山下ふみこオフィシャルブログ

2016年07月

2016.07.31

ひとり親家庭の夏の教室始まる NO2

人

↑(記事をクリック拡大)
ひとり親家庭の学習支援が始まっています。特に夏休みは放課後児童クラブに入っていない子どもは、親も心配しながらも、家に置いて仕事に出かけるという状況だそうです。
先日は、「放課後児童クラブがお休みの時だけでもいいですか?」という問い合わせがありました。そんなときは小学低学年の場合は、やはり母親が仕事を休まざるえないようです。定員に空きが若干あります。電話で気軽に申込OKです。(山下090-7313-6092)

シングルマザーが増えている状況の中で、待機児童の問題もそうですが、小学校低学年の間は放課後児童クラブを補完するような施設があればいいという声を聴きます。
または放課後児童クラブの指導員を充実させることで、19:00まで時間延長を可能にさせたりできないのか、このような支援を続けていく中で現場の声を市政に届けていきたいと思います。

ひとり1

2016.07.30

審議会の傍聴へ

28年度第1回目の7/25「子ども・子育て会議」、7/29「男女共同参画推進委員会」と「水道事業&下水道事業経営審議会に参加したのだが、7/29は2つの委員会が同時間の開催であった。
たまにこういうことがあるのだが、傍聴する人がいないために、改善は図られていない。(傍聴する私が言うべきことだったと反省)

どれも非常に貴重な現場からの声や市民からの声を聴くことができるるし、行政側の考え方も知ることができるので大変重要な委員会であると思っている。時間の許す限りこういう場には傍聴しようと思っているのだが、なかなか思うようにはいかない。
また傍聴者である私と委員と同様の資料が配布されなかったり、議題によって退席を要求されたりすることもある。
また、委員の選出も、以前よりはだいぶ改善されているが、どこの委員会にも名を連ねている人もいて、その選出された理由が単なる肩書の上での代表者であるからというものも未だに多い。

審議会委員の人選は行政側の裁量で決めることができ、その人脈など恣意的な要素で委員が決定されることがあり、初めから議論の結論が決まっている場合も少なくないという指摘がある。審議会そのものに対しても問題について審議や議論をする場ではなく、審議をしたことを示すための単なる手続きの場となっており、審議会の意向に沿ったお墨付きを与える御用学者的な役割を果たしている委員もおり、中立性に関して疑問が呈されることも少くないなど、審議会本来の意義について問題視されてきている。
最近では無作為抽出で選出する自治体も多くなっていると聞く。


今回は水道事業のほうに最初に傍聴したのだが、当局側の読み上げた27年度の決算見込みは、企業会計だけに難しく、具体的な説明もなかったために、読み上げただけで質問もないまま終了。その時間たった15分ぐらいだろうか。

水道
男女1
男女

2016.07.30

ひとり親家庭の夏の教室始まる NO1

7/29(金)ひとり親会の夏の教室が始まる。これから毎週金曜日9:00~16:30、午前中は宿題等の勉強、お昼の準備と昼食、午後は特別授業、ボランティアの方々の協力で静岡県子ども家庭課の支援を受けて、28年度のひとり親会の学習支援モデル授業として、東部の事業がスタートしました。
すでに6月から、17:30~19:00まで放課後児童クラブのように、ここで学習支援や子ども食堂を続けてきました。
そこで、夏休みは毎週金曜日1日をみんなと一緒に勉強したり、一緒に食事をしたり、ゲームをしたりして過ごします。
長期の夏休みを、ずーっと家に閉じこもっていることのないように、シングルマザーのひとり親会のメンバーは呼びかけています。
一人じゃないよ。ちゃんとあなたのこと見ています。見守っている大人がいることを知ってほしい。そんな思いで、皆さんボランティアに関わっています。

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ひとり1

今日のメニューはカレーとマカロニサラダ、それと朝取りの家庭菜園のミニトマト。ランチは材料費100円払っていただきます。学習支援は無料です。
みんな食べれるだけご飯もカレーも自分でよそります。
今日は勢いカレーもご飯も盛りすぎて後で大変。でも、みんな頑張って完食。お皿洗いも自分たちでします。子どもたちは昼頃になってやっと慣れ始め、おしゃべりが続きます。
貧困家庭の60%近くがシングルマザーの家庭だといいます。確かに正規の仕事ではない方が多いのも事実です。でも、ひとり親会はまちぴか応援隊の登録団体として、月に1回、公園の清掃活動もしています。
今回の活動も、ひとり親会の方が計画を作り、私たちはボランティアとして学習支援と調理を手伝います。

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ひとり

来週8/5(金)は風の子教室の池谷先生が「絵具で遊ぼう!」と午後からめっちゃ楽しい絵の具を使った絵画教室です。

ランチはおにぎりと、お野菜たっぷりの冷やし素麺他、楽しみにしてください。
学習支援は高校生の勉強も大丈夫という先生方です。どうぞ、高校受験の生徒さんもぜひ参加してみてください。次回は中学生も参加します。
食材も全て寄付で賄います。どうぞ、食材やおやつの現物提供も大歓迎です。
よろしくお願いします。

2016.07.26

しだれ桜SOS第3段 by香貫山影奉仕

昨年6月、しだれ桜が元気がないという市民の声があり、秀佳苑・羽切さんの指導のもと幹の周囲を生い茂っていたつつじを他の処に移し替え、枯れた枝等の選定や栄養を与えてきた。
しかし、ここにきてどうも元気がなく、改めて羽切さんにきてもらい指導を受ける。
枯れてしまった枝は切ってから、すでに中が空洞になっているため、セメントで穴をふさぎ、断面には腐らないように薬を塗る。
根の周囲にかぶせた土が若干深すぎ、根の呼吸を妨げているということで、手作業でその覆いかぶさった土を取り除く作業を今後していかなければならない。その時には根を踏まないように、根の上に板をかぶせ、そしてスコップ等を使わず手作業で土をかき出す作業をしていくことになる。
こうして気の長い根気の作業に挑戦することになるわけだが・・・

桜1
さくら5

潮風が当たるために南側には枝が張らず、北側だけに枝が伸び、その枝が伸びてそこを通る方々の邪魔になり、通行者の安全とぶつかって枝が折れてしまわないために、冬になるまでの間は、その枝に通行人がぶつからないようにするために柵を設けたほうがいいというアドバイスを受ける。
冬になって葉が落ちた後に、伸びきってしまった枝は切ることになる。その間はまずは柵を設ける準備をすることにした。
★★なぜ役所はすぐに動けないのか?
緑地公園課に連絡をし、杭とロープの調達をお願いしたところ、作業においては業者に頼むために、補修等のための備蓄はしないので、買いに行かなければならず、すぐには調達ができないという。
そこで、維持管理課に聞いてみたところ、ロープは少しあるというので役所にとりに行く。杭もあるといって、問い合わせていただき調達をしてくれたのだが、結局適当なものがないために自分たちで購入することになったのだが・・・

ボランティアで行うこのような簡易的な作業も、担当課に備品等の調達をしてもらわなければならないことが多々ある。しかし、今までも同様にすぐには役所側の都合もあり対応ができないために、1週間や1か月はざらに待つことになる。それでしびれを切らして自費購入になることも多々ある。
役所側の都合だけで人は集まらず、ボランティア団体の都合だけで役所は動けないというのも現実である。
しかし、市民側からすると、役所はすぐには動いてくれないということになる
市民協働と言われて久しいが、役所側の実情を知らないと、無理なことばかり言う団体だと役所側からは煙たがられてしまうことになる。
そうなると純粋のボランティア団体が育つのは難しいのではないだろうか。
PTAや自治会等の既存の組織等だけになってしまっていないだろうか。

私たちが香貫山の清掃を始めたときに、このようなことも含めて色々の不都合を感じ、議会でアダプトプログラム制度の提案をしたことがきっかけで「まちぴか応援隊」ができた。

今回も、緑地公園課とボランティアの私たちとのやり取りの中で資材等の調達で、お互いの実情を知ったわけだが、行政側がボランティアの育成と支援をするためには、双方がその取り組みの目的を理解するのは当然だが、行政として、どうすれば市民と協働で美化活動に取り組めるのか、制度はできたものの本当に市民の育成と支援につなげる努力をしてきたのだろうか。
市民側に動きやすい環境づくりをしてきただろうか。今回のやり取りを通して見直すべき事や改善に向けて、制度の再評価をしてもいいのではないだろうか。


今日は資材の調達ができたので、みんなの予定を調整して、しだれ桜の再生のための作業に取り掛かる。いずれは香貫山のしだれ桜を沼津の宝にしていきたいというのがみんなの願いでもある。

★★アダプト・プログラム★★
市民と行政が協働で進める新しい「まち美化プログラム」

アダプト(ADOPT)とは英語で「○○を養子にする」の意味。
一定区画の公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって面倒をみ(=清掃美化を行い)、行政がこれを支援する。
市民と行政が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで美化を進める。

アメリカのアダプトプログラム制度
https://www.kankyobika.or.jp/adopt/survey-report/survey_usaphttps://www.kankyobika.or.jp/adopt/survey-report/survey_usap

2016.07.25

高架化を実現したい市民は活動資金を募集!

高架化を実現する市民の会の総会で、活動資金を商工会会員と市民から集めるという。
早期の事業実現に向けて、県知事同様、主体的、積極的に活動を展開するための特別会費らしい。
(法人・団体は3万円以上 個人は3千円以上)

平成18年に認可された高架事業だが、現在の経済状況はどの自治体も財政難は承知の通りである。だからまずは早期完成を目指す方々に先行投資をしていただき、費用対効果が当初計画の2倍以上から下がったものの、まだ1.2倍ぐらいなので、十分投資効果はあるかも?
活動費というのではなく、事業費をファンド等で集めたらいかがでしょうか?


確かに高架事業のために沼津駅周辺総合整備基金を昭和63年から平成9年までは毎年20~30億円積み立ててきた。ピーク時は基金(貸付金+現金)は300億円近くにまでになったが、平成26年度末には、現金は4億円になってしまっている。あとは高架関連を含めての土地取得等(貸付金)ですでに使い果たしている。
因みに貸付金と現金をH9とH26で比較すると
H9  :貸付金119億円+現金143億円
H26  :貸付金127億円+現金 4億円

これから事業を進め、40年代早期の完成を目指すといっている。そうなると、今からでも12年~20年はかかる事業であり、現金はすでにない状況。貸付金の主なのはバブル期のころに取得した土地代。当時の土地代のまま買ってもらえれば、現金の足しになるかもしれないが・・・
(下記の新聞記事をクリック→拡大)

活動資金

2016.07.25

黒瀬パドル倶楽部・会員募集!

今日のお天気は快晴ではなく、穏やかな川の状況である。ほぼ初体験の犬2匹を連れて、ご近所同士で結成した「黒瀬パドルクラブ」の仲間とカヌーを楽しむ。
家から1分もしない距離にある狩野川を利用しないなんて…と思い直し、週末、仲間と一緒に川に繰り出すことにした。
犬たちは最初は緊張したのか、なかなかカヌーに乗れない状況であったが、泳ぎまくった後は落ち着いて川下りを楽しんだ。
川から見る風景は視点が違うのか、壮大な景観である。
夕方の日が沈むころに川を下ると、また最高だというので、いつか挑戦したいなぁ~ 

         

2016.07.22

地方議会研究フォーラム in東京

7/20~7/21の2日間の議員研修を受ける。素晴らしい講師陣につられて受講したものの、時間不足で不完全燃焼に終わってしまったので反省をしている。苫小牧市議会や徳島県議会からの議員も参加している。
私たち地方議員も全国の事例等に学んだ活動をしていかないと、議会間格差は拡大し、孤立した議会になってしまう危機感を抱いている。
それはしいては、まちづくりや市民サービスの低下を招くことにつながるので、学ぶほうも成果を出したいと遠路からも研修にくる昨今であるが、1講座2万円前後にもなっている状況に何でも受講するわけにはいかない。また、政務活動費が市町の規模によって違うため、その負担は議員個人になる事も多いと聞く。(因みに沼津市は月4万円×会派の人数×12か月分)

今回の研修にもあったように、議員はもとより議会事務局の幅広い見地からの専門性も問われ、本来ならば、議会と事務局は一体になって執行機関側のチェック機能をしていかなければならないが、事務局職員の任期が短いため専門性が醸成されにくい弊害にも言及していた。

2日間でこのような豪華な講師陣に、時間はあっという間に過ぎ、9月の決算審議を迎えるにあたり、議会審議の在り方や地方財政の役割についても、学ぶべき多くのことを期待していたのだが・・・

静岡大学の川瀬教授の「分権改革」と地方財政は、以前、沼津市における鉄道高架事業の展開ということで、当時の財政見通しもしていただいたこともある。
今回の研修も公共投資の国際比較や政府の長期累積債務が世界1など、官僚主義的中央集権システムの弊害等で政府の失敗への批判。」そして所得格差の拡大や地位間格差の拡大など市場への失敗がなぜ起きたのか。
2003年から始まった三位一体改革は平成の大合併と同時並行で進行していった。それによる補助金の削減4.7兆円、税源移譲3兆円追加、地方交付税の削減は5.1兆円。2006年までの5年間で9.8兆円削減、地方への税源移譲は3兆円増加。
9.8兆円の削減をし、税源移譲で地方に廻ったのは3兆円。どう見たって6.8兆円の削減は地方に大きな影響を及ぼし、それが今も続いている。
平成の合併においても失敗であったこと、そしてその影響は地域間格差を広げ、あまりにもダメージが大きかった。

また、2016年度から2020年度、段階的に交付税が縮小して、一本算定になる。全体的に交付税が圧縮される可能性がある中で、赤字地方債の臨時財政対策債が大きくなってきている。いくら基準財政需要額に算定され、地方交付税措置されるとはいえ、肝心の地方交付税の枠が小さくなれば、それはもろに一般財源としての交付税だから大きく地方財政に影響をしてくる。

国も政府長期累積債務が世界1を負い、税源移譲を地方にし、さらに地方負担を増やしているのに、その財源は縮小されている。本当に毎回言うようだが、にっちもさっちもいかない状況に日本も地方もどうすべきかは、自ずと答が出てきているにも関わらず、現状を踏襲しようと、現実を敢えて見ない自治体は消失するしかないのだろうか・・・

2016.07.19

県知事の「強制収用はしない」が豹変って?

7/15に県知事へ質問状を提出する段取りが決まっていた最中、7/13東京新聞に上記の記事が掲載。
静岡県が鉄道高架事業の調査設計業務委託契約をJR東海と締結したとある。
契約費用は1.7億円。
調査設計業務では、東日本大震災後の設計基準に応じた高架橋の形式や高架橋の間隔を検討するとある。
委託する設計業務は、交差する道路水路の施工計画や建築物・設備の概略など。

今まで高架事業に関しては、調査設計が行われてこなかったことから、事業費の根拠が正確に示されてこなかったのではないだろうか。つまり、ここで概略的にも設計がされれば、およその事業費根拠が示されていくのではないか?
今までの事業費は平成18年に事業認可されてから、ほとんど変わっていない。


因みに、沼津市のごみ焼却施設がオリンピックに向けて、資材や人工(にんく)の高騰で事業費が計画より大幅に増加するということで、見通しのつかない順延になってしまった事は今年のことである。
築40年以上の老朽化したごみ焼却施設は、全国で1,188施設のうち、築40年超の施設は9施設しかない。(H27/4/1現在)
ゴミ焼却施設1976年竣工(170億円)+リサイクル施設(40億円)=210億円(中間処理施設)


鉄道高架(762/787億円)+関連事業(309/445億円)+土地区画(236/294億円)=1307/1526億円
高架関連事業費総額1,307億円。そのうち沼津市負担は442億円(H27年以降)
ごみ焼却施設が老朽化し、事故リスク増大の恐れがあるという中、その2倍以上の事業費の高架事業を優先するということについて、県はどのように考えているのだろうか?
この事実(沼津市はごみ焼却施設より高架事業を優先する)を市民のどれだけの人が知っているのだろうか?

原の反対地権者はおよそ37人、残り24%ぐらいの反対者がいる中で、強制収用というのは、全国的にみて事例があるだろうか?

高架事業費

          ★★★県知事の豹変?★★★
これまで「強制収用は自分の任期の間はしない」と明言してきた。
それなのに、強制収用をちらつかせながらの「誠意をもっての交渉」はあり得ず、知事の言う「不退転の決意」とは何か?
友人は、「来年6月は県知事選である。3年前は鉄道高架事業の反対者はこぞって川勝知事を応援したにもかかわらず、この180度も違う豹変ぶりは何だろう?。やはり自民党や公明党の支援を受けるためには、豹変も致し方がないということなのか?」という見方もあると言うが・・・

2016.07.19

県知事発言に抗議と公開質問状

7/15(金)原地区の反対地権者や市民団体、市議総勢15人が県庁へ行く。県知事には会うことができず、交通基盤部の村松部長へ質問状を手渡す。

原貨物駅に土地を売らない地権者の会         会長   殿岡 利治
郷土を愛する会                   会長   西原 正道
ストップ!鉄道高架市民連帯の会           代表   川口 公文 
鉄道高架化を見直す沼津市民の会           会長   稲川 千尋
富士見町自治会沼津駅周辺総合整備事業対策委員会   会長代行 押尾 吉一 (記事クリック→拡大)

6/23、県議会定例会における知事の発言で以下の4点に関して説明を求めた質問状である。

1・計画の新貨物ターミナルは、貨物の積み下ろしのない待避機能だけの施設だから、地元に受け入れてもらえる実質待避線として整備を進めると発言
2・高架事業については十分に説明をして理解に努めたので、反対する理由はなくなったと発言
3・これまで築き上げてきた信頼関係で、誠意をもって交渉を進めれば・・・と発言
4・強制収用はしないと明言したにも関わらず、「不退転の決意をもって・・」とは何か
                              以上、7/29までに回答を要請する。

2016.07.17

第80回香貫山影奉仕の活動

7/16(土)香貫山の80回目の清掃である。今日は香陵台公園周辺の草刈りやトイレ清掃です。思った以上に公園周辺の雑草等が生い茂り、荒れている状況である。
毎月第3土曜日9:00から始まるが、9:00前にはほとんどの仲間がスタンバイしている。この時期、熱中症には十分気を付け、水分補給は細目にとることを確認する。
今回は建築家の方が飛び入り参加。嬉しいサプライズです。

香陵台公園の展望スポット。しかし、雑草が生い茂って眼下の風景が見えない。清掃後、すっかり展望スポットらしくなる。

上記はトイレ裏の秘密のごみ箱。毎日山に上がってくる人たちが自発的にごみ拾いをし、この箱に仕分けして入れている。

トイレ清掃に水道蛇口が上にしかなかったので大変でしたが、仲間の一人が水道屋さんだったので、市の許可を得て、無償で取り付けてくれてお掃除が大変やりやすくなる。
香貫山の長年の問題はトイレです。
ドアがぶっ壊れ、便器は和式、頂上のトイレは男女の区別がないので、女性はとても怖い思いをしています。
便器も和式しかなく、高齢化に伴って、和式では用が足せない方の問題は深刻。
長年の要望に、今年度やっとやっと洋式便器1台の予算が下りたという。早い改修をお願いしたい。

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