山下ふみこオフィシャルブログ
2022年01月
2022.01.15
団結とはサラ・アーメッドの言葉
ハリーポッターで馴染みの深い女優のエマ・ワトソンさんが投稿したパレスチナをサポートした時に引用した作家のサラ・アーメドさんの言葉を記憶に留めておきたい。
「Solidarity is a verb」
「団結は献身と労力を伴います。そしてたとえ同じ気持ち、同じ生活、同じ体を共有していなくても、同じ土台で生きているという認識を伴います」
エマ・ワトソンの国連での性差別の廃絶を訴えるスピーチです。
https://athinkingrice.com/english-speeches/emma-watson?fbclid=IwAR1sk2PENOQfppm4LFvUsh9FOVS5RSRFYHP5qnOWkG9R7fOGLQ0hf5RUPDEathinkingrice.com/english-speeches/emma-watson
フェミニズムとは:女性の社会的、政治的、経済的権利を男性と同等にし、女性の能力や役割の発展を目ざす主張および運動:
2022.01.14
議会の権威とは by沼朝
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2022.01.14
緑しずおか第2号
2021年11月20日の発行された「緑しずおか」は、世界気候危機を地方から訴えていこうという世界ではすでに「緑の党」としてドイツ、・フランスをはじめヨーロッパ各国では注目をされています。今、気候危機に直面する中で、グレタさんら若者を中心とした社会運動が広がっています。
私たちは県内の「緑しずおか」からこの機関誌を通じ、環境問題を始めとした日本の政治の転換を作り出せたらいいねと発刊されました。
第2号に私も投稿しています。「多数決は民意か!」ずっと議員をしていく中で、多数決は民主主義ではないと思う事が多々あります。多数決それが民主主義だと主張する議員もいます。、少数の意見にも一理あるという考えは乏しいのではないかと思う事が多々あります。
他の事例において、SNSに事実と自分の意見を書いただけで、削除や謝罪さらには議員辞職勧告等、本当に個人の意見や論評が書けない状況があり、それでは議員として何も発信できなくなってしまう現状を憂いて、司法の場で闘っている議員もいます。
今までSNSに自分の意見を書いて削除や謝罪を幾度となく求められ、その都度応じてきた経緯があります。このような案件は以前はなかなか司法の場で闘えるものではなかったのですが、昨今様子が違ってきています。
その最中「おかしいと思ったことはその都度声を上げなければ何も変わらないなぁ・・・」そんな思いを抱いていた矢先、まさか我が身に懲罰が降りかかってくるとは知る由もなかったわけですが・・・
昨今の地方議会の状況を考えると何かそういう気配はあったなぁと思っています。今回のことで電話やメールが届いています。多くの議員が懲罰等の当事者たちです。また懲罰問題について異論の声を上げていることが分かりました。昨年末、最高裁で勝訴している方からもきています。
こんな朝日新聞の記事も。https://digital.asahi.com/articles/ASPDM6RMGPCWUNHB007.html?fbclid=IwAR1QkjiUnmH69rm39YLtSrRAItN9Ag1LtxGveQJRmWoQAy5e8TEZmZmW4bo
2022.01.13
沼津のエライ人達へ by 沼朝
市民のコメント:
2022.01.12
各地の議員の抗議と要望
2022.01.12
何を考えるby 沼朝
Let's傍聴NumazuのFBより
2022.01.11
だってママだもの!
私もママしている履歴を残しておきたいから。
12/25、今回の戒告処分等の最中、娘の住むオーストラリアへ向かった。
2022.01.11
懲罰の経緯
12/9(木)
文科省へ議長の命を受け、公務で議運の副委員長(議員)と議会事務局2人が私の発言についての良否を伺いに文科省へ出かけ、その間に懲罰動議の提案が出されている。
12/10
本会議における懲罰動議発議者の提案理由(12/9懲罰動議の提出/議員署名)
懲罰動議の発議者の理由は、山下富美子市議の発言が、沼津市議会は会議規則(議員は議会の品位を重んじなければならない)で動いているので動議を出したという。具体的な内容は、設置された委員会の中で慎重に確認をして審議をしていただきたいという答弁に終始。
12/13
懲罰特別委員会での私の弁明:「大きな間違いと指摘した理由」
私は執行機関を質問したのではなく、教育長が私の質問をはぐらかしたので大きな間違いと発言。しかし、その理由は理解されず、教育長が正しい答弁をしたにもかかわらず、教育長を誹謗中傷し、侮辱する発言と断定。
懲罰特別委員会での審議委員会では、懲罰動議の提案理由などの具体的な内容についての説明及び発議提案者に対する質疑は、本会議で提案説明がされているため必要ないという理由で省略。
その後、委員10人が其々懲罰に対し意見を述べた後表決。(陳謝2・戒告7・退席1)主な理由として一面的・断定的な法解釈に基づき、「教育長、それは大きな間違いですよ」と発言し、市長に対しても、「大変残念な答弁ですけれど」と発言したことは、正しい答弁をした市長や教育長を誹謗中傷し、侮辱することにもつながるという事で、何が議会の権威を汚し、何が品位を汚したのかについての具体的な理由は示されなかった。
2022.01.11
一般質問の削除個所と動画
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html?council_id=41&schedule_id=3&playlist_id=5&speaker_id=28&target_year=2021smart.discussvision.net/smart/tenant/numazu/WebView/rd/speech.html
私の戒告処分は議長を除く26人の多数決によって25:1で処分が決定。
その後、議長が「去る 12 月 7 日の本会議での一般質問における 18 番 山下富美子議員の発言には一部不穏当発言 がありますから取消しを命じます。 なお、会議録につきましては後刻議長のもとで精査の上、措置させていただきますので、御了承 願います」という発言は、私が戒告処分を受け入れてから申し添えられたものである。
それにより、私の以下の黄色部分が削除となった。
2022.01.10
議会の自殺行為
元・湖南市長の谷畑さんのFBをシェアしました。
谷畑英吾
【議会の自殺】
沼津市議会で、学校統合に関する「事務処理権限は教育委員会だが、統合する権限は市長であり、学校の設置者は誰か?
学校教育法第2条、学校は地方公共団体が設置、この場合地方公共団体を代表するのは市長か教育委員会か?」との質問に教育長が「執行機関は教育委員会」と答弁、
それに対して「教育長、それは大きな間違いですよ。これ、執行機関・・・」と訂正したことが、正当な答弁を行った当局の信用を大きく失墜させる無礼な言葉」として懲罰審査の対象となり、ろくな審査も行われずに戒告処分と議事録削除が行われた事例。
まさに議会の自殺行為。
https://www.facebook.com/groups/218958710392671/permalink/224423746512834/
・1月7日に沼津市議会に提出したレポートはこちらです。
・沼津朝日新聞が詳しく報じてくれました。
https://www.facebook.com/108583138364371/posts/113591917863493/?d=n