山下ふみこオフィシャルブログ

2021年05月

2021.05.22

第2次の新型コロナワクチンの予約開始5/25

2回目の新型コロナワクチン接種の予約受付

5/25(火)午前9時から24時間受付
 電話番号:0570-07-5675

5/26以降は830から受け付け開始

★★通話料が発生

「電話予約の有料について」市民の皆様から私の処に苦情が寄せられています。

0570」から始まる番号は有料

固定電話から「0570」へかけると3分で約10

携帯電話から「0570」へかけると3分で約100

予診票のチェックが終わって、医師の問診まで座って待っている。

                           ★★★注意★★★

●携帯電話の「かけ放題プラン等」の無料通信は適用外です
通話定額プランでも通話料が課金されます

●「0570」へかけるとアナウンスが流れ、例えば「しばらくお待ちください・・・」
このようなアナウンスやオペレーターへつながる待ち時間も通話料が発生しています。

http://100toku.com/art062.html

2021.05.22

ぬましんコンパス

5/21(金)19:00【COMPASSカフェ】
「これからの時代のローカルコワークの魅力を語ろう」に zoom参加。
昨年7月に北口にある「ぬましんコンパス」は、沼津で起業する人のための資金融資や伴走型支援の拠点として開設した。
沼信がどんなミッションをもって、ここに集まる人たちをサポートし、何を生み出せるのか、そして地域貢献に取り組むのか、とても興味深く思っていた。

「地域のコワーキング・スペース」
働き方の多様化が進む時代、都市部でも地方でも場所や時間にとらわれず、人と人が結び付きながら、ビジネスを通じて社会に価値を生み出す“Co-worker”が増えている。日本中の様々なエリアに生まれ始めている。

3人のパネリストの一人には懐かしい顔の飯倉さんが、この事業にかかわっていたことを知る。(先日この2Fで会ったばかりだが・・・)
沼津でここを拠点に人が繋がり、面白いコミュニティが始まっている。

地域で起業し生活していく人たちを応援するための場づくり、仕組みづくりについて、3人がすでに実践している日々の運営を通して得たノウハウをざっくばらんに語ってくれた大変興味深いトークだった。
最後にゲストの鈴木さんが、「地域の若い人たちはもちろんだけど、これからは地域のコワーキングスペースで年配の方が来る仕掛けを作っていきたい。」という。
地域のことをやりたいという年配の人が起業をし、プラチナ世代が活躍できるコワーキングを作り出せるような仕掛けをぜひつくってほしい。

p.s (自分のメモとして)
 店にはその人を求めてくるが、その店が店舗化し、その人がいなくなるとそのまま、人も来なくなってしまう。そこをどうやって解消していくのか。
「店は人につく場合と店につく場合がある。」プレーヤーは1人より4~5人いた方がいい。それはリスクヘッジにつながる。圧倒的な当事者意識があって、同じ言葉が語れて同じマインドがある人が。(そりゃ無理や・・・)

フックになる人がいた方がいい。とっかかりをつくれる人がいた方がいい。経営者たちの面白がってくる場を作ることは重要。
ローカルコワーク=ハード+ソフト(その人たちの未来に寄り添って、何を生み出せるのか、それがあるかないか。その意味って、借りるイミ、行くイミがないとダメ。つまりそこに住むと儲かる、行くと儲かる、その先には人がいる。
人と人が繋がっていければ、地域の人にも外の人が見ても、「此処ができてよかったね」と思ってもらえることが、訪れる価値を開き、場を開く価値を創っていく。
例えば、物件(空き家)を持っているオーナーさんが家を開き、それがまちを開くことに繋がっていく・・・
civic prideを醸成する町に繋がっていくという。

ぬましんコンパス:
少し先の未来を創造する、まちの羅針盤として、これからも沼津エリアの街の豊かさを追求するために起業家育成、若者のチャレンジを応援して参ります:

2021.05.22

「サクラエビ異変」の取組

5/18静岡新聞1面に

5/21今日は雨風の中、富士宮市議団の呼び掛けで超党派議員の「富士川汚泥」の勉強会に参加。

既に新聞紙上で取り上げられている「桜エビ異変」の取組の背景には、8年間にわたり採石業者の汚泥の不法投棄が凝集剤入りポリマー汚泥の成分と一致し、富士川はもちろん駿河湾の生態系への影響、そして人的被害にもつながりかねない大きな問題を含んでいる。

そこには静岡新聞取材班の坂本記者や地元の方の地道な調査があったことを知る。
メディアに失望を感じている昨今、こういう記者さんがいることに希望を見出し、政治にかかわる私たちの力も試されている。
富士宮、富士を始めとした議員団、そして駿河湾沿岸の議員たちが結束していかなければならない令和の大きな公害問題である。

 静岡の松谷清市議のブログから
<富士宮市議会からの呼びかけた「静岡新聞「サクラエビ異変」取材班チームの坂本昌彦記者の講演会に富士市議会、静岡市議会など30人の議員の参加!>

いま、「サクラエビ取材班」は日本記者クラブでゲスト出演を始め様々な受賞を受けるなどジャーナリズムの世界に大きな衝撃を与えています。それは、坂本記者が語った「「サクラエビ異変」は不漁の原因究明はもとより、人とその目の前にある自然との関係性について考えていく取り組み」とするその取材姿勢の中にあります。
この取材班の皆さんの労苦が静岡新聞のみならずマスコミ界全体の改革に繋がることに大期待!です。

講演会の最後に呼びかけた富士宮市議会の深沢竜介議員は、
日軽金・雨畑ダム問題を2つにまとめる。
1、プラスチック汚染として環境省に「令和の公害」問題として調査をさせること、
2、水利権返還問題を山梨県の問題だけにせず国土交通省に静岡県に対しても意見聴取をさせる

広域・超党派に自治体議員によるボトムアップ型ネットワークが何を実現できるのか、これからに大期待!です

三島の野村涼子市議のブログから

富士宮市議の有志により、富士川上流部で起きている不法投棄による環境破壊を取材、調査されている静岡新聞記者の講演会が開催されました。
「桜エビが取れない」ことから始まった富士川の環境異変は、山梨県内の富士川上流部にAAP(アクリルアミドポリマー)の不法投棄により、富士川下流に、川虫も魚もいなくなってしまったという、大変な環境破壊が起きていることが報告されました。

桜エビだけでなく、鮎が遡上してくる時期ですが、全く見られないそうです。
護岸は、ポリマーが沈澱して、堆積しているそうです。
また、問題の不法投棄された付近の田んぼに水を引き込む堰にも、ポリマーが付着し、そこでできた米を食べてる人達には、健康被害も起きてるようです。

不法投棄されていた場所の山になっていた土砂は、問題になってから撤去されましたが、それは、全体の1割。9割は富士川に流れてしまったとの事です。全体では、500万㎥(立米)の可能性も。

環境破壊の因果関係を立証するのは、たいへんですが、放って置けない問題です。

2021.05.20

第22回高尾山穂見神社の清掃活動

5/19(水)高尾山神社の清掃活動を1週間遅れで行う。
昨夜から雨模様の中、今朝も雨が今にも降りそうな気配の中で落葉やスギナがぐんぐん伸びてきています。
今日はKさんが新たに参加してくださって私たちが到着する前から既に清掃活動を始めていました。
いつも通り、熊野神社、穂見神社にお参りをさせてもらってからお掃除を始めます。そろそろ終わりにしようかなぁと小一時間経過した頃、雨が本格的に降ってきたので、大慌てで片づけをはじめました。

大塚さんは高尾山のこの神社のお掃除を一番喜んでくれていると思います。今月も無事終わりましたよ。ひろちゃんはいつも、穂見神社に鳥居をつくりたいと呟いています。

大塚さんより2019/3/8

沼津高尾山古墳の御関係の神々様は 国常立大神(穂見神社) スサノオ大神(熊野神社)  日本武尊 スルガ王
国常立大神- スサノオ大神- 日本武尊 は転生    スルガ王 は 神上りなされています
この四神が 御関係神です
では何故 この時期に この問題が 浮上したか---
実は この神々様は この地球の大難に際し 2004年より お立ちになられ 2014年より 活動を活発化されておられますこれは 古墳問題の経緯と一致します(偶然 ではないのですが この時期 私も神々様のお役に加わりました)
ではなぜ 古墳問題が 浮上したか?  ここが重要ですが!
ハッキリ言って 神々様は 直接は動かれません 人々が'気ずき' 'どう動くか' を見ておられます
様々な処で この様な事は なされていますが 中々 気ずかないのが 人間です
古代人は 科学は無くとも この神からの '合図' を察知して 暮らしておりました
現代人は 科学を手にして 傲慢になり この有り様です
そこで 満を持して 神々様の お出ましです
早く'気づき' 感謝 反省して 事に当たらねば 生けません

2021.05.20

女性による女性のための相談会byエープラス

ZOOM勉強会

今日は1日中、3つのZOOM研修に参加。

その中の一つに「女性相談から見える課題、DV被害と女性支援の取組」~自治体に求める施策~

女性相談者の長期支援の取組について「エープラス」の吉祥さんからのお話は想像以上の支援体制であった。

実行委員はすべて女性スタッフ60人以上が、相談会をきっかけに支援チームを立ち上げ、DV、貧困、出産、中絶、性被害等、女性が抱える様々な背景や事情を理解し、相談・援助、情報提供・同行・介入・伴走支援等を女性ならではの細やか支援を行っている。

相談会後の支援の取組
・「生活保護申請同行」
・「生活、住まい、心身、仕事、家族のサポート」
・「引っ越し、掃除、就職支援、各種手続き」
・「話し相手、見守り」 ・「取材対応」
・「関係各機関・各団体との調整・政策要望」など
議員会館での勉強会や地方議員との連携など、政治的な動きも活発に行っている。
相談会で見えてきた女性相談者の課題とは
・弁える(わきまえる)、空気を読む、主張してはいけない、そう思い込む人が多く、相談までに繋がらず諦めてしまう
・交渉する経験が乏しいので、給付金等の申請をしない
・行政や相談窓口はかなり敷居が高い
支援者側の課題とは
・かなりの意識と学びとサポートが必要
・かなり広範囲な横断的支援が必要
・長期でかかわりを続けるには

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。

今回、この研修に参加した80名以上の議員たちは、地域で何らかの支援活動を行い、其々が疑問を抱えながら解決の糸口を見つけようと、また情報共有をしようとその熱い思いに圧倒される。

(メモ)支援活動について:
長引くコロナ禍で、女性の生活困窮者が急増しています。
常に家族を優先させ、自分の悩みや不安について解決することを後回しにせざるを得ない女性たちに、ためらわないでなんでも相談してほしいーー。女性たちが、ホッとできる空間を作りたいーー。

日本労働弁護団、労働組合、市民団体から女性有志60人が集まり、女性だけで企画・運営する「女性による、女性のための相談会」を3月13日、14日東京都新宿区の区立大久保公園で実施しました。

風雨に見舞われたあいにくの悪天候でしたが、2日間で、非正規雇用で突然解雇された事例やDV、低収入による貧困など、女性が置かれている理不尽で差別的な状況を背景に125件の相談がありました。

多くが、女性が抱え込みやすい悩みでした。

当日ボランティアも含めると200名を超えるスタッフが会場に入り、日用雑貨や衣料品、生理用品をはじめとするさまざまな生活必需品を相談者にお渡ししました。全国の女性農家さんから寄付していただいた野菜、果物、白米などの生鮮食料品や保存可能な食料もご提供しました。

全国の皆さまからもいただいたご寄付は、相談会のみならず、その後の相談者への生活保護申請の同行や継続的な生活支援に生かされています。

従来の男性主導で進められがちな相談会のあり方に違和感や矛盾を感じ、それらを解消すべく工夫を凝らして実施した「女性のための相談会」は、マスコミを含む多くの人たちから注目されました。


今後、同様のスタイルでの支援が各地で広がるように、当日の運営や各担当の設定状況を振り返り、改善点を見出しました。コロナ禍でより一層必要とされる女性のための相談会とはどういうものかーー。今後取り組みたいと思っています。

2021.05.16

アマリリス

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アマリリスが先週から大輪が開花し、次から次に咲きほこっています。あまりにも美しく、ゴージャスな花にどうやったら美しく撮れるんだろうって思いながら・・・

誠次さん曰く、毎年咲いているらしいけど、これほど見事に咲いていたとはうっかりしていました。
江戸時代末期に日本に来た花だそうです。

神話
昔、アマリリスという内気な羊飼いの少女がいました。アマリリスはアルテオという花好きの少年に恋をしていました。

しかしアルテオは別の少女のことが好きだったため、アマリリスは神様のお告げに従って矢で自らを傷つけました。
すると、その血が落ちたところに美しい赤い花が咲きました。

その花をプレゼントされたアルテオはアマリリスに恋をしたという神話です。

アマリリスの夢占い

理想の相手に巡り合うという予兆です。
一方、悪い意味では、無意識のうちに高慢になっている可能性を示唆していることもあります。人に対して謙虚になることを心がけましょう

2021.05.14

少数派議員への圧力

5/14 地方議会改革フォーラム(ZOOM)が20:30から始まり3時間以上にわたる。
---フォーラム学習会について---
昨今、地方議会では全国的に少数派議員への懲罰がエスカレートしている事を問題視した全国の有志地方議員たちが立ち上がって地域を超えた動きを起こしています。
よく「議会の常識は世間の非常識」といわれていましたが、「今地方議会が危ない!」と警鐘を鳴らし、司法の場で闘っている議員が数多くいることに驚いている。

一般市民が見ればたとえ道理的に理不尽だろうが、一般社会では通用しなくても、多数決で’正義’が決まるとすれば多数派が少数派をつぶすことはとてもカンタンです。

多数決が正しいという観念をお持ちの方がいるとしたら、それは数の横暴にもつながっていることを認識されているのでしょうか。

今、懲罰処分を受けて「処分取消等請求事件」で法廷に立っている湯河原町議の土屋さんや日高市議の田中さんは同僚議員や市への批判をFBに発信したことを理由に議員辞職勧告を決議されていましたが、現在、市を相手に国家賠償請求訴訟を起こしている。
司法の場で闘っている議員たちは、「私一人の問題ではなく、一市議会だけの問題でもありません。
地方議会の民主主義が崩れゆく現実を変えていかなければならないと思っています。」と。

今回のフォーラムは北海道本別町議会で除名決議を受けるといった大変厳しい処分を受ける事件が起き、失職した梅村さんの話は余りにも常軌を逸している議会の対応に対して今後は司法の場で闘っていくという。

実際、少なからぬ少数派議員が懲罰を受けて失職したりしているが、最近は辞職勧告や懲罰になったら法廷で争うことができるようになったことによって、
泣き寝入りせず立ち上がっている議員が数多くいることも知る。またそういう議員を孤立させない動きも広がりつつある。

また
表に出ないまでも少数派議員に対するいじめやパワハラなど、水面下でやられていることがたくさんあり、議会内でそれを許していたら地方議会が機能しなくなるという危機感を抱いている人たちが多くいることも、今回のフォーラムを通して知ったことである。

全国で続々と報告&報道されるこれらの事態に対し、同時に地方議会のあり方を考えようと、今回の主催者たちは当事者の議員はもちろん、市民や全国オンブズマンにも呼び掛けて、孤立して戦うことがないように連携していこうというこのフォーラムの意義は大きい。

今日のフォーラムにも参加してくださっていた大友元議員が、昨年11月に最高裁まで闘い「議会の懲罰が司法で裁判対象になる」という判例変更がされたことは、今まで泣き寝入りをしていた少数派議員にとって本当に大きな成果であった。

大友さんは「今まで議会は(多数派議員の)やりたい放題だったが、抑制が効くようになるだろう」と言っていた。

2021.05.13

My Birthday

今日は私の誕生日。記憶に留めておきたいからここに書いておくことにします。
5/16から始まる島田市議選に、同じ生活クラブ生活協同組合の静岡元理事の島田昌子さんが立候補します。彼女の友人から、「どうして市議になったのか、話してほしい」というお話があり、かつての記憶をたどって書いてみました。 

私の原点を振り返るなんてことは全くなかったというか、忘れていたことだったのでちょど良い機会を与えられたと思っています。

誠次さん、のりちゃん、こうちゃん

2021/5/13
私は沼津市議会議員の山下ふみこです。2007年の統一地方選で市議になり現在4期目の議員です。その間には市長選にも挑戦しています。
それまでの私は帽子デザイナーでアトリエで制作をつづけていました。そんな中で2000年に浜岡原発が断層の震源域の真上に建てられていることや静岡空港建設の問題を知り、現職知事に対抗して知事選にも関わり、全く政治に関心のない暮らしが、一歩ずつ変わっていきました。
そんな中で、私の心を決定的に動かしたのは当時小学3年生の息子でした。2001年の県知事選の時に、沼津市の有識者といわれている方々に息子を連れて対抗馬の知事候補・水野誠一さんの支援をお願いして歩きました。

その時に言われた言葉は、「一主婦がお願いに来たって誰も相手にしないよ。もっと偉い人を連れてきなさい」と。悔し涙をこらえて帰るときに、息子は「僕はあの人がどんなに偉い人か知らないけど、一生懸命行動するママのほうがよっぽど偉いと思うよ」と私の手をぎゅっと握りました。
その時に「この子の未来のために私は頑張ろう」って。

当時の私は生活クラブ生協静岡・沼津支部の1人でしたが、その後、支部委員長になり全国のクラブ員とともに生産者訪問にも参加するようになっていきました。
そこで知り合ったクラブ員たちの地域での活動に生き生きと取り組んでいる姿に羨ましいと思いました。

彼女たちが言うには、「他人事だと思っていた政治が、実は自分たちの生活に繋がっていることが分かったから、だから動くのよ」って。彼女たちはそれぞれの地域の課題に取り組むと同時に、市町を超えたローカルパーティーとして生活者ネットワークを東京都内35自治体や神奈川県内に議員を出すためにみんなでお金(カンパ)と、知恵や労力(ボランティア)を出し合い、1979年から選挙に取り組んでいました。

けい子ちゃんからのメッセージ。心に留めておきます。

「生活は政治」と気づいたクラブ員たちが議員を自分たちの力で出すことによって、「子育て、介護、教育、環境、食物等」の身近な問題を、政治の場にあげるだけではなく、みんなで取組み支えあうネットワークを拡げていました。

私はそんなネットワークを沼津にも創りたいと当時の理事の方にお願いしたのですが、「沼津のクラブ員の意識はそこまで成熟していない」と一蹴されました。
だから、私は独自で選挙に出る決意をし現在に至っています。

生活クラブは「生活と自治」という冊子を出しています。そこには、食や水、環境など生活にかかわる問題や、原発や基地問題などメディアに報道されていないことも掲載されています。

どれ一つとっても政治が大きく関与しています。今問題になっている主要農作物種子法の廃止も水道法、漁業法等の暮らしの根幹にかかわる法律が次々に改正されています。

「政治はまさに私たち暮らしそのものであり、私たちの暮らしや子供たちの未来を創っていくのは、今私たちが、自分で考え、みんなで議論し、行動することでしか社会は変わっていかないことを私たちは感じているはずです。

しかし、今の選挙の在り方は、本当に民主主義といえるでしょうか。特定の団体や企業、自治会が選挙の票集めをし、組織の支持基盤にのっかった人が選挙に勝つという昔からのスタイルが続いてきています。投票率が低くなれば、組織のある人は強いです。

そして、選挙に勝てば、多くの人はその議員が何を議会で発言し、どんな活動をしているか関心を寄せているでしょうか。議員に任せきりになった結果が、いまの議会であり、社会ではないでしょうか。

今回、皆さんが選挙にかかわるという事は、関わった先もずっと自分たちの思いをその議員とともに創り上げていく責任をもってほしいのです。一緒に創っていってほしいのです。

本来、議会というところは行政(首長)の課題を指摘し、是正させるところです。しかし、それも多数決で決まるとなると、議員一人では同調圧力に負けてしまうかもしれません。そこを支えるのは一緒に選挙に関わった方々です。正直、議会はパワハラ、セクハラ何でもありです。

一人では言えないことやできないことも仲間がいれば。思いを共有できる仲間がいれば。そしてお互いに支えあえる仲間がいてこそ自分の思いをかなえることができるのです。
そしてそれは子どもたちの未来に繋がっていくことです。

当時小学3年生だった息子は30歳になりました。私の政治の原点は当時と何も変わっていないことに今更気づきます。
今自分が行動することが、子どもたちの未来を創っていくことだと思っています。
おかしいと思うことをおかしいといえる当たり前の社会を創っていくのは、まずは選挙に行くことからすべてが始まるのですから。

当たり前のまっとうな社会を一緒に創っていきましょう。


2021.05.12

第2次の新型コロナワクチンの予約開始

5/11沼津市のHPに第2次の予約開始時期が公表されました。https://www.city.numazu.shizuoka.jp/new_cov_vaccine/yoyaku.htm
5月下旬以降の予約の受付を5月25日(火曜日)午前9時から開始します!
今回の予約では、より多くの高齢者の方が接種できる予約枠を準備しましたので、落ち着いてご対応ください。

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5/11第36回地方✖国政策研究会(自治体議員政策情報センター 虹とみどり)のオンライン研修
テーマの一つに「新型コロナウィルスワクチンの接種について」厚労省の担当者からの説明があった。

厚労省の担当者が言うように5/24の週と5/31の週以降も、各クール2週間かけて、供給の配送スケジュールを公表。
6月末までに全国の高齢者3600万人分の2回接種分の配布をするという。

沼津市においても、6月末までに65歳以上の高齢者対象分64000人分の2回接種分の配布が可能という事です。
前回は限られた3200人分の2回接種分であったために、ほとんどの方が予約できない状況に陥り相当の混乱を招きました。
特に電話予約の方は開始直後から電話が通じず、予約が締め切られたお知らせがなかったために一日中かけ続けた方も多くいました。私の処にも、その日は多くの方の苦情があり、2度とそのようなことがないように、予約対応の改善を強く求められました。担当部署にも多くの市民の方からの苦情や問合せがあったようです。

★★厚労省の担当者とのQ&A:
●ワクチンの使用期限は?
ワクチンは製造されてから6か月間の使用期限であるために、各自治体に配分されたときは2~3か月の使用期限になってしまうために、一括確保ができないため配送が2週間ごとのクールで順次配送する。

●医療従事者の接種率は?
現時点での医療従事者の1回目の接種率は70%で2回目接種は25%という事だが、順次2回目も終了していく。

●コロナに感染した人の接種は?
接種対象者になる。

●副反応の将来の影響は?
ここ6か月までのファイザーの副反応状況しかないので今は何とも言えない。

●接種の最低年齢は?
現時点での接種対象者は16歳以上が対象である

●妊婦の接種は?
リスクベネフィットを考えたときはダメではない。

●接種は肩の筋肉注射だけ?
太腿や臀部の接種ついては医師に相談しての判断になる

●高齢者の接種終了時期は?
7月末までの予定

医療関係者が最初に接種しているのですが、高齢者も含めて4/28までの中で12名の方々が亡くなられています。すべて因果関係が認められているわけではありません。接種についてはリスクを考えたうえで自己判断だと私は思っています。

2021.05.10

第30回NUMAZUという未来を考える

花言葉の「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きにつき
となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来

我が家に数日前から花開いたアマリリス。アマリリスは3月〜6月の春咲きと、9月〜10月の秋咲きがある。

アマリリスの花言葉
pride(誇り)」「splendid beauty(輝くばかりの美しさ)」「おしゃべり」

毎月第2日曜日は「NUMAZUという未来を考える」仲間たちのおしゃべりの会。その時々で政治・環境・子育て・教育等社会性に富んだ話題が次から次に…共感できる仲間がいるって本当に幸せなこと。
毎回、今の世相に胸を痛め、何とか私たちにできることを求め続けている。模索しながらも、諦めずに未来の子どもたちへのバトンタッチを考えている。

今回は「葬祭扶助」のこと。
生活保護制度の一つで、検案、死体の運搬、火葬又は埋葬、納骨その他葬祭のために必要なものを扶助する保護費。
親族の葬祭を行うにあたり困窮のため最低限度の生活を維持することができない方に対して支給する場合

葬祭扶助が受けられるのは、葬儀を行うにあたって、火葬をするために必要な最低限の部分だけ。

·         遺体搬送料
·         死亡診断書、死体検案書などの文書作成費
·         遺体保存にかかる費用(ドライアイス・安置料など)
·        
·         火葬
·         骨壷 

お経をあげてもらったり、お花や祭壇を飾る、など、最低限を上回る費用の葬儀は行うことができない。要するに、最低限の葬儀とは、火葬のみということらしい。友人が今回そういう葬儀に関わり、お花も何もない状況について話してくれた葬祭扶助。人の最後についてみんなで話し合う。

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