山下ふみこオフィシャルブログ
不当利得
2023.09.21
市長の会見で「登記が一番根拠」on TV
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d26848c15143370d7809726c837d5618765351b
沼津市の定例記者会見が9/20に行われ、その模様がYahooニュースにアップされています。
「登記が一番の根拠」という沼津市。だから、訴えたんですか?
こういう解決法が本当に市民の理解を得られるのでしょうか。
一個人としての問題と議員としての問題を、切り分けしてコメントすべきだと指摘されています。
2023.09.17
不当利得返還等の説明YouTube その1
https://youtu.be/drwFNT5Kp90?si=tcDxtFmepxIVJo9E (友人が撮影し編集してyoutubeにアップ)
令和5年沼津市9月議会議題40号にて山下を提訴する議案を上程。
現職議員を提訴する前に十分な調査は行われたのか?
その間、山下側弁護士が3人目になるまでも、山下側がその土地など一連の道路拡幅による父から市への土地の所有権や支払い及び払い下げ確約書に基づく払い下げ実施の有無など何ら調査をしたのでしょうか?
公衆用道路の目的で購入した地目が宅地のままとは?
ただ、駐車料金を払えという計算をしたのみで、未登記 不登記 などその事業で購入した公衆用道路の地目が宅地のままで公衆用道路となっていない状況など杜撰な事務処理が明確になっております。
山下をはじめとし市民の不信感は募る。
善良な市民がこのような市政の闇に引き込まれたらひとたまりもありません。山下がここまで持ち堪えたのは普段の市民目線の議員活動を市民が認め支えているからに他ならない!
契約書が祖母のタンスから
また、この9月5日に祖母のお嫁入りダンスから出てきた関連契約書には全て当時の市長印が押され、 当時で6万円もする印紙が貼付され、両者で割印がされている。
父君の誠実さがよく現れている市側の印紙は6万円で一枚。植松父は5万円と1万円の2枚の印紙で父が6万円を手に入れることができなかったことが時空を超えてひしひしと伝わってくる。
30年間、市は所有権移転登記をしていなかった
登記は、第三者への抵抗要件であり法的には契約の日が所有権の移転された日である。本件の登記はいずれに市における嘱託登記によるもので、それが漏れていただけで、この30年間所有権移転登記をしなかった沼津市の責任は大である。このことで市の職員の処分は免れないと思う。
しかしながら、市の職員の処分だけで30年前に亡くなった植松氏の名誉が回復されるわけではない。
山下に対する誹謗中傷
今回、報道された山下ふみこ市議に対するこのような誹謗中傷、流言飛語は市民から消し去ることは本当に難しいことであり、大きな国家賠償が請求されても仕方ないと肝に銘じるべきである。
 @榛東フィルムコミッション代表中島由美子撮影
2023.09.16
不当利得返還等の協議の申入書
9/15(金)秘書室にて 議題40号の提訴について申入書を提出
沼津市長宛に「この件について、早急に協議をしたく日程調整のうえ、日時、場所等についてご連絡を下さい。」と提出
しかしながら市長が不在の場合は、担当課でいいので早急に便宜を図っていただくようにお願いをしました。執行部も議会も9月議会が始まり大変な時期ですが、この件は議案になっていますので、早急に協議のお願いをしました。
これまで、開示請求をしてきましたがないと言われていた契約書等が私の方で出て来ましたので、この件をお伝えしたいと思います。
2023.09.15
9/14不当利得返還等請求の説明会
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/723274?display=1
本日の私の記者会見には、報道機関の方が13名、市内外の皆様が76名、沼津市議をはじめ他市の現職議員が12名、約100人の方がご参集下さいました。
情報開示請求しても出なかった書類がタンスの中に!
本日の記者会見はプレスリリースで予定していた説明とは全く違うものになってしまいました。というのも、プレリリース用に我が家の写真を見ていただくことが理解を頂けるものと探したところ、なんと9/5の夜半に大正時代の祖母のお嫁入りタンスの中から、写真とともに約半年間、これまで沼津市に情報開示請求をしてきたにもかかわらず出なかった土地売買契約書等の一式がタンスの中から出てきました。
そもそもこの事件は匿名の手紙が議会に出され、父の個人情報が出されてしまい、議員全体会議に公にされてしまいました。当然、我が家には父に関する契約書が何もでてこなかった。
情報提供された書類は3通のみ
10/20市から提供された情報は土地売買契約書(Ⅰ)1通、市有地を父に払い下げるから購入することを確約する署名押印を求められた確約書1通、その後、確約書をなぜ市が持っているかの回議用紙の情報公開を改めて行いその文書が出てきました。
R5年1/25の山下代理人弁護士から
「沼津市から植松氏(山下の父)に支払われたことの証拠となる書面の写をお送りください」という依頼をしたところ、
R5年1/30に沼津市の代理人弁護士は
「平成5年2月8日付土地売買契約にかかる残金支払いに関する証拠書面ですが、沼津市に対し、山下富美子氏が行った情報開示に対する回答にあった書面がすべてであり、支払いを証する書面については、保存期間を経過しており、沼津市には保管されていない状態です。」との回答が届きました。(略)
植松側の原本が、9/5に発見
そしてこれまで土地売買契約書等を探したものの、何一つ見つからず、支払いの証明を示すものもずっと探したものの何一つ見つからず、情報開示請求をしても沼津市から出てこなかった、土地売買契約書(Ⅰ、Ⅱ)、物件移転補償契約書(Ⅰ、Ⅱ)、確約書(署名押印のないもの)などの植松側の原本が、9/5に発見することができました。
文書保存期間は30年なのに
沼沼津市はこれまで文書保存期間が過ぎたのでないと対応してきました。しかし、沼津市文書管理規定第58条の別表第2には,「公有財産のの取得、処分等を行うための決裁文書」(30年保存が明記)
何と今年のR5年3/31が文書保存期間30年の最終日だったのです。そうすると平成4年のものが、今はないのか担当課に確認すると、沼津市の廃棄文書は3/31で期限の切れた廃棄文書は秋口に処分すると明確に回答を頂き、嬉しく思いました。だから、今は沼津市の書庫にあると思います。
市は不当利得は訴えられない
こちらの原本を持参して、議案第40号の根拠を市側からも提示していただくよう近日中に申し入れを行う予定です。なお、因みに情報開示請求をしても出てこなかったH4年の契約書などは文書保存期間内であることが判明した以上、ないとしたなら、そもそもその不当利得を訴える根拠を証明する文書が存在していないという状態です。
その状態で提訴が議決されたとしても、その根拠となる書類が山下側にあって、沼津市側にないとしたら、この裁判は継続できないのではないでしょうか。
公文書管理義務違反で、情報開示でこれ以上文書がないと通知したことも虚偽公文書作成の恐れがあるのではないでしょうか。
法や条例は市民に全く関係ないと思われるかもしれませんが、このように市民の立場を守ることがあるんですね。
山下への裁判は市民の血税
沼津市は市民の血税を使うから根拠書類がなくも裁判をすることができるんでしょうか。
私への提訴は議会で総務部長が議案を読み上げた通り、私への提訴がされれば、私は自らの弁護士費用をねん出し、当時の沼津市長が押印し、父植松が署名押印した土地売買契約書などの原本の数々を証拠書類として山下の所有権確認の訴えを起こさざるえません。
私どもがこれらの原本をもって沼津市に申し入れをする前に、真摯にそれらの市保管分の書類を探していただきたいです。
山下へ嘱託所有権移転登記を
これらの原本によると市有地の代金は、植松が沼津市に(黒瀬橋拡幅用地として)売った代金を植松へ振込前に差引いて、残りしか支払わないという清算内訳書(市職員が植松に理解させるために活字に加えて何度も何度も鉛筆で計算を書き加えている)を確認し、その土地から市の利得は得られず、不当利得の債権が不存在であることを認め議案を取り下げられたい。その後、30年間未登記であった、父植松が市有地の払い下げを受けるという確約書の書面と上記の清算内訳書をもって、当該の市有地の真正なる所有者である山下へ早々に嘱託所有権移転登記を行っていただきたい。
終わりに、やや一年という中、父の名誉と植松家及び山下家への度重なる著しい名誉の棄損を回復すべく広く市民の方にご報告していただきたいものです。
2023.09.11
9/14不当利得返還等請求の説明会開催
9/14(木曜日)13:30~文化センター2階で9月議会の議案「不当利得返還等請求について」説明会を開催します。
ぜひお出かけください。
今回、山下が話し合いに応じないから提訴をしたと言いますが本当にそうでしょうか?
メディアの一部はいつものように私の取材をしないまま、一職員の話から500万円を利得していたと書き、その裏を取らないままメディアに公表されました。2度にわたる黒瀬橋の新設や拡幅で60年前も、そして30年前も「公共のために提供した土地所有者、私の父への名誉を傷つけられる状況は、昨年の本人に同意なく「公共性」の名のもとに私の家の個人情報が一方的に公開された理不尽な法に基づかない全体会議。そして駐車場の不当利得で提訴されるのは、現職議員で前代未聞だと言われています。
これまで情報開示請求をしてきましたが、提示された資料はほんのわずかです。本当のことが知りたいと奔走しました。しかし、「真実が何処にあるのか?」「どうして証明できる書面がないのだろうか?」「どうして?」と思う事が重なり続けました。
以前もそして今回も私は真実に基づいて説明をしたいと思います。公権力という目に見えない大きなものにしっかり向き合いたいと思います。
黙っていては変わらない。市民の負託を受けた議員の職責を全うしたい。
これは私の問題ではありますが、市民のための行動に繋がると思っています。ぜひ、説明会にお越しください。
カンパについては受け付けておりません。お心遣い(お気持ちだけ頂きます。)本当に感謝します。
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