山下ふみこオフィシャルブログ

趣味

2020.04.23

新型コロナの影響で善意の輪が

新型コロナウィルスの感染拡大によって飲食業や宿泊業を経営する方々のSOSは日々深刻になってきています。
休業しながらもテイクアウトを細々続けている店舗の何と多いことでしょう。

確定申告の期限が延長されたことで、令和元年度の所得税の納付が5月中旬に延期されています。さらに経営の圧迫が懸念される5月以降に所得税から始まり、消費税、住民税、健康保険と令和元年分の納税が開始されれば、もう自力での万策尽きてしまうと言っています。一日も早く家賃補助だけでも現金支給してほしいという必死の声が上がっています。
それと同時に飲食業に食材を納めている方々もキャンセルになって生鮮物の処分に途方に暮れています。キャンセルになっても育てた野菜を止めることができないと、その数も半端じゃありません。
観光業も観光バスが一切来なくなり、お土産品の賞味期限が切れないうちに、どうにかできればとSOSが上がってきています。
事業所の方々が「沼津の未来を考えるグランマの会」に申し出て下さって、生鮮品やお土産品のお菓子等をみんなで配布する作業を始めています。福祉施設、ひとり暮らしや障害児を抱えたお家に1軒1軒お手紙に
「大丈夫あなたのこと忘れていないよ」って添えてグランマの会は届けている。

収束の見えない中、水面下で多くの善意が色々のところで始まって繋がってきています。

こころみファーム
お菓子

2020.04.07

すずきしょうた君✙我入道漁業組合jf

4月3日から港湾にある我入道漁業組合の直営店で、しょうた君とお母さんが壁面いっぱいに描く「しょうたワールド」が展開しつつある。
駿河湾の海洋生物たちを指定されたアクリル絵の具でみんなでワイワイしながら色塗りをしている。どんな世界が展開するのか楽しみ・・・今日で3日目

しょうた1
しょうた2
2しょうた1
2しょうた2

2020.03.25

第8回高尾山穂見神社のごみ拾い

高尾山神社の清掃活動は、8回目の3/25(水)とその前は2/19(水)でした。月1回ですが、朝7:10から細々とやっています。まず、掃除をする前に熊野神社、穂見神社と順番にお参りをします。いつも、「手水舎の水が使えるといいのになぁ」ってお参りする度に思っています。暖かくなってきているので砂利の間から逞しく雑草が出始めています。

高尾山5
高尾山1

www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/takaosan/doc/uketsuke1.pdf

(都)沼津南一色線設計競技(デザインコンペ)の結果について

令和2年2月8日に最優秀提案者の決定に向けた、提案者による二次提案書の公開プレゼンテーション(発表・合同質疑)を開催し、専門的な知識を有する(都)沼津南一色線設計競技実施委員会の委員等より、最優秀提案と提案者等は(株)エイト日本技術開発 静岡事務所・(株)イー・エー・ユーに決定。

高尾山2
高尾山4
高尾山3
高尾山6

2020.02.16

人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ

All Really Need to Know,l Learnned in Kindergarten.

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
いま、2月議会が始まり、代表質問に頭を抱えている。その一つには、そんな中で、昨年の10月から始まった「幼児教育・保育の無償化」により、国の指針に基づいて運用が始まっています。今年度から始まる「第2期 沼津市子ども・子育て支援事業計画」。第1期は待機児童解消を大義名分とした施設の増設等での環境整備が主眼となり、、子ども子育て支援の中でも「子育て支援」すなわち親支援への施策に多く取り組んできた。しかし、5年経過した今、地方では何が起きているのかというと、乳幼児の減少によって対象となる入園児が減っている。

利用者数の上昇率は増加しても、総体的な人数は減少しているので、あと数年もすれば、地域別にみても待機児童はゼロになるというのが、第2期の計画見通しである。そこで何が起きているのかというと年少児の獲得合戦が始まろうとしている。待機児童解消で広げるだけ定員枠を広げ、認定こども園化が進み、ハード面での環境整備がつまり親支援への支援策を先行してきたのである。

「子育てしやすいまちづくり」を進める結果が、万が一であろうとも「便利さゆえに失った子育てであってはならないはず。子育て支援と言われながら、親支援が先行して、実は忘れがちな子どもと親との利益とは相反する存在であることも事実であり、同様に決して忘れてはならない。
子ども自身が願っているであろう子どもの存在自体が置き去りにされてきていないだろうか。
第2期の支援事業計画は「親支援」と「こども支援」のバランスの方向性がどうあるべきなのか、その方向をやはり議論すべきではないのだろうか。

代表質問の質問に頭を抱え、寝不足の日々が続く中、決して正常ではない思考能力に、子どもの人権や社会的に少数の人たちの人権を考え始めている。

そんな時にアメリカの哲学者ロバ―トフルガムの言葉を送ってくれた先輩がいた。忘れないように此処に記しておこうと思う。



「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」

All Really Need to Know,l Learnned in Kindergarten

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、
どんな気持ちで日々を送ればいいか、
本当に知っていなくてはならないことを、
わたしは全部残らず幼稚園で教わった。
人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、
日曜学校の砂場に埋まっていたのである。
わたしはそこで何を学んだろうか。
何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片付けをすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
食事の前には手を洗うこと。
トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
釣り合いの取れた生活をすること・・・毎日、少し勉強し、少し考え、
少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして少し働くこと。
毎日かならず昼寝をすること。
おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、はなればなれにならないようにすること。
不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。

ロバ―トフルガム

2020.01.20

五位鷺の幼鳥が来る

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