山下ふみこオフィシャルブログ
清掃
2024.02.11
第170回香貫山影奉仕の活動
170回目の香貫山影奉仕の清掃です。朝8:30には香陵台公園の駐車場は満車。今日は3連休の初日で、風もなく暖かで穏やかな日和です。県外ナンバーの車がほとんどです。京都、群馬、袖ケ浦、川越、横浜、川崎、その方々は沼津アルプスに向かうために此処に車を置いて沼津アルプスを目指します。中にはこの駐車場に車を置いて、バスやタクシーで多比まで行ってそこからちょうど富士山を見ながら、香貫山に戻ってくる方もいます。
この沼津アルプスに登る人は「侮るなかれ、完全な登山武装をして」と言われているそうです。
最近はめったにない不法投棄ゴミの片付け。香陵台公園の海側の斜面に不法投棄のゴミ山が散乱していて、みんなで怒りながら片づけをする。
グレーチングをあげて側溝に溜まった落ち葉を掻きだす。グレーチングもねじがさび付いて、なかなか外れないので、こういう時はプロ級のFさん出番です。何とか、止めてあったねじを外し溜まった汚泥や落ち葉を掻きだすのだが、この作業は中腰になるので大変。できれば、グレーチングをのばしてほしいなぁと言われたのですが・・・。斜面の草刈りなどキリがないですが、みんなのおかげで快適に山に登ってこれるのだと自負しています。
2024.01.23
第51回高尾山穂見神社の清掃活動
県内は今日(1/23)から寒気が入り、ピークは24日の見込みという気象情報。この日の朝には、稀に見る強烈な寒気が県内付近まで下りて、そして、この寒気は25日頃まで居座る見通しという。寒気の影響を受ける期間・寒気の強さともに、今シーズン最強の寒波と言う中、高尾山穂見神社の51回目の清掃でした。
思った以上の寒さはなく、ホッと胸をなでおろした。境内は落ち葉もなく、というよりは風に舞って北側に追いやられて視界に入ってこない。ということで今日は随分きれいなので、小1時間ほど清掃をやってそそくさとみんな仕事にこれから行くので清掃は終了です。
今年1年も宜しくとご挨拶する間もなく、証拠写真だけとって解散となりました。
2023.12.29
第50回高尾山穂見神社の清掃活動
12/26(火)第50回目の高尾山穂見神社の清掃活動です。既に5年目に入っています。
ボランティア活動は、続けていくことはとっても難しいです。何らかの都合が悪いことは必ず出てきますが、何とかクリアできるようにと最初に始めた志を大事にしたいと思っています。
続けていれば、また参加しようと思っている方や戻ってくる方もいるので、気長にボチボチ続けています。皆さんもいつでもご自由に参加ください。
毎月1回ですが、何とかコロナ禍の中でも続けてきました。横目で高尾山古墳の状況を見ながらも本当に少しずつですが、工事が進められているようにも見えます。
屈託のない仲間が楽しく冬場は7:30~8:30までやっています。どうぞご連絡ください。
都市計画道路沼津南一色線及び高尾山古墳の整備スケジュールに基づき、都市計画道路沼津南一色線橋梁工事について入札執行公告等を7月に公告をしたが申請がなかったためここで再公告をした。(令和5年11月30日再公告)
工事名
予定工期 契約締結の翌日から令和8年 12 月 25 日までを予定している。
参考額 本建設工事に先立って実施する技術協力業務の規模は 1 千万円程度(税込み)を想定している。
本建設工事の規模は 16 億円程度(税込み)を想定
入札参加資格審査申請書等の提出期間 (公告日の翌日)から令和6年1月 31 日
2023.12.09
第168回香貫山影奉仕の清掃活動
第168回目の香貫山清掃ボランティアは今年最後の活動です。
毎日、香貫山に上っている仲間は、山道の階段整備や、道を塞いでいる枝払いをしたり、其々が気付く中で日々清掃活動を続けている。新しい仲間はなかなか増えず、此処でも高齢によって来れなくなってきている。
普段、この山に日々上ってきている人たちも、様子が変わってきている。以前はグループで待ち合わせて一緒に登っていた人たちも、今は1人減り2人減り、今は個々で来ているようで、そうこうしているうちにフェードアウトしていく。
香陵公園の茶屋の杉本さんもその人間模様をどう見ているんだろう。茶屋の経営は遺族会で光熱水費は出しているが、あとは杉本さんが飲み物を販売する売り上げの数十円が収入になっているんだと思う。
彼が毎日茶屋を開いてくれていることで、観光客はもちろん、みんながそこで世間話や山のことなどいろいろの情報を提供してくれているので、香貫山の秩序が保たれている要素はとても大きい。
今はいなくなった時のことは考えられないが、その時は遺族会もこの茶屋を引き継ぐ人がいなければ、老朽化によって解体し沼津市に返還することになっていると言われている。
今日は風もなく、穏やかな暖かい日でしたので、とても作業ははかどりました。また、ぬまづアルプスを目指してくる登山客も多く、香陵公園までタクシーを使ってきたりしている。今日は駐車場が満杯で駐車禁止のところまで車があふれかえっていた・・
2023.11.28
第49回高尾山穂見神社の清掃活動
11/28(火)毎月不定期に行う高尾山神社の清掃活動。すっかり秋の気配で境内は落ち葉の山。
此処のお掃除も5年目を迎えたわけです。私たちが清掃活動を始めた経緯がある。
高尾山古墳は、2008~09年度の発掘調査で、古墳時代最初頭(3世紀)の前方後方墳と判明し、全国ニュースになったものの、解体することが前提での古墳調査費が計上されたが、その直後、栗原市長が白紙撤回をした。それまでのプロセスは、メディアにも大きく報じられたが、数百人の市民が保全運動に動き、歴者学者の磯田道史さんも新聞に投稿したり国にも掛け合って下さり、多くの人たちの行動が、国も動かした大々的な流れになったことは懐かしい思い出。
しかし、今はどうだろう。保全と決まったその後は道路設計を変えるための有識者会議が繰り返され、見学会も全国から数千人が訪れるまでの人気スポットであったにもかかわらず、今は静かに工事が始まる日を待っている。