00まで放課後児童クラブのように、ここで学習支援や子ども食堂を続けてきました。
そこで、夏休みは毎週金曜日1日をみんなと一緒に勉強したり、一緒に食事をしたり、ゲームをしたりして過ごします。
長期の夏休みを、ずーっと家に閉じこもっていることのないように、シングルマザーのひとり親会のメンバーは呼びかけています。
一人じゃないよ。ちゃんとあなたのこと見ています。見守っている大人がいることを知ってほしい。そんな思いで、皆さんボランティアに関わっています。


今日のメニューはカレーとマカロニサラダ、それと朝取りの家庭菜園のミニトマト。ランチは材料費100円払っていただきます。学習支援は無料です。
みんな食べれるだけご飯もカレーも自分でよそります。
今日は勢いカレーもご飯も盛りすぎて後で大変。でも、みんな頑張って完食。お皿洗いも自分たちでします。子どもたちは昼頃になってやっと慣れ始め、おしゃべりが続きます。
貧困家庭の60%近くがシングルマザーの家庭だといいます。確かに正規の仕事ではない方が多いのも事実です。でも、ひとり親会はまちぴか応援隊の登録団体として、月に1回、公園の清掃活動もしています。
今回の活動も、ひとり親会の方が計画を作り、私たちはボランティアとして学習支援と調理を手伝います。


来週8/5(金)は風の子教室の池谷先生が「絵具で遊ぼう!」と午後からめっちゃ楽しい絵の具を使った絵画教室です。
ランチはおにぎりと、お野菜たっぷりの冷やし素麺他、楽しみにしてください。
学習支援は高校生の勉強も大丈夫という先生方です。どうぞ、高校受験の生徒さんもぜひ参加してみてください。次回は中学生も参加します。
食材も全て寄付で賄います。どうぞ、食材やおやつの現物提供も大歓迎です。
よろしくお願いします。