山下ふみこオフィシャルブログ
2021年01月
2021.01.13
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の被害者団体が沼津へ
本来なら、11月議会の一般質問において、HPVワクチンのリスクや被害者の状況等について質問をする予定でした。しかし、コロナの感染者拡大の恐れがあるとして通告の取り下げをしました。
この問題を取り上げるにあたり、弁護団の弁護士さんたちとはzoomでの勉強会や、メールでのやり取りを何度も行い、知れば知るほどHPVワクチンのリスクの深刻さに胸がつぶれる思いでした。
また弁護士さんと一般質問をするにあたり、多くのやり取りをさせていただいたのは、私の議員活動の中でも異例のことでした。休日や深夜の私の質問に対して即返事をいただき、いつ休息していいるんだろうと思われるぐらい誠実な対応をしてくださったことに驚きと尊敬の念を禁じえませんでした。それだけ、HPVワクチンの被害者に対する弁護団の真摯な取り組みが窺われ頭の下がる思いでした。
これだけ真剣に取り組んだにもかかわらず、一般質問がなくなったことに対する思いは筆舌に尽くしがたいものでした。
12/25のX'masに、HPVワクチンによる副反応被害者の3家族と弁護士2人が植松議長を訪ね、この問題に対する要望書や被害者の実態について話をされた様子が、沼朝に掲載されたので報告をします。
また被害者団体のHPに沼津の訪問がアップされていたのでそちらもご覧ください。
https://www.hpv-yakugai.net/2020/12/29/numazu/
2021.01.12
犯罪被害者等支援条例の必要性について
遅ればせながら11月議会で一般質問をする予定であったもう一つの課題
「犯罪被害者等支援条例の必要性について」この問題についてもぜひ知ってほしいことがある。
この問題を知るきっかけは、条例制定に向けて頑張っている弁護士たちとなないろの風とのzoom勉強会をしたことがきっかけになっている。調べていくうちに驚愕したのは「沼津市の県内犯罪認知件数がワースト1」が毎年続いていることだった。その中でも「凶悪犯罪」といわれる残忍な犯罪の多さです。
一般質問の趣旨:犯罪の被害は、誰しもが合う可能性がある。私たちは社会の中で多くの人と共に生きていくのですから、どんなに真面目に生活をしていても、他者からの犯罪被害を受けることがある。
誰もが犯罪被害者となる可能性が高まっている今こそ、被害者の視点に立った施策を講じ、その権利を利益の保護が図られる社会の実現に向けた新たな一歩を踏み出さなければならないとして、すでに全国の各市町は条例制定に取り組んでいる。
2021.01.12
第18回高尾山穂見神社の清掃活動
1/12(火曜日)今年初めての第2火曜日の高尾山古墳の清掃活動は、時間を1時間遅らせて8:00からの開始。まずはいつものように、熊野神社と穂見神社にお参りをして、今年1年の健康と平和をお願いしました。
年末に清掃をしてくださったようでほとんど枯れ葉などもなく小一時間で作業も終わりました。
2021.01.09
第134回香貫山影奉仕の活動
1/9(土)今年最初の香貫山清掃です。
最近、コロナ禍の影響でしょうか、多くの方々がこの山を訪れています。家族連れはもちろん、カップル、クラブ活動、車いすの方、トレイルランナー等、週末は駐車場がいつもいっぱいになります。
特に最近夜景の写真を撮りに来る方も多くいます。きっと、仕事はもちろんですが、今までとは違った家族との過ごし方にまちの中にある香貫山の存在も見直されているのでしょうか。
久しぶりに会う仲間たちの元気な様子は嬉しいものです。9:00からのスタートですが、もう8:30には準備を始めています。新年のあいさつを交わし、今日の活動の段取りを担当が説明をし、其々が班になって作業を開始します。
前回に続き駐車場の区割りにトラロープの張替、下草刈、ごみ拾い、トイレ掃除などですが、今日はペットボトルやお弁当のプラスチックごみが大量に出ています。分別ごみ担当としては、缶ジュースの中にたばこの吸い殻を入れてほしくないです。
暖かな朝の陽ざしを浴びながらの清掃活動は、いつもの1月よりはずっと快適な清掃日和です。一休みをした後、それぞれが作業を続ける人、山に登る人、茶屋で会話を楽しむ人、会話をする時にはマスク必着です。密にならないように、それぞれが本当に気を付けてやっていくことが定着してきているように思います。
家に閉じこもっていては筋力の低下が著しく後退していきます。暖かい陽射しの時には、香貫山の新道(東廻り)の道は緩やかでちょっとした運動になります。冬桜花も今満開です。ちょっと出かけて気分転換もいいのではないでしょうか。 自然がいっぱいで癒されます。
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