山下ふみこオフィシャルブログ

高尾山穂見神社

2024.12.11

第62回高尾山穂見神社清掃

12/11(水)7:30~8:40ごろまで第62回高尾山穂見神社の今年最後の清掃活動です。
落ち葉が境内全面に彩りを添えています。
境内には小石を敷かないでほしいなぁッとこの時期になるといつも思います。
砂利の中に挟まった落ち葉は本当に綺麗に取るのは難しいです。コンクリートで敷き詰めてしまうのはさらにいけませんけど。
隣の高尾山古墳の道路は今、地盤調査をしています。

「高尾山古墳」が国指定史跡になりました。

令和6年6月24日、国の文化審議会から文部科学大臣に『高尾山古墳』の国史跡指定が答申され、令和6年10月11日付け官報号外第238号 文部科学省告示第142号にて正式に国指定史跡になりました。沼津市の国史跡指定は興国寺城跡以来、30年ぶりになります。

第1回目の高尾山古墳保存と都市計画道路(沼津南一色線)整備の両立に関する協議会は2015年9月に第1回が始まっています。

i

今,地盤調査が始まって、橋部は2026年度に完成を目指すという事だが、すでに古墳保存から10年が経過。古墳の存在さえ忘れ去られてしまいそう。

既に削られている処から、風雨にさらされて崩れてきているのではないかと心配になる。

2024.08.07

第58回高尾山穂見神社の清掃活動

今日は立秋

「立秋」は暦上の秋の始まり

夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味らしい。つまり暦のうえでは立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」という。

 暦上では秋の始まりといっても、実際にはまだまだ暑さの厳しい日は続き、どちらかというと夏真っ盛りというイメージがある。 

そのせいなのか、今日は落ち葉が多く、気温が高いせいで枯れ葉になったのか、境内の至る所に落葉がいっぱい。

今日は58回目の清掃。先月、ご近所の方が境内の桜の木についた毛虫の駆除をして下さったのか見当たらなくなっている。ご近所の方も見に来てくださった。

毎月、玉ちゃんが、お掃除の前にお神酒、お米をお供えしてくれている。

unnamed (9)
unnamed (8)
unnamed (3)
unnamed (7)
unnamed (10)
unnamed (11)

令和6年度

都市計画道路沼津南一色線橋梁架設工事について、古墳を毀損せず、確実性の高い施工を行うため、技術提案の審査及び価格等の交渉による方式(技術提案・交渉方式)での入札執行(令和5年11月30日公告)を行い、優先交渉権者と技術協力業務を契約締結しました。

設計業務の契約金額:6391万円 

unnamed (6)
unnamed (4)

2024.07.24

第57回高尾山穂見神社の清掃活動

第57回高尾山穂見神社の清掃活動は朝7:00から。
「高尾山古墳の大王が怒っていらっしゃるからと5月に水とお酒とおにぎりをあげて謝罪と感謝をして下さい」と山梨の友人に言われてから、仲間が毎回用意してくれている。
今日も熊野神社と高尾山穂見神社にあげて感謝を伝える。
i
今日は桜の葉の裏にごちゃっと付いたイラガの幼虫.電気虫とも言って超危険.ご近所の方が、お参りされた時に教えてくれたので早速市役所に連絡。
神社は役所の所管ではないが、夏休みに入ってセミ取りに来た子どもが刺されたら超激痛が走って病院へ直行になってしまうほど危険な幼虫。
そこで何とか出来ないだろうかと相談.自治会に連絡をとって殺虫剤等の協力をして下さるようだ。
という訳で今日は怖くて草取りに集中

2024.06.27

第56回高尾山穂見神社の清掃活動

沼津市にある3世紀中頃に造られた前方後方墳の「高尾山古墳」が、新たに国の史跡に指定されることになった。

24日開かれた文化庁の文化審議会で文部科学大臣に答申。
沼津市東熊堂にある「高尾山古墳」は、3世紀中頃に造られた東日本で最も古い部類とみられる前方後方墳で、全長約62メートルの大規模な古墳。
古墳からは、青銅鏡ややりや矢じりなどの鉄製の武具を中心とした豊富な副葬品と東海地方の西部や北陸などから伝えられた「外来系土器」などが出土していて、当時、広域的な交流のあったことがわかる。
こうした点が、古墳文化の東日本への広がりやヤマト政権成立期における政治的・社会的な情勢を知る上で重要だと評価された。
静岡県内の国指定の史跡は、特別史跡を含めてこれで48件目。

多くの方々のご尽力のおかげですね。杉山さんへご報告に行かなくちゃ!

2024.06.27

第56回高尾山穂見神社の清掃活動

ここにエントリー本文を書きます。