山下ふみこオフィシャルブログ

2024年06月

2024.06.27

第56回高尾山穂見神社の清掃活動

沼津市にある3世紀中頃に造られた前方後方墳の「高尾山古墳」が、新たに国の史跡に指定されることになった。

24日開かれた文化庁の文化審議会で文部科学大臣に答申。
沼津市東熊堂にある「高尾山古墳」は、3世紀中頃に造られた東日本で最も古い部類とみられる前方後方墳で、全長約62メートルの大規模な古墳。
古墳からは、青銅鏡ややりや矢じりなどの鉄製の武具を中心とした豊富な副葬品と東海地方の西部や北陸などから伝えられた「外来系土器」などが出土していて、当時、広域的な交流のあったことがわかる。
こうした点が、古墳文化の東日本への広がりやヤマト政権成立期における政治的・社会的な情勢を知る上で重要だと評価された。
静岡県内の国指定の史跡は、特別史跡を含めてこれで48件目。

多くの方々のご尽力のおかげですね。杉山さんへご報告に行かなくちゃ!

2024.06.27

第56回高尾山穂見神社の清掃活動

ここにエントリー本文を書きます。

2024.06.26

ガザ地区における即時停戦決議の可決 by 最終議会

沼津市議会議員発議で「世界各地における紛争の平和的解決を希求し、ガザ地区における即自停戦と人道的解決を早期に求める決議」が、最終本会議6/25(火)で可決された。

6/11(火)「ガザ地区攻撃の中止と即時停戦に向けた日本政府の外交努力を求める意見書の提出を求める陳情」国への意見書採択を求めて212名の署名をもって議長宛に行った。
生憎、議長は不在で、議会事務局の担当職員に託した。


6/17(月)総務委員会でその陳情について、各議員の意見は「陳情内容は理解できるが、沼津市の公益に適う内容であるかは精査が必要である」「意見書の提出には多くの議員の賛同が必要であり、内容の精査は必要」等の各議員の意見を受け、陳情が国へ出されることはなかった。


しかし、議会として全議員の賛同を受けるための決議文案を議長の下で思考していただき最終本会議で可決された。

↓議員27名の発議で可決された決議                 ↓住民の陳情(意見書)

ガザ停戦決議
ガザ停戦決議0001
ガザ委員会沼朝

2024.06.19

ガザ地区攻撃の中止を求める陳情

6/11(火)「ガザ地区攻撃の中止と即時停戦に向けた日本政府の外交努力を求める意見書の提出を求める陳情」国への意見書採択を求めて議長宛に行った。
生憎、議長は不在で、議会事務局の担当職員に託した。
それが、
6/17(月)その意見書の提出を求める陳情については総務委員会の所管になり、そこで各議員の意見を伺うという事になり、ラシャッドさんをはじめ、陳情に参加した市民5名が委員会傍聴をし、その行方を見守った。
事前に陳情者は、この委員会の席で「是非意見を述べたい」という要望をお願いしていたが、それについては、意見書に全て網羅されているので、内容はみたしているという事で、当事者の思いを伝えたいという願いは却下された。
意見書についての6人議員の大方は
「内容は伝わるものがある」としながらも、「他の議員が賛同できる内容をもう少し精査が必要だ」と発言。
「議会にとってこの件に関しての意見書提出は大賛成だが、内容については精査が必要」と指摘された。
さらには、陳情にあたっては、地方自治法第 99 条では、普通地方公共団体の議会は、地方公共団体(沼津市)の公益に関する事件につき意見書を国会または関係行政庁に提出することができるとされているので、意見書の提出に当たっては、地方自治法の解釈から、陳情の内容が本市の公益に関する事件か否かという点を慎重に精査し判断する必要がある」との意見。
私の意見は
「6/13衆議院、6/14参議院の本会議で「ガザ地区の停戦を求める決議」が賛成多数で可決されたこともあり、沼津市議会として、今回の陳情の趣旨は時宜にかなった有意義なものであること」を主張。
「また、他の議員が言うように、内容については他の議員との合意を図っていく必要はある」とし、国への意見書提出を求めた。
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総務委員会
これまで、請願、陳情について、他市と比べて市民からの提出は少ないのではないか。他の市議会では、毎回、請願や陳情があるという。
今回、各立場の議員が意見を述べることで、目標(人道目的の停戦実現、人命の危機的状況を早期に解決)が同じであるなら、合意できる意見書の内容について精査していけばいいと議員の前向きな意見に、これまでとは違う今日の総務委員会であった。
ラシャッドさんの思いは、祖国パレスチナのガザ地区の惨状に、ずっと心を痛め、大使館にも足を運び、祖国の窮状を訴えてきていた。
彼等の行動を聞いていたのに、何もできない自分に歯痒さを感じていたが、今回、日吉さんの行動によって、実現した陳情要請にみんなが協力できたことはとても嬉しい。
今後、各議員の賛同を得るために、意見書の案文を精査し丁寧な説明をしていきたい。
日吉さん、ラシャッドさん、貴重な機会を与えていただき感謝です。

2024.06.09

6月議会の一般質問

通告
6/14(金)私の一般質問が10:00からです。
27人中17人が質問に立ちます。ぜひ傍聴に来てください。
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この時期は、一般質問の原稿を毎日毎晩、寝ても覚めても考えている。
この苦しさは議員の資質、そして職員にとっても絶対勉強になる。
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毎回突っ込み満載だと思いながらも、うまくいったためしがない。これもまた頭を抱えて自信喪失に陥る。
しかし、これも私の人生半ばの一瞬の出来事である。
友人の画家から「失望は悪魔を生み、絶望は神を生む。苦痛は自己を造る」と。「忍ぶものは勝つ。光は闇の奥からくる」と。
だから「がんばれ!」と私に語る。彼は「覚悟して絵を描くことに励んでいる」という。
そして政治家もアーティストだという。
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今回の一般質問テーマ:
①障害者の中でも難病を抱えた方の就労が進んでいない。手帳を持っている人の中には、難病の方もいるのに、その現状を把握していない。その術がない。知らないことはなかったことにしておいていいのだろうか?沼津市の難病者の実態を質問。
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②1月に起きたごみ集積所での人身事故。朝晩の交通量の激しい路側帯にある集積所は常に危険が伴う処だと予測されていたのではないだろうか。設置許可は市である。
安全配慮義務は市の責務ではないだろうか。2度とこのような事故が起きないために、市としての取組を質問。

2024.06.08

香貫山しだれ桜SOSプロジェクト第4弾

6/8(土)毎月第2土曜日は香貫山影奉仕の清掃活動です。
この清掃が終わってどうしても行かなければならないところがありました。
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それは香貫山の頂上にある大きなしだれ桜に会いに行くためでした。
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名物のしだれ桜の復活プロジェクトは2015年から始まりました。香貫山の頂上に、それはそれは見事な「名物しだれ桜」があったけど、瀕死の状態になり、秀佳園の羽切さんにボランティアでお願いをして2か年かけて、香貫山影奉仕の復活作業が始まりました。
そして、そのお陰で一旦は蘇ったんだけど。ここ2年で今にも枯れてしまいそうになってきていました。
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香貫山影奉仕でやるには限界があり、ここは緑地公園課にお願いをして業者さんに頼むことになりました。
6/5に業者さんが入って下さって、すっかり綺麗になったからって言われて清掃活動の後に見に行ってきました。
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さすが、プロの方が枯れた枝などバランスよく選定して頂いて、伐採した切り口はきちんと薬も塗ってあり、周囲の根元の土も掘り返してくださってとてもすっきり片付いていました。
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しだれ桜の葉も元気よく風になびいていました。このまま来年の春には、また元気な桜が咲いてくれることを楽しみにしています。
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2024.06.08

第174回香貫山影奉仕の清掃活動

香貫山影奉仕の174回目の清掃活動です。
今日は強力な助っ人が4人とも電動草刈り機で伸び放題の香陵公園周辺を、電動機が唸る音が高らかに「ウィ------------ン」と鳴り響いています。いつもは2台が4台もあるとはすごいです。
手作業とは違って、ずいぶんはかどります。ただし、マスクやメガネなどの防備も必要ですし、道路沿いは、登山客の安全を図るために監視係と二人セットで作業をします。

みんな10年以上の方々なので、手際もよく、ついつい夢中になってしまうので須賀、今日は気温も高く蒸し暑いので水分補給は欠かせません。

そして今日はいつも山に登ってきている女性の方が二人と地球をきれいにする会の男性が二人参加してくださいました。

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